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【Oracle Cloud ウェビナー】NEOJAPAN グループウェアdesknet’s N...

【Oracle Cloud ウェビナー】NEOJAPAN グループウェアdesknet’s NEOの環境をOCIで業務改善

Oracle Cloud ウェビナーシリーズ情報: https://oracle.com/goto/ocws-jp
セッション動画: https://go.oracle.com/ocws-jp-ondemand

oracle4engineer

December 01, 2022
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  1. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 2 2022年10月 Oracle

    CloudWorld 3年ぶりにリアル開催 オラクルとNVIDIA、企業向けAIの導入加速に向けて協業 NVIDIA の AI ソ フ ト ウ ェ ア と サ ー ビ ス の フ ル ス タ ッ ク を サ ポ ー ト す る 大規模なGPU拡張で、Oracle Cloud Infrastructureを大幅に強化 Jense Huang Founder & Chief Executive Officer, NVIDIA Christian Horner CEO of Oracle Red Bull Racing データ活用で導く勝利への道 OraclえCloudを活用して予測不可能な事態を予測するために、 レース前やレース中に、何千ものレースのシミュレーションを行い、 コース上での戦略的優位性を確保 インダストリの最も複雑な課題解決をサポート 13,000人以上の参加 12,00以上のセッション 100を超えるゲストスピーカ
  2. オラクルのクラウドビジネスは、高い成長率で拡大しています 直近四半期の各クラウドベンダーの業績 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35%

    40% 45% 50% 0 5 10 15 20 25 30 Microsoft 2010年 AWS 2006年 Salesforce 1999年 Oracle 2018年 Cloud CAGR Google Cloud 2008年 SAP 2012年 ServiceNow 2003年 IBM 2017年 Workday 2005年 Hottest Cloud Vendors: #1 Oracle, #2 Google Cloud, #3 SAP, #4 AWS, #5 Microsoft https://accelerationeconomy.com/cloud-wars/hottest-cloud-vendors-1-oracle-2-google-cloud-3-sap-4-aws-5-microsoft/ Oracle Cloud全体 +45% Oracle Cloud Infrastructure +52% Cloud Application (SaaS) +43% Fusion ERP Cloud +33% NetSuite ERP Cloud +27% (FY23Q1, Sep-2022) Growth Revenue B$ #1 Oracle: 45% to $3.6 billion (quarter ended Aug. 31) #2 Google Cloud: 36% to $6.3 billion (June 30) #3 SAP: 34% to $3.12 billion (June 30) #4 AWS: 33% to $19.7 billion (June 30) #5 Microsoft: 29% to $25 billion (June 30) #6 ServiceNow: 25% to $1.66 billion (Jun 30) #7 IBM: 24% to $5.9 billion (June 30) #8 Workday: 23% to $1.37 billion (July 31) #9 Salesforce: 22% to $7.72 billion (July 31) #10 Snowflake: 83% to $466M (July 31) Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 3
  3. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 4 Open Multi-Cloud

    Ecosystem クラウド基盤 Oracle Cloud Infrastructure 2022の進化 堅牢堅固 なクラウド どこでも 利用可能 他クラウド との協調 データ活用 を促進する基盤
  4. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 5 Oracle Cloud

    Infrastructure “どこでも利用可能” https://www.oracle.com/cloud/cloud-regions/ SYDNEY MELBOURNE SANTIAGO VINHEDO SAO PAULO CHILE 2 COLOMBIA JEDDAH JERUSALEM DUBAI MUMBAI HYDERABAD SAUDI 2 ABU DHABI ISRAEL 2 CHUNCHEON SEOUL TOKYO OSAKA SINGAPORE JOHANNESBURG 33 Commercial 7 Commercial Planned 7 Government 12 Microsoft Azure Interconnect 2 Sovereign Planned SAN JOSE PHOENIX CHICAGO ASHBURN TORONTO MONTREAL QUERETARO MEXICO 2 NEWPORT AMSTERDAM FRANKFURT ZURICH LONDON STOCKHOLM MILAN PARIS MADRID MARSEILLE SPAIN GERMANY SERBIA サステナビリティ:2025年までに、全リージョンで 100%再生可能エネルギーを使用することを表 明 (南米/欧州は2021年達成) デュアル・リージョン:基本的にすべての国/地域 で2つ以上のリージョンを提供し、 お客様の業務継続要件に対応していく (日本の場合は東京-大阪) 各リージョンはOracle Backboneで接続 2022年10月現在:40リージョン提供中、さらに9リージョン計画 2022年10月3日 ガバメントクラウドのサービス提供事業者に選定
  5. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 6 Oracle Cloud

