Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Sukeroku:すごろく脱出ゲーム「echo(Alexa)でボードゲームを楽しむ」
Search
yuka matsuba
June 09, 2019
Technology
0
770
Sukeroku:すごろく脱出ゲーム「echo(Alexa)でボードゲームを楽しむ」
Alexaスキルアワード2019 ハッカソン 2019年6月8日〜9日におけるチーム「Sukeroku」の発表資料。
Alexaスキル「すごろく脱出ゲーム」についての発表です。
yuka matsuba
June 09, 2019
Tweet
Share
More Decks by yuka matsuba
See All by yuka matsuba
UXデザイナーが1人で 未知の分野の プロダクト開発 に挑戦してみた話
otsuyu1025
0
57
Voice Interface Vs. Touch Interface : Where the Battle is Heading
otsuyu1025
0
210
VUIリーグ決勝に参加して
otsuyu1025
1
520
UX JAM Online #06:面白すぎて深すぎる Voice UX の世界 - Welcome to VUI沼 -
otsuyu1025
1
530
CES2020 - VUI
otsuyu1025
1
130
Alexaスキルで習慣化 - JAWS DAYS 2020
otsuyu1025
0
840
すごろく脱出ゲーム@VUIリーグ決勝審査会 20191124
otsuyu1025
0
870
瞬間英作文@VUIリーグ決勝審査会 20191124
otsuyu1025
0
770
20191112_VUI開発で最も大切なデザインのお話
otsuyu1025
3
1.5k
Other Decks in Technology
See All in Technology
Ruby on Railsで持続可能な開発を行うために取り組んでいること
am1157154
3
160
事業を差別化する技術を生み出す技術
pyama86
2
520
大規模アジャイルフレームワークから学ぶエンジニアマネジメントの本質
staka121
PRO
3
1.6k
IoTシステム開発の複雑さを低減するための統合的アーキテクチャ
kentaro
1
130
完璧を捨てろ! “攻め”のQAがもたらすスピードと革新/20250306 Hiroki Hachisuka
shift_evolve
0
100
"TEAM"を導入したら最高のエンジニア"Team"を実現できた / Deploying "TEAM" and Building the Best Engineering "Team"
yuj1osm
1
240
AI自体のOps 〜LLMアプリの運用、AWSサービスとOSSの使い分け〜
minorun365
PRO
9
1k
IAMのマニアックな話2025
nrinetcom
PRO
6
1.4k
JavaにおけるNull非許容性
skrb
2
2.7k
クラウド食堂とは?
hiyanger
0
130
20250307_エンジニアじゃないけどAzureはじめてみた
ponponmikankan
2
130
OPENLOGI Company Profile
hr01
0
60k
Featured
See All Featured
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
348
20k
Scaling GitHub
holman
459
140k
Designing for humans not robots
tammielis
250
25k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
172
14k
Navigating Team Friction
lara
183
15k
Stop Working from a Prison Cell
hatefulcrawdad
268
20k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
26
5.2k
Gamification - CAS2011
davidbonilla
80
5.2k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
41
2.5k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
232
140k
Designing Experiences People Love
moore
140
23k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
45
9.4k
Transcript
Sukeroku echo(Alexa)でボードゲームを楽しむ すごろく脱出ゲーム
チーム紹介 Alexaスキルハッカソンで、同じアイディアを思いついたメンバーで構成 松葉:Alexaスキル開発100チャレンジの人 motounagiya:元うなぎ屋の人 ひらさく:えびの人
コンセプト
コンセプト • ボードゲームであること • echo(Alexa)と物理ボードでやりたい! • 複数人でやってもらいたい! • 参加者で勝者を決める
ストーリー
ストーリー どうやら寝ている間に「見知らぬ部屋」連れて来られたようです。 出口の扉を開くためには呪文を唱える必要があります。 部屋の外へ脱出するため、部屋の中を探索してみることにしました。
ルール • 「イベントマス」に止まると確率でクイズを発見することができる • クイズに正解し『呪文』を授かる • 『扉』のマスを目指す • 取得した『呪文』を唱えて扉が開けばクリア
苦労したこと • クイズをつくること ◦ 答えが『1つ』になるように(ヒバリ:茨城県と熊本県の県鳥が同じ) ◦ 答えが『複数キーワード』にならないように(5個分: ”5個”と”分”とか ) ◦
クイズのレベル分け • 難易度調整や仕様検討 ◦ 簡単過ぎず難し過ぎずクリアまでの道のりをどうするか ◦ 淡々と進むのではなく alexaを活かしてどう面白味を持たせるか ◦ マップの形をどうするか • 実装面 ◦ 各プレイヤーの状態管理(位置、カードの枚数、現在の番) ◦ マスによるイベントの出し分け(イベントマス、何もないマス、扉)
デモ
今後実装したいこと • 扉を開けるために必要な『呪文』を2つに増やす • 『呪文』を入手している場合、必ず扉の前で止まるようにするか、素通 りさせるかを選択できるようにする(イージーモード・ハードモード) • イベントのバリエーションをもっと充実させる • 脱出方法がクイズ以外にもあると面白そう(アイテムとか武器とか)