Upgrade to PRO for Only $50/Year—Limited-Time Offer! 🔥
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
PMMやプロダクト関係者と協働するために役割を整理した話 / 20220810_pdmtipslt
Search
Rakus_Dev
August 10, 2022
Technology
0
570
PMMやプロダクト関係者と協働するために役割を整理した話 / 20220810_pdmtipslt
Rakus_Dev
August 10, 2022
Tweet
Share
More Decks by Rakus_Dev
See All by Rakus_Dev
【pmconf2025】AI時代の『ジュニア不要論』に異議あり! 未経験から戦力PdMを生み出すOJT戦略とは?
rakus_dev
1
830
プロダクトづくりにAIを溶かす3つの壁 ― ラクス流AI浸透のススメ / 3 Barriers to AI in Products: The Rakus Way
rakus_dev
0
2.2k
設計フェーズを加速するAI活用戦略 / AI Strategy for Accelerated Design
rakus_dev
2
620
10年以上続くWebサービスのAIファースト時代への向き合い方 / Navigating the AI-First Era: A Strategy for Established Web Services
rakus_dev
0
480
楽楽明細開発部 | 組織的なAI駆動開発の推進 / Promoting organizational AI-driven development
rakus_dev
0
480
AIエージェントを使った爆速デモアプリ作成 / Rapid demo app creation using AI agents
rakus_dev
0
480
Claude Codeによる自律的並列分析の実践 / Practicing Autonomous Parallel Analysis with Claude Code
rakus_dev
0
600
コードを書かないマネージャーがつくるコンテキストエンジニアリング / Context Engineering Created by a Non-Coding Manager
rakus_dev
0
520
AIへの再指示を抑える要件、設計、デザイン等のモバイル開発コンテキストの渡し方
rakus_dev
0
170
Other Decks in Technology
See All in Technology
年間40件以上の登壇を続けて見えた「本当の発信力」/ 20251213 Masaki Okuda
shift_evolve
PRO
1
140
プロンプトやエージェントを自動的に作る方法
shibuiwilliam
13
11k
AIの長期記憶と短期記憶の違いについてAgentCoreを例に深掘ってみた
yakumo
4
430
MariaDB Connector/C のcaching_sha2_passwordプラグインの仕様について
boro1234
0
450
MySQLとPostgreSQLのコレーション / Collation of MySQL and PostgreSQL
tmtms
1
540
Lambdaの常識はどう変わる?!re:Invent 2025 before after
iwatatomoya
1
630
AIプラットフォームにおけるMLflowの利用について
lycorptech_jp
PRO
1
170
打 造 A I 驅 動 的 G i t H u b ⾃ 動 化 ⼯ 作 流 程
appleboy
0
360
文字列の並び順 / Unicode Collation
tmtms
3
610
Kiro を用いたペアプロのススメ
taikis
1
190
Power of Kiro : あなたの㌔はパワステ搭載ですか?
r3_yamauchi
PRO
0
180
ExpoのインダストリーブースでみたAWSが見せる製造業の未来
hamadakoji
0
150
Featured
See All Featured
Rails Girls Zürich Keynote
gr2m
95
14k
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
31
3k
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
698
190k
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
24
3.8k
How to Ace a Technical Interview
jacobian
281
24k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
370
20k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
42
2.9k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
132
19k
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
527
40k
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
80
6.1k
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
246
13k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
40
2.2k
Transcript
©2022 RAKUS Co., Ltd. PMMやプロダクト関係者と 協働するために役割を整理した話 株式会社ラクス 小林英夫
小林英夫(こばやしひでお) 株式会社ラクス 配配メール プロダクトマネージャー •好きなもの ・ディズニー ・飛行機 ・旅行(南の島・台湾) •最近のマイブーム ・大福(パグ)の成長を見守る
PdMスタート時にやっていたこと
事業部長と相談しながら大枠の方針を決め、機能開発を進めるため に必要なことをステークホルダーと随時相談しながら進めていた • 製品全体で実現する方針・機能の検討 • リリーススケジュール • 要求されている機能の背景 • 機能の要件検討やデザイナーチームとの相談
ロケーションの離れた事業部門側とのやりとりや 開発部内での連携など多岐にわたった調整を行っていた
2021年度:PMM/PdM体制スタート
スタート時の進め方 【PMM】 • 事業部門側の取りまとめ的な形でスタート 【PdM】 • ロードマップの検討など、開発が発生するものをPMMと相談しながら決定 • バージョンで実現する方針をPMMと相談しながら決定 •
バージョン方針を開発担当者・デザイナーに引き継ぎし、実現方針を一緒に検討
でてきた課題 • PdMとして求められている事に集中できず、仕事が進まない • 関係者もどのレベルまでをPdMに相談するべきかがわからない ※事業部門・開発部内から色々な課題が一旦PdMに相談される状況になっていた
事業部長と相談して整理した役割 • PMM:事業成長のために”何が売れるか”を考え『どう売るか』に責任を持つ • PdM:課題解決のために”何を作るか”を考え『価値の提供』に責任を持つ ※参考 https://logmi.jp/tech/articles/324429
担当する領域を業務単位で明確化 工程 担当(責任) 実施内容 製品ロードマップ PMM 事業部門側で検討 開発リストの精査 PdM プロダクトに関わる各部署から課題を吸い上げ
たり、バージョンで実現する方針を含めた開発リ ストを作成 リリース機能のFix PdM 開発リストと各バージョンでかけられる開発リ ソースからリリースする機能を整理し、事業側に レビュー 実現機能の要求 PdM 課題・顧客の痛みを明確化し、事業側にレ ビュー 実現機能の要件 開発者 デザイナー 要求をもとにどう実現するかを検討し、 PdM・事 業側がレビュー