    Infrastructure “他クラウドとの協調” 他のクラウドとの連携 他サービスとの連携 クラウド間の相互連携の向上 Interconnect ODSA • ADB • HeatWave • ExaData HeatWave Step 1 Step 2 Step 3
  6. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 7 Oracle Cloud

    Infrastructure “データ活用を促進する基盤”
  7. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 8 Oracle Cloud

    Infrastructure “データ活用を促進する基盤” 「情報」を「知」に変え、ビジネス・社会への貢献を目指して ヘルスケア分野の取り組み 抜粋 Lawrence J. Ellison Institute for Transformative Medicine がん診断における予測アルゴリズ ムの学習手法を確立 予測アルゴリズムが癌性腫瘍の構造パ ターンを解析。何千もの腫瘍画像を調 べて個々の腫瘍を特定。 最適な投薬、治療の実施を支援。 Clinical One Data Collection Cloud Serviceを発表 新型コロナウイルス感染症の治療薬、ワク チンを対象とした臨床試験の効率化を図 る 新型コロナワクチン経過観察 治療学習アプリケーション寄贈 米国政府から依頼を受けてから2週間弱 でアプリケーションを開発し、寄贈 Cerner社買収 北米、電子カルテ最大 電子カルテ(EHR)の近代化、医療 従事者のエクスペリエンスの向上、情報 連携された、質の高い、効率的な患者 へのケアを実現を加速する 医療機関の隔たりを超えて患者自身 が医療記録など自らのデータを容易に 取得できる社会を目指す
  8. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 9 Oracle Cloud

    Infrastructure “データ活用を促進する基盤” “車はおそらく二度と同じコンフィギュレーションで走ることはないでしょう、 常に進化しているのです” 時間制限と支出上限がある中で試行錯誤(シミュレーション)を 何回実行できるかが競争力の源泉となる Christian Horner氏 オラクル・レッドブル・レーシング、CEO兼チーム・プリンシパル
  9. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 10 Oracle Cloud

    Infrastructure “データ活用”を促進する基盤 ファン・エクスペリエンス 業界初のプラットフォーム、 Oracle Red Bull Racing Paddockを活用して、ファン を より深く理解し、ユニーク かつパーソナライズされた エクスペリエンスを提供 若手ドライバーの育成 AIと機械学習を用いた Red Bull Advanced Technologiesにより、 次世代のドライバーを育成 レース戦略 レース当日の戦略のために 何十億回のシミュレーション を実行 2026 エンジン開発 Red Bull Powertrains、 次世代F1エンジンの開発に HPCリソースを使用し、 数値流体力学を実行 Oracle Red Bull Racing データ活用で導く勝利への道
  10. Oracle Cloud Infrastructure “データ活用”を促進する基盤 地震の挙動を解析 プレイヤーとボールの動線 を解析 ドローンで撮影した動画 の解析 メルセデス等のボイス・

    エクスペリエンスの向上 エデュケーションビジネスの 生徒の体験の向上 ファイナンシャルサービスの 顧客体験向上 ボートレースの戦略作成や ファン体験の向上 ビジネス・ディシジョン迅速化の ためのデータ基盤 エンタープライズシステム での活用 エンタープライズシステム での活用 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 11
  11. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 12 Oracle Cloud

    Infrastructure の原理原則 大幅にシンプルなクラウド・インフラストラクチャ 柔軟性 より良いコストで市 場投入までの期間 を短縮 使いやすい 迅速なソリューション の利用開始 セキュア リスクを軽減し、変化 する規制に対応 高パフォーマンス 製品開発を迅速化 し、需要に合わせて 拡張
  12. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 13 株式会社ネオジャパン 大井様

    ご講演のポイント コロナ渦におけるハイブリッドワーク コストパフォーマンスの改善 製品の開発効率と品質の向上 サービスの利便性と満足度の向上
  13. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 15 oracle.com/jp/contact-us Webフォーム、チャットでのお問い合わせは

    050-3615-0035 受付時間 月~金 9:00-12:00 / 13:00-17:00(祝日および年末年始休業日を除きます) Oracle Digitalはオラクルの製品やクラウドサービスのご購入・ご導入に関するご相談窓口です。 お問い合わせ後はお客様ごとに担当営業が付き、オラクル製品/サービスの導入をご支援します。
  14. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. desknet’s NEOの環境をOCIで業務改善 株式会社ネオジャパン

