話し手の所属するGMOペパボでは、First Containerアーキテクチャを用いたクラウド・ホスティングサービスであるロリポップ!マネージドクラウドを提供しています。サービスを開発するに当たり、mrubyやGolangで開発した独自のミドルウェアなど多くのコンポーネントを生み出してきました。それらとKubernetesを比較しながら、コンテナのオーケストレーションにおけるアーキテクチャについて論じ、実装の詳細に迫り、コンテナをこれまでのLinuxOSにおけるプロセスと捉えた場合に、例えばログの扱いや、モニタリングをどうしていくべきなのか、クラウドネイティブ時代におけるベストプラクティスを考える時間にしたいと考えています。