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OCI Queue Service 概要
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oracle4engineer
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December 21, 2023
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OCI Queue Service 概要
oracle4engineer
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December 21, 2023
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Transcript
OCI Queue Service ご紹介 日本オラクル株式会社 2024年5月
メッセージ基盤の分類 分散ストリーミング • 点と(複数の)点を接続 • ブローカー通信 • リアルタイム/高スループット • メッセージの再利用性
• 順序保証 • 例) OCI Streaming (Kafka) メッセージキュー • 点と点を接続 • ブローカー通信 • 信頼度の高い非同期通信 • 一度だけのメッセージ処理 • 処理の保証 • 複数のプロトコル • 自動スケール • 例) OCI Queue メッセージブローカー • 点と(複数の)点を接続 • ブローカー通信 • Pushベース/非同期 • 緩い順序保証 • 例) Oracle TEQ (AQ) (ストリーミング) Web サービス • 点と点を接続 • 直接の通信 • 同期通信 • 例) HTTP Web Services, gRPC Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates. 2
非同期メッセージングをサーバレスに実現する、ハイパフォーマンス・メッセージキュー 3 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates. OCI
Queue Service ▪ ユースケース • アプリケーションを分離し、疎結合なアーキテクチャを構築 • 信頼性の高いスケーラブルなメッセージ基盤の活用 ▪ 特徴 • フルマネージド、オートスケール • OCI Streaming を補完する適用領域 • オフセット(カーソル)無し、メッセージ消費は逐次確認 • パーティション無し、需要に応じてオートスケール • at-least-once 配信、配信順序はベストエフォート • Dead Letter Queue (DLQ) の提供 (異常終了メッセージを退避) • チャネル機能(一時的なキュー内の宛先) • キューメッセージの暗号化 • STOMPプロトコルをサポート ▪ 価格 最初の100万リクエストは無料、移行100万リクエストごとに¥30.8 * 1 リクエストのメッセージ容量が64KBを超える場合、64KBを1単位として複数のリクエストとして計算 ** 複数メッセージの同時取得は、メッセージ容量に基づいて計算 Container Engine For Kubernetes Containers Virtual Machine OCI Queue Service Functions Producer … etc. Container Engine For Kubernetes Containers Virtual Machine Functions Consumer … etc. • STOMP: Simple Text Orientated Messaging Protocol 軽量なメッセージングプロトコル regular dead letter
4 マネージド 自動化、メンテナンス要らず のインフラとプラットフォーム セキュア 外部/内部の脅威から データを守る スケール 停止なしの自動スケール と最低限のコスト
OCI Queue Service の特長 4 従量課金 最大限のコストパフォーマンス 複数のプロトコル HTTP/STOMPのサポート Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates.
①プロデューサ(メッセージ送信クライアント)はメッセージを OCI Queue に公開 ②コンシューマ(メッセージ受信クライアント)が OCI Queue 上のメッセージを取得 ③コンシューマが取得したメッセージを処理 ④コンシューマがOCI
Queueに対して処理したメッセージの 削除をリクエスト OCI Queue Service の基本的な処理の流れ プロデューサ OCI Queue コンシューマ ① ② ④ ③ Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates. 5
at-least-once デリバリーを採用 at-most-once デリバリー • メッセージ毎に、そのメッセージ は0回か1回配信される • メッセージは重複しない •
メッセージが失われる可能性 がある at-least-once デリバリー • メッセージ毎に、少なくとも1回 成功するように潜在的に複数 回配信が行われる • メッセージの重複があり得る • メッセージの複製が失われない exactly-once デリバリー • メッセージ毎に正確に1回の 配信が受信者に対して行わ れる • メッセージは重複しない • メッセージは失われたり複製さ れたりしない OCI Queue Service の機能 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates. 6
デッド・レター・キュー (DLQ) 正常に処理されていないメッセージを格納する方法として、デッド・レター・キューを提供 • メッセージがキューから取得されるたびに、メッセージの配信回数が増加 • メッセージの配信回数が設定値を超えると、メッセージはデッド・レター・キューに移動 • キューの設定値(最大配信試行回数)はキューの作成時または変更時に指定可能 デッド・レター・キューに転送されたメッセージが削除されるのは以下の2パターン
• 設定した保存期間が過ぎ、サービスによって削除 • メッセージを処理後のコンシューマなどによって手動で削除 OCI Queue Service の機能 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates. 7
Queueのモニタリング キューとデッドレター・キューの様々なメトリックを取得可能 • 消費可能なキュー内の現在のメッセージの概数 • コンシューマに配信されたがまだ削除されていないメッセージの概数 • 表示メッセージおよび処理中メッセージのサイズの合計としてのキューの概算サイズ(バイト) • etc.