    NEOJAPAN × Oracle 特別ウェビナー開催 中小企業から官公庁まで、どんな組織にもフィットする国産グループウェア
  15. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. 目次 1. 株式会社ネオジャパンのご紹介

    2. desknet's NEOの概要と主要機能のご紹介 3. ネオジャパンでのOCI利用実績 4. Q&Aコーナー 2
  16. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. 商号 株式会社ネオジャパン 本社

    神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目2-1 横浜ランドマークタワー10階 拠点 大阪・名古屋・福岡 代表 代表取締役社長 齋藤 晶議 設立 1992年(平成4年)2月29日 資本金 2億9530万円 従業員 連結256名 事業内容 ・パッケージソフトの開発・販売 / クラウドサービス ・コンサルティングからアプリケーション・システムの企画/設計/開発 ・ネットワークインフラ構築など、システムにかかわるあらゆるサービス を統合的に提供 当社は外部機関に認証されたマネジ メントシステム規格として、情報セ キ ュ リ テ ィ 管 理 ( ISMS ) の ISO27001をプロダクト事業本部で 取得しております。 IS 507686 / ISO (JIS Q) 27001 ISO27001/ISMS認証取得(プロダクト事業本部) 東京証券取引所 プライム市場上場 (コード:3921) [グループウェアデスクネッツネオ] [業務アプリ作成ツールアップスイート] [ビジネスチャット チャットラック] 主力提供製品 会社案内
  17. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. 業務の見える化 インフォーマル・コミュニケーションの重要性 出典:日経BPコンサルティング

    ブランド戦略&マーケティング情報メディア CCL. https://consult.nikkeibp.co.jp/ccl/atcl/20200525_1/ 「新型コロナの影響による、企業内のコミュニケーション課題」(複数回答) (単位:%、n=1,443) 上司・同僚・部下の行動が見えない 社内で気軽な会話ができない 必要な情報の共有が徹底できない 親睦をはかる場をもてず、コミュニケーションが激減している 会議ができず指示・連絡が浸透しない 社内の配布物などを予定通りに届けられない 目標や計画への意識が低下している 通勤などへの危機意識の違いが結束力を阻害している 資料や商品を共有できず意見がまとまらない その他 特にない 4
  18. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. 5 desknet's NEOは

    生産性が高まるグループウェア。 目指したのは使いたくなる グループウェアNo.1。 desknet's NEOとは ※2022年9月現在 471
  19. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. desknet's NEOの特長 年代やデジタルスキルを

    問わない使いやすい操作画面 1 2 初めての人でも直感的にご利用いただけるよう 見やすさ・使いやすさにこだわっています。 画面のシンプルさ、画面遷移の少ない操作など ユーザー目線に立ち、操作画面を研究しています。 多くの官公庁・自治体での採用 機密情報を取り扱う官公庁・自治体や金融機関な どのお客さまの導入実績も多数ございます。 強固なセキュリティ対策により、業種や職種を 問わず安心してご利用いただけます。 6
  20. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. 機能一覧 ToDo 回覧・レポート

    ポータル スケジュール 設備予約 ウェブメール ワークフロー 安否確認 伝言・所在 電子会議室 購買予約 文書管理 アドレス帳 メモパッド キャビネット 備品管理 来訪者管理 タイムカード 仮払精算 プロジェクト管理 アンケート 利用者名簿 議事録 Amazonビジネス 連携 プレゼンス 27の機能でみんなの「働く」をサポート。 主要アプリはすべてスマートフォンに対応しています。 ネオツイ インフォメーション 8
  21. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. 新着情報や社内システムのリンクなど、社内外の情報を1か所に集約。 ポータル 各機能の

    新着情報 各機能の 横断検索 別システムにアクセスする メニューボタンの配置 ビジネスチャット ChatLuckのガジェット配置 Microsoft365連携 オプション製品 Appsuiteの機能 コンテンツへの アクセス権設定 9
  22. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. ネオツイ ユーザーへの通知・メッセージを、どの画面からでもすぐに確認することができます。 11

    自分宛てに届いた 各種機能の新着情報 140文字以内で社内へ メッセージを投稿・閲覧 ユーザーと1対1で メッセージのやりとり
  23. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. スケジュール メンバー・組織の行動予定をひと目で把握。日程調整を効率化できます。 選べる表示形式

    色分けやアイコン でより見やすく 自分とメンバーの 予定を同時に確認 予定の閲覧制限も ドラッグ&ドロップ で予定の移動 個々のスケジュールへの アクセス権の設定 12
  24. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. 来訪者の管理 予定の追加と 同時に設備も予約

