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まなび領域における生成AI活用事例
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February 27, 2026
Technology
1
28
まなび領域における生成AI活用事例
2026/2/27に、RECRUIT TECH CONFERENCE 2026で発表した近藤の資料になります。
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February 27, 2026
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Transcript
RECRUIT TECH CONFERENCE 2026 和田卓人氏と語る、"開発現場"の未来予測 まなび領域における生成AI活用事例 エンジニアの役割の増幅と拡張 プロダクトディベロップメント室 近藤 健司
近藤 健司 (@chaspy) 観葉植物、スノボ、水泳 経歴 / Career 2018年 に SRE
として入社。 入社以来まなび領域(『スタディサプリ』・ 『Quipper』)のサービスの信頼性に関する業務に従 事。 現在は『スタディサプリ』の学校向け(小学・中学・高 校・大学受験講座)と社会人向け(English)の開発部長 直近2年間はプライベートでも AI を使い、社内外問わず AI の可能性を模索している 趣味 / Hobbies プロダクトディベロップメント室 販促領域プロダクトディベロップメント2ユニット (マリッジ&ファミリー・自動車・まなび) 教育支援小中高プロダクト開発2部
本日お話しすること エンジニアの役割の増幅と拡張 「まなび」領域ではほぼ全員が業務で生成AIを活用し、試行錯誤を繰り返している。 1. 現場でのナレッジ共有 AI の進化のスピードが早い中、開発内ではナレッジ共有をして追随している。 2. 他職種への貢献 エンジニアの役割は開発業務に閉じず、工程の前後や他職種に越境する例も増えてきた。
3. まとめと今後 上記2点の事例紹介および見えてきた課題を紹介し、ディスカッションへと繋げたい。
Agenda 1. 現場でのナレッジ共有 2. 他職種への貢献 3. まとめと今後
現場でのナレッジ共有 進化し続けるAIに現場はどう適用するか • 現状 - ナレッジ共有 ◦ ツール利用は「知見を共有すること」を条件にし、多くのナレッジが社内に残された ◦ 現在も活用事例を共有する会が不定期で設けられ、改善している
• 今後 ◦ チームのAI習熟度レベルを定義。アセスメントを実施し、レベルアップする仕組みを 作りたい ◦ AI活用ナレッジは個人に閉じるのではなく、チームの共同所有としていく動きを進め たい (e.g. Claude Code SKILLS, GitHub Actions 等) ◦ また、それを非開発者でも使えるようプラットフォーム化も進めたい • 課題 ◦ 個人のAI習熟度の差は開き続けている。これをどう埋めるか?
他職種への貢献 デリバリーの質とスピードを上げるために開発以外にも貢献 • エンジニア以外の職種の活用にも積極的に支援 ◦ プロダクトマネージャーと顧客ヒアリングにプロトタイプを作って同伴 ▪ 要求ヒアリング、要件定義、本開発の見積もりを同時に実現 ◦ カスタマーサクセスへの問い合わせの1次回答作成を自動化
▪ ソースコードとドメインナレッジを Agent に問い合わせる仕組み ◦ コンテンツディレクターの制作作業自動化の支援 (*生徒が解く問題や解説のpdf等) ▪ Latex を使った制作フローの支援 • 課題 ◦ このような動きができる人は限られている。必要なケイパビリティとは何か?
まとめと今後 ソフトウェアエンジニアの今後の役割は? • 開発現場にAIは浸透し、活用が進んでいる • 他方、AI の習熟度にギャップが開き続けている点や、開発以外の職種への貢献できる人を 増やすにはまだ課題がある