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OCI IAM Identity Domains ユーザー自身によるMFA要素の管理/Iden...

OCI IAM Identity Domains ユーザー自身によるMFA要素の管理/Identity Domains SelfService MFA Factor Management

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September 25, 2025
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  1. ユーザー自身(セルフサービス)によるMFA要素の管理 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 5 1)

    OCI管理者でOCIコンソール(https://www.oracle.com/jp/cloud/sign-in.html)にアクセスします。 テナンシ名(クラウド・アカウント名)を入力し「Next」を選択します。 アイデンティティ・ドメインの選択にて自身が存在するドメインを選択し、自身のID/パスワードを入力、MFAを実施し OCIコンソールにログインします。 ※環境によってはこの画面は表示されません。
  2. ユーザー自身(セルフサービス)によるMFA要素の管理 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 6 2)

    右上のプロファイルマークを選択し「<自身のユーザーID>」を選択します。
  3. ユーザー自身(セルフサービス)によるMFA要素の管理 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 7 3)

    自身のプロファイル画面にてメニュー「セキュリティ」を選択し、2ステップ検証部分に現在登録されている要素(ファクタ)を確認できます。
  4. ユーザー自身(セルフサービス)によるMFA要素の管理 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 8 4)

    例えば、新規にモバイル・アプリケーション(Oracle Mobile Authenticator)を登録する場合には、 アクションより「モバイル・アプリケーションの追加」を選択します。 デフォルト状態では1ユーザーあたり5要素まで登録可能(構成可能)です。 5要素以上登録したい場合には後続の2章を参考に設定変更する必要があります。
  5. ユーザー自身(セルフサービス)によるMFA要素の管理 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 9 5)

    表示されたQRコードをモバイル・アプリケーション(Oracle Mobile Authenticator)で読み取ります。 読み取りが成功すると画面が元の画面に切り替わります。
  6. ユーザー自身(セルフサービス)によるMFA要素の管理 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 10 6)

    2ステップ検証部分に登録したモバイル・アプリケーションが新たに追加されていることを確認します。
  7. ユーザー自身(セルフサービス)によるMFA要素の管理 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 11 7)

    登録しているモバイル・アプリケーションの名前を変更するために、該当モバイル・アプリケーションの「名前変更」を選択します。
  8. ユーザー自身(セルフサービス)によるMFA要素の管理 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 14 10)

    ログイン時に最初に使われるデフォルト要素を変更する場合には、アクションより「デフォルトの変更」を選択し、デフォルト要素を変更します。
  9. ユーザー自身(セルフサービス)によるMFA要素の管理 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 15 11)

    ログイン時には、デフォルト要素が表示(要求)されますが、 「かわりのログイン方法を表示」を選択することで、別の要素を 選択し利用することが可能です。
  10. 1ユーザーあたりの登録要素数の変更(管理者操作) Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 17 1)

    OCI管理者でOCIコンソール(https://www.oracle.com/jp/cloud/sign-in.html)にアクセスします。 テナンシ名(クラウド・アカウント名)を入力し「Next」を選択します。 アイデンティティ・ドメインの選択にてDefaultドメインを選択し、テナンシ管理者のID/パスワードを入力しOCIコンソールにログインします。 ※環境によってはこの画面は表示されません。
  11. 1ユーザーあたりの登録要素数の変更(管理者操作) Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 18 2)

    メニューより「アイデンティティとセキュリティ」を選択し、「アイデンティティ」選択します。
  12. 1ユーザーあたりの登録要素数の変更(管理者操作) Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 19 3)

    「ドメイン」を選択し、ルートコンパートメントを選択し、ドメイン「Default」を選択します。
  13. 1ユーザーあたりの登録要素数の変更(管理者操作) Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 20 4)

    メニュー「認証」を選択します。 表示された画面にて「ファクタの有効化または無効化」を選択します。
  14. 1ユーザーあたりの登録要素数の変更(管理者操作) Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 21 5)

    表示された画面の「登録されるファクタの最大数」に1ユーザーあたりに許可したい登録要素数を指定し、「変更の保存」を選択します。 ※最大値は20になります。