師弟登壇 Gaiax編 / Shitei Toudan

120b74af626c2b23f954926ef68ac5d6?s=47 papix
December 06, 2015

師弟登壇 Gaiax編 / Shitei Toudan

120b74af626c2b23f954926ef68ac5d6?s=128

papix

December 06, 2015
Tweet

Transcript

  1. 師弟登壇 〜Gaiax編〜 by papix / ufo_ocha (Gaiax)

  2. 今⽇のコンビの紹介

  3. 師: papix

  4. papix (Gaiax Co. Ltd.) R&D Div. Technical Basis Gr. • 

    Infrastructure Engineer •  “Reactio” Engineer •  Technical Advanced Officer •  Recruitment Officer •  Perl Community Specialist •  “Perl Entrance” headmaster PAPIX papix __papix__ takayuki.fukumoto.92 Masteries http://papix.hatenablog.com/ __papix__ papics (Free materials)
  5. 弟: ufo_ocha

  6. 坪井優朋 アディッシュ株式会社 (Gaiaxの⼦会社) •  新規事業でC2Cラジオサービス yuuho ufo_ocha yuho.tsuboi

  7. Gaiaxとは?

  8. Gaiaxとは? •  B2Bを中⼼に「⼈と⼈をつなげる」ビジネス – 最近はC2Cや「シェアリング」などにも注⼒ – エンジニア向けサービスとしてReactioなど… •  本社は⻄五反⽥ – 社員は150⼈くらい, うちエンジニアは50⼈ • 

    最近「Gaiax」になりました – 最後の「x」が⼩⽂字に!!!!!
  9. side 弟

  10. 研修内容紹介

  11. 同期紹介 この三人で研修しました

  12. まずはじめに ⾔っておきたいことがある

  13. 研修とは

  14. 与えられるものではない!

  15. 研修は⾃分たちで作っていこう by papix

  16. ガイアックスの研修 •  4⽉:シェア研修 •  5⽉:社内研修 •  ユニットテスト、オブジェクト指向、HTML/CSS、 Javascript… •  App

    Boot Camp •  6⽉:サービス開発研修 – 社内蔵書管理ツール
  17. 社内研修 •  講義+研修⽤資料での⾃習 •  資料は説明+練習問題形式 •  HTML/CSS、Javascript、ユニットテスト、オブジェ クト指向… •  ⾃由課題

    – どこまでやるかは各⾃の⼒量に合わせて •  挑戦課題 – ⾃分で課題と⽬標を考えて取り組む
  18. App Boot Camp •  社内研修で学んだことの実践 – Perlで簡単なTwitterっぽいのを作る(3⽇間) •  ⼀⼈でWebアプリ開発 – ミドルウェアからサーバーサイド、フロントサイ ド全て

  19. App Boot CampでReact.jsを使って シングルページアプリに Perlのテストモジュール色々使ってみる 自由課題にexpressを勉強してみる

  20. サービス開発研修 •  3⼈でチームとしてサービスの開発 – プロダクトマネージャ(部⻑) – スクラムマスター(技術推進室⻑) •  実際にユーザに使ってもらうモノを作る – 社内蔵書管理ツール

  21. せっかくスキルの違う⼈がいる んだから、教え合ってみんなで 成⻑しよう!!!

  22. が… 駄⽬っ…!

  23. 結果は最悪 •  チームとしての成果は最悪 – 終わらない話し合い – 必要のないこだわり •  当初の予定の60%の出来 •  1ヶ⽉あったら⼀⼈でやってもできるくらい の内容

  24. 反省 •  研修だから成⻑を重視しすぎた •  プロダクトを進めるのと成⻑のバランス •  ユーザに価値を届けるができていない

  25. じゃあ研修は失敗だったのか?

  26. 断じて、否!!!

  27. 失敗からの学び •  チーム開発の難しさ •  本当に⼤事なことは何か •  ユーザに価値を届けるということ

  28. 現在

  29. 現在 •  新規事業に配属されて、ガンガンコード書い てます! •  Railsとか、React.jsとか、Swiftとか •  インターン⽣のメンター

  30. 研修が活きていること •  ⾃分で考えて⽬標を⽴ててやる •  サービスのことを考える過程で成⻑する •  研修で学んだようにインターン⽣に教えてい る •  ⽬の前のことを全⼒で!

  31. 研修を振り返って

  32. ガイアックスの研修は スキルを⾝につける 研修ではない!

  33. ⾃分で考えて、 考えたことを実⾏してくことが ⼤切だと学ぶ研修

  34. これは与えられた研修では 得られなかったはず!

  35. これから研修を受けるなら •  研修は与えられるものではない!! •  研修を「研修だから」と思って取り組むのは よくない!!