OCI Queue Service の機能 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates. 8
チャネル 一時的なキュー内の宛先として機能する • プロデューサはメッセージを特定のチャネルに公開可能 • コンシューマはメッセージを取得するチャネルのフィルタリングが可能 • 複数のチャネルがフィルタリングされたときには、その複数のチャネルからランダムに選択されメッセージを取得(ランダム・チャネル) • チャネルのフィルタリングをしない場合はキュー・レベルでランダム・チャネルから取得
OCI Queue Service の機能 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates. 9
アプリケーションの分離 フロントエンドとバックエンドの分離 • バックエンドサービスの並列化 • 非同期処理の実現 • システム利用ユーザはバックエンド の処理終了を待たずに結果を得る •
疎結合性による開発スピードの 向上 コンポーネントの独立したスケール • ボトルネックの解消 • システム内でボトルネックの部分 (IaaS/コンテナ/DB/etc.)のみを 必要なだけスケール • 余剰リソースの削減 システムの拡張性 • 後からコンポーネントの追加(機 能の追加など)が容易 • QueueにProduce/Queueから Consumeと言う形を守ればよい OCI Queue Service のユースケース Front Svc1 プロデューサ コンシューマ コンシューマ コンシューマ スケール プロデューサ コンシューマ プロデューサ メッセージのスキーマを揃えれば、 コンシューマの変更は不要 Svc2 Svc3 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates. 10
ユースケース: メッセージ処理の公平性 複数のプロデューサが同じキューにメッセージを Publishする場合に、あるプロデューサ(P1)からの メッセージが突然急増すると、他のプロデューサから のメッセージのConsumeが大幅に遅延する チャネルを用いたOCI Queueのユースケース 11 チャネル機能を利用すると、キュー・レベルのランダ
ム・チャネルからメッセージを取得できるため、メッセー ジ処理の偏りをなくし、公平性を高めることができる Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates.
ユースケース: 一時キューとして利用(リクエスト/レスポンス・パターン) 本来Pub/Subモデルの非同期メッセージングでは、リクエストとレスポンスは切り離されたものとなる • レスポンス先をリクエスト元に正確に返却するには、リクエスト元の特定が必要 • 一時キューとしてチャネルを活用することで、特定が可能 チャネルを用いたOCI Queueのユースケース 12
Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates.
デフォルトの制限 リソース 詳細 キュー テナンシ当たり10/リージョン 最大PutMessageリクエスト・サイズ 512KBおよび20メッセージ 最大GetMessageレスポンス・サイズ 2MBおよび20メッセージ メッセージの最大容量
128KB 処理中メッセージの最大数 キュー当たり100,000 キューごとの最大メッセージ 無制限 メッセージの保存 最大: 7日間 最小: 10秒 デフォルト: 1日 メッセージ表示タイムアウト 最大: 12時間 最小: メッセージ・レベルで0秒、キュー・レベルで1秒 デフォルト: 30秒 OCI Queue Service の制限 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates. 13
デフォルトの制限 リソース 詳細 最大同時GETリクエスト キュー当たり1,000リクエスト/秒 最大メッセージ操作数 キュー当たりのAPI当たり1,000リクエスト/秒 最大データレート キュー当たりのイングレス: 10MB/sキュー当たりのエグレス:
10MB/s 投票タイムアウト 最大: 30秒最小: 0秒 STOMPスループット STOMP接続あたり10Mバイト/秒 ストレージ テナンシ当たり20GB、キュー当たり2GB OCI Queue Service の制限(続き) Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates. 14
「ドクセル」 を、OCI Container Instancesを活用してGoogle Cloudから移行し、圧倒的なコスト削減を実現 ドクセル(Docswell) • PDFやパワーポイントのスライドを共有できる国産のスライドシェ アサービス。ユーザー約30万人、月間アクセス約600万回。 従来の課題
• 既存のGoogle Cloud環境のコスト削減の必要性があった(特 に、アウトバウンドのデータ転送のコスト)。 • ユーザーアクセス時にコンテナが都度起動するスピンアップの仕組 みにより、時に遅延が発生していた。 採用ポイントと導入効果 • 既存Google Cloud環境から移行し、特にデータ転送が毎月 10TB無料の利点を享受し、全体で約65%のコスト削減を実 現。MySQL Database Serviceの高可用性構成の部分は、 要件を実現しつつ約50%のコスト削減を実現。 • OCI Container Instancesを活用し、Kubernetesを利用せ ずに既存のコンテナアプケーションをシームレスに移行できた。 • コスト面で有利なContainer Instancesを必要個数、常時起 動しておくことで、スピンアップの仕組みにする必要が無くなった。 結果、遅延のない安定的な処理を実現。 • 複数のコンテナ間の疎結合な処理にOCI Queueを活用。 システム構成イメージ 利用サービス(クラウドサービス/その他) • OCI Container Instances • OCI Registry • MySQL Database Service • OCI Queue • OCI Cache • コスト削減フレームワーク (Oracleによる移行アセスメント支援) 顧客事例:株式会社アプルーシッド様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 15
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