Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
20250528 AWS Startupイベント登壇資料:AIコーディングの取り組み
Search
Hanse Kim
May 28, 2025
Programming
470
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
20250528 AWS Startupイベント登壇資料:AIコーディングの取り組み
Hanse Kim
May 28, 2025
More Decks by Hanse Kim
See All by Hanse Kim
20240820 はじめてvue coreにコントリビュートした話
procrustes5
0
17
Other Decks in Programming
See All in Programming
SREの積み重ねがAI駆動開発のガードレールになった ― 7つの実践/SRE Guardrails The 7
tomoyakitaura
8
5.3k
これからAgentCoreを触る方へトレンドはGatewayです
har1101
6
500
自作OSでスライド発表する
uyuki234
1
3.9k
Haskell/Servantを通してWebミドルウェアを捉え直す
pizzacat83
1
610
The Bowling Game- From Imperative to Functional Programming - Part 1
philipschwarz
PRO
0
340
AI駆動開発を妨げる技術的負債の解消アプローチ / ai-refactoring-approach
minodriven
17
9.3k
霧の中の代数的エフェクト
funnyycat
1
420
Generative UI & AI-Assistants for Your Angular Solutions
manfredsteyer
PRO
0
120
【やさしく解説 設計編・中級 #6】良いアーキテクチャとは ~ 一本の登り道の、行き先 ~
panda728
PRO
0
180
人間の目はかわらない、だからJPEGは30年もつ
yuzneri
1
250
初めてのKubernetes 本番運用でハマった話
oku053
0
130
act1-costs.pdf
sumedhbala
0
240
Featured
See All Featured
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
77
5.4k
Darren the Foodie - Storyboard
khoart
PRO
3
3.5k
Mobile First: as difficult as doing things right
swwweet
225
10k
Exploring anti-patterns in Rails
aemeredith
3
450
Hiding What from Whom? A Critical Review of the History of Programming languages for Music
tomoyanonymous
3
1k
Navigating Team Friction
lara
192
16k
Money Talks: Using Revenue to Get Sh*t Done
nikkihalliwell
0
410
Taking LLMs out of the black box: A practical guide to human-in-the-loop distillation
inesmontani
PRO
3
2.3k
Heart Work Chapter 1 - Part 1
lfama
PRO
8
36k
Utilizing Notion as your number one productivity tool
mfonobong
4
450
So, you think you're a good person
axbom
PRO
2
2.1k
Jess Joyce - The Pitfalls of Following Frameworks
techseoconnect
PRO
1
310
Transcript
シェアLT AIコーディングの取 り組み
C O N T E N T S ©
INGAGE Inc. All Rights Reserved. 1. Cursor導入 2. MCPの活用 3. 効果 4. 生産性...3倍になった?
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. キムハンセ 株式会社インゲージ
Vue.js・Ruby on Railsエンジニア 開発生産性3倍プロジェクト リーダー 自己紹介 プライベートではバンドやってます🎸
None
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. お客様からのお問い合わせを一元管理するサービス
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. 様々なツールに対応している
01 © INGAGE Inc. All Rights Reserved. Cursor導入
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. 主な導入理由 :企業の使用事例が多い →情報を得やすい、リスク管理しやすい
その他よかったポイント - Teamプランからはプライバシーモードが適用され、コードを学習しない - VSCode基盤のため乗り換えやすい Cursor
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. 約3ヶ月の間10名のエンジニアに試験運用 生産性3倍チームを中心に、セキュリティの検証を行いながら、 ルール設定やベストプラクティスの確立を行っている
社内半分くらいが導入
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. CopilotのようにTabキーで AIにサジェストしてもらったものをどんどん入れられる エージェントと並ぶCursorのメイン機能
Cursor Tabが有能
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. .cursorrulesをプロジェクト内に作って、必要な情報を渡すことができる Cursorは全コードにインデックスを貼る仕組みがあるため、 ルールがなくてもかなり精度の高い回答が返ってくる
ルール
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. - Cursorの設定から不要モデルのチェックを外す必要あり - アップデート時に新しいモデルに自動でチェックが入ることがある
セキュリティ(一般ユーザー) deepseekなどのモデルも選択肢としてある
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. - 生成AIは古いバージョンのライブラリーを推薦することがある - package.jsonで最新バージョンを使っているか見てくれる拡張機能導入