  36. どんな研修でも いいものになるか、ならないかは ⾃分たち次第

  37. side 師

  38. 新⼈研修に⾄る経緯 •  Gaiaxの新⼈研修 – 「2年⽬エンジニア」が主導する⽂化がある •  実際に⾃分も2年⽬エンジニア – 去年も当時の2年⽬エンジニアに教わった – なので来年はきっと彼らがやるのでしょう…

  39. Gaiaxの研修運営チーム •  (基本的には)3⼈がコアメンバー – ⾃分: ⽣意気な2年⽬ – 部⻑: 真の権⼒者 – 技術推進室⻑: スクラムマスター, 庶務

    •  適宜, コンテンツ提供など社内に依頼 – 最終的には10⼈〜15⼈近く研修に関わった?
  40. Q. 去年の研修担当者は?

  41. A. 転職していなくなった…

  42. Gaiaxの研修運営チーム •  とはいえ, ⾃分⾃⾝が研修受けていたので… – 基本的には, •  「良かった所を引き継ぎ」 •  「よくないと思った所を改善してみる」 • 

    運営の流れとしては, – ⾃分がアイデアや⽅針を考え, – 部⻑が承認し, – 技術推進室⻑と⼀緒に作っていく
  43. コンテンツに込めた意図

  44. 「⾃習」的課題 •  昨年は講義形式だった – 講義形式の良さ: 講師に直接質問できる – 講義形式の悪さ: 時間や進め⽅が拘束される •  逆に今年は資料を提供した⾃習形式へ – 資料を提供し,

    それぞれ進めてもらうスタイル – 講義形式の資料は他の⼈が流⽤できない •  ⼤抵, 講義で⾏間の補⾜をしたりするのが前提
  45. 成果

  46. 「⾃習」的課題 •  ねらい – 「⾃分で進め⽅を考える」経験を積ませる – 翌年再利⽤できる資産を残す •  perl-entrance-org/Perl-Entrance-Textbook •  できなかったこと – 進捗の「きちんとした」管理

    •  雑に「終わったかどうか」はまとめられたが… •  理解度, 習熟度まできちんと管理できなかった
  47. 挑戦的課題 •  去年はなかった – App Boot Campで各々取り組んだ程度? •  ねらい – 各々「伸ばしたい」技術領域を⾒つける – これに対して⾃らプランを⽴て,

    実践する •  できなかったこと – うまく時間をコントロールできなかった
  48. App Boot Camp •  ⾃習的課題と挑戦的課題で学んだことの実践 – Perlで簡単なTwitterっぽいのを作る(3⽇間) •  ねらい – 学んだ事を実際に⼿を動かして実践する – 与えられた「仕様」に対して「どう実装するか?」や

    「どこまでやるか」を考えて進めていく
  49. サービス開発研修 •  新⼈研修の「総集編」 – 社内の「課題」を解決するアプリケーションを開発 •  ねらい – 「チームで」働く経験を積む •  新⼈達による開発チーム • 

    プロダクトマネージャ(部⻑) •  スクラムマスター(技術推進室⻑) – 「ユーザ」に提供するものを実際に作る
  50. 合同研修 •  MF/GXで4⽇間の座学形式の合同研修を実施 – Infrastructure as Code, MySQL, JavaScript, セキュアコーディングについて講義 • 

    ねらい – 他社の知⾒を学ばせてもらう •  お互い刺激になる(といいなあ…) – 2社合同による「研修の効率化」 •  ある意味「コストを分割」できた
  51. Gaiaxの新⼈研修の作り⽅

  52. 新⼈研修の作り⽅ •  基本的には… – 「研修コンテンツ」を作っていく – それを新⼈たちにチャレンジしてもらう •  その前に... – 「理念」と「⽬標」をしっかり作る必要がある •  「こういうエンジニアに育って欲しいから,」

    •  「こういう技術やスキルが必要で,」 •  「だから, こういうコンテンツをやる」
  53. 理念と⽬標

  54. 理念と⽬標

  55. 主体的に動く •  「主体的に動く」という会社の⽂化 – 指⽰待ち⼈間になってほしくない – というか, 指⽰待ち⼈間は⽣きていけない世界 •  だから… – ⾃習的課題: 課題をどう取り組むか⾃分で考える

    – 挑戦的課題: ⾃分の伸ばすべきスキルを⾃分で 考え, 必要な取り組みを組み⽴てて実施 – 情報発信: Qiita:Teamの活⽤(⽇報, レポート等)
  56. 理念と⽬標

  57. 理想と現実を理解して 理想を⽬指す •  会社の状況 – 技術で課題解決し, 技術で「⼈と⼈をつなげる」 – …ようになりたい! (まだまだできてない) •  会社の技術⼒を牽引するのは若⼿