    1つの画面内で、設備の予約や予定登録の通知も同時に完了します。 予定の追加画面 予定登録先の 空き状況をひと目で確認 13
  25. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. 金額等に応じた申請経路の分岐や 合議、決済種別の指定も可能です。 書式単位で使用可能なユーザーを設定したり、

    申請経路を変更させない設定ができます。 申請書の作成について 書式へのアクセス制限 書式・経路への 変更許可 16 ドラッグ&ドロップ で簡単に書式を作成
  26. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. 承認ステップごとにコメントを残すことが できるため、承認の判断がしやすくなります。 決裁時について

    決裁時のコメント入力 スマホ対応のため、出張中でもテレワークでも どこでも、瞬時に決裁が行えます。 17
  27. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. 上位の決裁者が、下位の決裁者を 飛ばして決裁をすることができます。 ほかのユーザーに決裁を委任したり、ご自身の

    決裁を自動承認にしたりできます。 便利な機能① 決裁時のコメント入力 長期休暇など決裁処理ができない 期間が既に決定している場合 引き上げ承認の設定 18
  28. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. Appsuite でできること 日付や任意の文字列を組み合わせて

    通し番号が自動で生成されます 横線・縦線・四角形を組み 合わせて枠線を作れます 表の中に様々な部品を並べて、 一覧形式の明細表を作成できます 文字を装飾したり、PC上の画像をドラッグ &ドロップで挿入することができます 時刻・日時部品 desknet's NEOに登録されている ユーザーを選択して表示できます desknet's NEOに登録されている 組織を選択して表示できます ワークフローの書式を自由にレイアウトして、申請書作成を紙のようにデザインできます。 20
  29. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. AppSuiteで作成した申請書式をそのままワークフロー機能の申請書として利用できます。 AppSuiteで作成した 申請用紙が…

    desknet's NEOの ワークフローでそのまま利用できる! 随時AppSuiteオンラインセミナー開催中! (詳しくはセミナー申し込みページへ) 21
  30. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. ご利用シーン別 機能一覧 25

    目的や用途に応じて、27の機能をご利用いただけます。
  31. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. 試使用提供 開発環境 業務システム

    サービス提供へ ✓ コスト&パフォーマンスの改善 ✓ 製品の開発効率と品質の向上 ✓ サービスの利便性と満足度の向上 • 常時 400〜500の試使用環境が稼働中 • 昨年9月に従来環境から OCIに移設 • 高スペックによるマルチテナント化 • 月額費用ベースで約88%削減 • 高セキュリティでリモートワークに対応 • 検討から構築まで3ヵ月のスピード構築、 半年でサービスイン • 従来環境と比較して約46%削減 • オンプレ環境からのリプレース • BCP対策を考慮した高可用性 • ISMSに適合した高セキュリティ 製品を取り巻く環境をOCIで業務改善 ネオジャパンでのOCI利用状況
  32. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. • 製品を30日間まるごと体験できるクラウド無料お試しサイト –

    製品Webサイトからのお申し込みで、個別環境を自動構築して即提供 – アプリケーションの全ての機能が利用可能 – 当社製のオプション機能もお試し可能 ※ – お試し後の本契約時には、そのまま本番環境へのデータ移行が可能 ※ – 2012年の本サービス開始時から提供しているサービス desknet’s NEO試使用環境とは www.desknets.com ※別途お申し込みが必要
  33. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. Internet Tokyo Region

    Availability Zone ◼ 従来環境の課題 – 稼働当初は申し込み数の変動が大きかったため、 都度最小のインスタンスを起動する運用であった – 現状は常時400〜500の環境が稼働しており、定常 的なコストが重くなっていた – マルチテナント化も検討したが、高スペックのイン スタンス費用とアウトバウンド通信の課金、スト レージの性能など課題が多かった ◼ 2021年9月 OCIを採用して業務改善 – OCIを評価した結果、コストパフォーマンスが非常 に高くマルチテナントでの運用が可能と判断 – ボリュームのパフォーマンス・レベルが指定できる が、そもそものIO性能が非常に高い – アウトバウンド通信に費用が掛からない – 稼働数は変わらず性能が向上、大幅なコストダウン を実現(月額で約88%削減) – 運用自体が簡素化され、業務コストも低減 試使用環境の課題とOCIの選定 OCI Region Office Internet Availability Domain Subnet A Trial Service Segment Application (Multi- Tenant) 申し込みサイト Developme nt Subnet B Management Segment Trial Custome r Operations Manager Trial Custome r 試使用インスタンス <従来イメージ> <OCIイメージ> Manageme nt Database ※構成イメージであり実際と異なる場合があります
  34. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. ◼ 従来環境の課題 –