- .cursorrulesにライブラリーバージョンを最新にするように書いておく - セキュリティに問題がある拡張機能・MCPを使わない - コードが学習されてしまう可能性があるため - MCPはある程度公認されているものを使う セキュリティ(一般ユーザー)
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. - 不正な言語モデルの使用 - Cursorのダッシュボードで、ユーザーがどんなモデルを使用しているか確認可能
- 安全なMCPの選定 セキュリティ(管理者)
02 © INGAGE Inc. All Rights Reserved. MCPの活用
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. MCP(Model Context Protocol)
https://www.anthropic.com/news/model-context-protocol
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. Langchainでもすでにツールはあった
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. Cursorはいいホスト LLM ツール
Thought Action Observation どんなツールを使う? ツール呼び出し ツール呼び出した結果 cursorが担ってくれる MCPをつけるだけ
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. MCPは全てをハブのように繋ぐ https://medium.com/@jefferylee73/mcp-%E7%A0%94%E7%A9%B6%E7%AD%86%E8%A8%98-ead850439603
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. 要するに、USB Type Cみたいな存在です
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. CursorがMCPを取り入れてから流行り始めた https://trends.google.com/trends/explore?q=mcp&hl=ja cursorがサポートし始める
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. PostgreSQL MCP →
一番効率向上を体感しやすい スキーマ構造、レコードを元に回答してくれるのでかなり精度が高まる LINE MCP →テストメッセージ送信などに使える ドキュメントを見ながらcURLを作る手間が省ける Docker Desktop MCP →コンテナの中で打つコマンドがある場合、Dockerを使ってくれる 他のツールとの拡張性が高い 使えたMCP
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. Figma MCP -
MCPの動きとしては素晴らしい - ただ、Figmaの命名を開発上での単位に合わせて作っていないと見た目だけが同じ ものが出来上がってしまう Vue Developer Tool MCP - Docker内のクライアントにうまくつながらず - フロントエンドに慣れていない人が使えたら便利そう - AIとの会話でコンポーネントをすぐ見つけることができる 試したMCP
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. GitHub Wikiの内容をローカルにCloneし、 markdownファイルを読み込むMCPサーバー開発
→今まで運用してきたwikiをMCPで使うことができる 自作MCPサーバー
03 © INGAGE Inc. All Rights Reserved. 効果
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. モノレポだったプロダクトからマイクロサービス化している途中 ゼロから1を作るのに強いため、マイクロサービスの開発に向いている 初見の人でもAIと会話することですぐ追いつけられる
But, 別レポの内容を取り入れるための努力は必要 (MCPで対応可) バイブコーディング
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. Claudeなどのツールを使うと会話の制限があったりする →オチを考えながら進めると脳のリソース使う 一つのサービスに入ることで多様なモデルが使える
月6000円でこれができる! 生成AIチャットとしての活用
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. i18nでTypeScript、YAMLファイルの中に “// 要翻訳”のようにコメントを残したものを翻訳する仕組み
機械翻訳だと、一般的な意味での翻訳はできるが、 プロダクトの文脈を理解していないことが問題だった 直接翻訳した時代に比べ、生産性10倍増加! 翻訳
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. CursorはVSCodeからforkしているものであるため、 JetBrainのユーザーは乗り換えなければならない
JetBrainでもWindSurfの拡張機能などは使えるものの、 ネイティブに繋がっていないため限界がある JetBrain使えない 🥺
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. - プロダクトが大きくなるとインデックスにメモリが使われる - 間違ったコードがレビューで見つからなかった時の手戻り
- セキュリティ面を完璧には防げない 副作用
04 © INGAGE Inc. All Rights Reserved. 生産性、3倍になった...?
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. 一人で3人分の生産性を生み出すことが目標 しかし、客観的数値ではわかりにくい -
一番わかりやすいcommitとPRの数だけでは生産性の指標にならない - タスクも絶対的な単位ではない 生産性の指標は?
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. コミット数
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. - フロントエンドの方が使用回数が多い - フロントエンド開発者はCursor
Tabの使用回数が圧倒的に多い - 使われた言語はRubyが一番多い - 効率はバックエンドの方が高い? ポジションによってそれぞれ
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. サジェストの受け入れ率は50%を上回る
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. 3倍にはなっていないな... 🧐
© INGAGE Inc. All Rights Reserved. 実際の開発に大きな割合を占めているものは? - コードレビュー -
動作テスト → Devin・Copilot・Claude Codeなどを活用する 3倍にするためにはどんなことが必要?
© INGAGE Inc. All Rights Reserved.