    – ⼈事⽈く「おっさんより若⼿のほうが優秀」 – ⾃分で考え, 技術を学び, 挑戦して欲しい – それを共有して, 社内外/先輩後輩問わず技術⼒の 成⻑に繋げていく動きをして欲しい
  58. 理想と現実を理解して 理想を⽬指す •  若者は⼒を持っている – モチベーションがあり, 社内やチームにある「壁」 を乗り越え, 「道」を切り開くことが出来る存在 – 僕らも, 彼らも,

    新しい道を切り開いてきた •  その源は, 間違いなく「新⼈研修」にあるはず •  だから… – 新⼈研修では「今のGaiax +1」を教える – 「+1」が新しい道になり, 積み重ねて理想を⽬指す
  59. 理念と⽬標

  60. ワークライフバランス •  昨年度の反省: オーバーワーク – サービス開発研修「GeekDojo」 •  実際に⼀般に公開するサービスを作った •  結果として, 異様なオーバーワーク

    – 今年は社内向けサービスの開発にした •  新⼈研修で余り無理させない •  とはいえ頑張っちゃうんですけどね…
  61. 新⼈研修ポエム

  62. 最⼩コストで最⼤効率 •  最近(個⼈的に)ハマっていること – プロダクト開発も新⼈研修も… •  ⻑い期間やればいい! •  研修に関わる⼈を増やせばいい!  …というわけではない – もちろん多いに越したことはないが…

    •  それで全ての問題が解決するわけではない – そのために: 資料のテキスト化, 合同研修実施
  63. 他社の「コンテンツ」を真似ない •  新⼈研修の「正解はひとつ! じゃない!!」 – 会社ごとに新⼈研修がある(はず) – 新⼈研修には多くの「変数」がある •  会社の状況, 社会の状況, 会社の技術要素,

    その時期の 技術的流⾏, 新⼈を受け⼊れる事業の状況, 新⼈の⼈数, 新⼈の技術的趣味嗜好, 新⼈のこれまでの経験, 新⼈が ⼊社後⽬指すキャリアプラン, etc…
  64. 他社の「コンテンツ」を真似ない •  他社と/⾃社の前年と同じ研修は通⽤しない – 毎年「変数」の値は変わっていく(ハズ) – だからこそ, 前年度の研修を引き継ぎながら, 毎年変えていく, ⼯夫していく, 改善していく – それによって失敗するかもしれないが…

    •  個⼈的には, 何もしないよりは絶対にいい! •  だからこそ, 新⼈研修は難しい! – そして楽しい!
  65. 他社の「理念」を参考にする •  コンテンツを真似るのは⾮常に難しい – 他社のコンテンツを⾃社の中で実現出来る⼈や ⼟壌が社内にありますか????? •  なので, 「理念」や「⽬標」を参考にする – これは(⽐較的)参考にしやすい – そこから⾃社に最適なコンテンツを作ればOK

    •  結果, 他社のコンテンツと似た形になることもありそう – 実際にGaiaxも…
  66. 2013年の師弟登壇を参考にしていた

  67. 新⼈研修の「失敗」とは? •  今年のGaiaxの場合… – 「挑戦課題にうまく時間を割く事ができなかった」 – これを以って「新⼈研修は失敗」なのだろうか? •  新⼈はここから多くを学んだ – スケジュールコントロールの重要性など •  この経験は,

    研修終了後社会⼈として必ず⽣きる – そもそも新⼈研修は「失敗する場所」 •  「失敗がない研修」こそ「失敗」なのかもしれない
  68. 新⼈研修やってみた感想

  69. 新⼈は本当にすごい •  「おっさんより若⼿のほうが優秀」 (再掲) – かつて⾃分たちが歩んだ道を⾼速に⾛ってきた – 実際に, 今年⼊社した3⼈は現場でバリバリ活躍! •  研修して彼らと触れる中で, リスペクト

    – 彼らの事をよく知ることができた – 彼らの強みを逆に学ばせてもらった •  ⾃分⾃⾝, 研修を通して⾮常に勉強になった
  70. 最悪の先輩からの最⾼の新⼈ •  正解のない中, 試⾏錯誤していた – でも, 彼らは真っ直ぐに⾛りきってくれた •  圧倒的感謝!!!!! – そういう意味では, 新⼈研修の50%は採⽤で

    終わっていると⾔えるのかもしれない…
  71. Gaiaxの新⼈研修

  72. 今はまだ「荒い道」

  73. だけどきっと来年は

  74. 彼らが道を 整備してくれるでしょう

  75. 研 修 坂 を よ  ộ