    コロナ禍における働き方改革の一環として、リモートでの開発業務を可能とする – 現行セキュリティレベルを維持しつつ、生産性を確保する – 開発用サーバーの構成を見直し、コストパフォーマンスを最適化する ◼ OCI選定のポイント – 性能評価の結果、コストパフォーマンスが最も高かった – リソースがスライドバーで調整でき、サーバーに最適なリソースが割り当て可能 – 開発業務は総じて通信量が多くなるが、通信量に対する課金が無い – DRG(動的ルーティング・ゲートウェイ)が無料で利用できるため、社内ネットワークと OCI間の通信をIPSecで常時接続し、ロケーションを意識せずにサーバーを利用できる ◼ OCIの導入効果 – 他社クラウドに比べランニングコストを46%カット – 検討開始から3ヵ月のスピード構築、半年でトラブルも無くクラウドへの移行 – 各開発環境でビルド速度が格段に速くなり、効率よく開発業務が行える(当社比) – 開発担当者が各自で準備していた開発環境をOCI上に統合することで、各自の負担を減ら すと共に環境のバラつきが無くなり、品質の向上に繋がった 社内開発環境のOCIで構築、リモートワークにも対応
  35. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. 社内開発環境のOCIで構築、リモートワークにも対応 ① 在宅勤務者は、管理されたVPN用証明書を用いて社内ネットワークに接続

    ② 社内ルータと DRGが IPSecで常時接続され、自動的にルーティングされる ③ OCI上の開発用サーバーは社内セグメント扱いとなり、外部からの接続は全て排除される OCI Region NEOJAPAN 在宅勤務 Availability Domain Subnet VCN 開発環境/試験環境 開発環境/試験環境 DRG CPE Site-to-Site VPN 在宅勤務 VPN Server 開発用サーバー群 社内開発環境 Remote Desktop Client Visual Studio Code Remote Desktop Client Visual Studio Code Git Remote Desktop Service XRDP / SSH IPSecで常時接続 管理用 ※構成イメージであり実際と異なる場合があります
  36. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. ◼ 従来環境の課題 –

    従来のシステムは、オンプレかハウジングされたサーバーで運用 – ハードウェアや周辺機器のリプレースにあたりクラウド化を検討 – Withコロナ/Afterコロナ時代を見据えた働き方改革への対応 – BCP(事業継続計画)を視野に入れた災害に強いシステムの準備 – ISMSに適合したセキュリティレベル ◼ コロナ禍の中でBPR(業務改善)とBCP(事業継続計画)に注力 – 2021年に業務改善に特化した部門を設置 – 課題解決のための社内環境整備とシステム刷新を推進 – 安定性、安全性、コストパフォーマンス等でクラウド基盤を比較検討 – プラットフォームとしてOCIを選定、順次構築・移設を開始 ◼ OCIに展開した内訳 – 顧客情報システム、業務システムDB、社内システム開発環境 – 営業用Webサイト、大容量ファイル配信システム – クラウド版サポートサイト(2022年9月より提供開始) – 2022年10月現在、14台のサーバーを配備 社内システムもOCIで業務改善
  37. Copyright (C) NEOJAPAN Inc. All Rights Reserved. ◼ OCIのよかったこと –

    何よりも導入検討からこれまで、特に障害も無く安定して稼動している – システム構築に必要な機能が厳選されており、最高のコストパフォーマンスを発揮している – CPUやメモリを使用状況に応じて随時選択が出来るため、コストの最適化と一時的な負荷増 大に対する対応が容易になった – ブートボリューム、増設ボリュームともに、コンソールから簡単に増やせるようになったた めサイズアップの対応が飛躍的に楽になった – 初期構築時の疑問・問題点の解決に当たり、担当営業や技術サポートの方が親身になって対 応してくれたので、早期に解決が出来た ◼ 今後の予定 – クロスリージョン・レプリケーションによるBCP対応 – 自社クラウドサービスのプラットフォームへの採用も検討中 ◼ 注意点 – クラウド化によりトラフィックが大きく外向きになるため、インターネット回線やルータの 負荷が増大すると共に、ルータによっては、NATテーブルの不足や動的ポート再利用の設定 などにより、特定の接続先との通信が途切れる不具合が発生することがある – クラウド基盤側だけでなく、自社側設備も併せて見直しましょう OCIを採用して