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無意識化を促すチェックリストの作り方
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raylucas
May 28, 2025
Business
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無意識化を促すチェックリストの作り方
raylucas
May 28, 2025
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Transcript
を促すチェックリストの作り方 無意識化 @Ray Lucas
Q:日常生活に新しい思考を取り入れる ためにやっていることは? 反脆弱性が大事なのか...! ポジション取らなきゃ 俺はクライアントと対等 Win-Winに決断したい ポートフォリオ思考ね 「話すより聞け」 まずは仮説を立てなきゃ 10分考えてダメなら聞く
人に期待しない 自責で行動しよう
• 付箋に書いてPCに貼る • 毎朝鏡に向かって唱える • ”意識する”
• 付箋に書いてPCに貼る • 毎朝鏡に向かって唱える • ”意識する” →結局あんまり見ない →朝忙しくて... →何もインストールされない
• 付箋に書いてPCに貼る • 毎朝鏡に向かって唱える • ”意識する” →結局あんまり見ない →朝忙しくて... →何もインストールされない
日常生活における マインドセットの浸透=無意識化
日常生活における マインドセットの浸透=無意識化 無意識化 = 想起コスト × 想起回数
日常生活におけるマインドセットの浸透=無意識化 無意識化 = 想起コスト × 想起回数
❝ ❞ 人間はコストを掛けないと それが有益なものと判断しない生き物なんです ―阿部圭司(アナグラム創業者)
日常生活におけるマインドセットの浸透=無意識化 無意識化 = 想起コスト × 想起回数 • 想起に伴う能動性や感情的な強度 • 高ければ高いほど無意識化に繋がりやすい
• とはいえ高すぎると継続できない 例:英会話塾に通う < アメリカに飛ばされる
日常生活におけるマインドセットの浸透=無意識化 無意識化 = 想起コスト × 想起回数 • その経験や思考をどれだけ頻繁に思い出すか • 多ければ多いほど無意識化に繋がりやすい
• とはいえ多すぎると現実的でない • 想起に伴う能動性や感情的な強度 • 高ければ高いほど無意識化に繋がりやすい • とはいえ高すぎると継続できない 例:英会話塾に通う < アメリカに飛ばされる 例:休日だけ思い出す < 1時間ごとに思い出す
日常生活におけるマインドセットの浸透=無意識化 無意識化 = 想起コスト × 想起回数 • その経験や思考をどれだけ頻繁に思い出すか • 多ければ多いほど無意識化に繋がりやすい
• とはいえ多すぎると現実的でない • 想起に伴う能動性や感情的な強度 • 高ければ高いほど無意識化に繋がりやすい • とはいえ高すぎると継続できない 例:英会話塾に通う < アメリカに飛ばされる 例:休日だけ思い出す < 1時間ごとに思い出す バランスが大事
日常生活におけるマインドセットの浸透=無意識化 無意識化 = 想起コスト × 想起回数 × 実行可能性 • その経験や思考をどれだけ頻繁に思い出すか
• 多ければ多いほど無意識化に繋がりやすい • とはいえ多すぎると現実的でない • 想起に伴う能動性や感情的な強度 • 高ければ高いほど無意識化に繋がりやすい • とはいえ高すぎると継続できない 例:英会話塾に通う < アメリカに飛ばされる 例:休日だけ思い出す < 1時間ごとに思い出す 実行可能性も大事
• 付箋に書いてPCに貼る • 毎朝鏡に向かって唱える • ”意識する” 無意識化 = 想起コスト ×
想起回数 × 実行可能性
• 付箋に書いてPCに貼る • 毎朝鏡に向かって唱える • ”意識する” →実行性はあるが、コストが低く案外回数も少なめ △ 無意識化 =
想起コスト × 想起回数 × 実行可能性
• 付箋に書いてPCに貼る • 毎朝鏡に向かって唱える • ”意識する” △ △ →実行性はあるが、コストが低く案外回数も少なめ →コスト高く回数も多いが、実行性がない(恥/時間)
無意識化 = 想起コスト × 想起回数 × 実行可能性
• 付箋に書いてPCに貼る • 毎朝鏡に向かって唱える • ”意識する” ✕ △ △ →実行性はあるが、コストが低く案外回数も少なめ
