の書き込みレイテンシーは OLTP データベースのパフォーマンスにとって重⼤な課題 • Redo log の書き込みのレイテンシーは従来は Smart Flash Logging と Persistent Memory Commit Accelerator の機能で対処されてきました • Smart Flash Log Write-Back は redo log の書き込みスループットを向上させる新機能 • redo log を Exadata Flash Cache に Write-Back mode で書き込みます • ログの書き込みスループットで最⼤2.5倍の性能向上が⾒込まれます • High Capacity Storage Server で⾃動で透過的に設定されます • Exadata Smart Flash Cache 上で、Data Guard のプライマリーのデータベースのオンライン redo log とスタンバイデータベースのスタンバイ redo log に使われます • X7, X8 の High Capacity Storage Server で利⽤可能です • GoldenGate のログマイニングのようなオンライン redo log の読み込みワークロードに効果があ ります • 複数の同時ワークロードでハードディスクの IO バンド幅が必要なケースで利点があります(例 RMAN バックアップ・リストア) 新機能紹介: Smart Flash Log Write-Back Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 7 20.1以降 FLASH#1 FLASH#2 Flash Cache Smart Flash Log 従来 FLASH Smart Flash Log