→コスト高く回数も多いが、実行性がない(恥/時間) →実行性はあるが、コストゼロで想起回数も低い 無意識化 = 想起コスト × 想起回数 × 実行可能性
無意識化をハックする術を教えるよ
無意識化をハックする術を教えるよ チェックリスト化 ズバリ、 だよ
❝ ❞ (2023年当時、Slackで偉そうなことを言う筆者)
❝ ❞ 想起コスト × 想起回数 × 実行可能性
❝ ❞ 想起コスト × 想起回数 × 実行可能性 • 1回1回のコスト自体は低い •
とはいえ”ひと手間”かかる • 付箋チラ見ほど楽じゃない
❝ ❞ 想起コスト × 想起回数 × 実行可能性 • 1回1回のコスト自体は低い •
とはいえ”ひと手間”かかる • 付箋チラ見ほど楽じゃない • 1日1-2回程度 • ただし継続できれば永遠に 回数を増やし続けられる
❝ ❞ 想起コスト × 想起回数 × 実行可能性 • 1回1回のコスト自体は低い •
とはいえ”ひと手間”かかる • 付箋チラ見ほど楽じゃない • 1日1-2回程度 • ただし継続できれば永遠に 回数を増やし続けられる • 日々のワークフローに取り 入れやすい。半自動化すれ ば実行可能性が極めて高い
❝ ❞ Obsidian Gmail Slack 各ツールの活用方法を説明していくよ
Obsidianでチェックリストを作る 参考:Obsidianでつなげる情報管理術 | Amazon
Obsidianでチェックリストを作る メ リ ッ ト • 他の機能と掛け合わせて振り返り自体 を仕組化できる • テンプレとなる元ファイルを編集すれ
ばいいだけなので、更新が容易。行ご とに直接入力して振り返りもできる • 関数を組めばチェック頻度が低いもの 降順に並び変えられるし、読書メモを 作る度に取り入れたいマインドセット を自動表示できる 参考:Obsidianでつなげる情報管理術 | Amazon
Obsidianでチェックリストを作る • 他の機能と掛け合わせて振り返り自体 を仕組化できる • テンプレとなる元ファイルを編集すれ ばいいだけなので、更新が容易。行ご とに直接入力して振り返りもできる • 関数を組めばチェック頻度が低いもの
降順に並び変えられるし、読書メモを 作る度に取り入れたいマインドセット を自動表示できる • 初期構築が大変 • チェックリスト化だけの目的で導入 するのは現実的でない • 関数組むの結構めんどくさい デ メ リ ッ ト メ リ ッ ト 参考:Obsidianでつなげる情報管理術 | Amazon
Gmail(Google Forms)でチェックリストを作る 参考:How to Embed Google Forms in an Email
| Form Publisherl
Gmail(Google Forms)でチェックリストを作る メ リ ッ ト • 自動送信で習慣化しやすい • 導入コストが低く、日々のワークフロ
ーに取り入れやすい • 回答データの集計結果が簡単に見れる ので、意識できてない項目がわかる 参考:How to Embed Google Forms in an Email | Form Publisherl
Gmail(Google Forms)でチェックリストを作る • 受信メールの山に紛れる可能性がある • 社外とのやり取りが発生するプラット フォームなので人によっては心理的な 不安があるかも デ メ
リ ッ ト メ リ ッ ト 参考:How to Embed Google Forms in an Email | Form Publisherl • 自動送信で習慣化しやすい • 導入コストが低く、日々のワークフロ ーに取り入れやすい • 回答データの集計結果が簡単に見れる ので、意識できてない項目がわかる
Slack(canvas)でチェックリストを作る 参考:自分の To-Do リストを作成する | Slack Help Center
Slack(canvas)でチェックリストを作る • 導入コストが低く、日々のワークフロ ーに取り入れやすい • Slack DMなのでGmail程社外とのやり 取りについて心配しなくてよい • 更新が簡単
メ リ ッ ト 参考:自分の To-Do リストを作成する | Slack Help Center
Slack(canvas)でチェックリストを作る • リンク先は送られてもプレビューは表 示されないので悪い意味で手間 • 送られてくるのは既存のチェックリス トなので毎回チェック項目を外さなき ゃいけない • 集計できない
デ メ リ ッ ト メ リ ッ ト • 導入コストが低く、日々のワークフロ ーに取り入れやすい • Slack DMなのでGmail程社外とのやり 取りについて心配しなくてよい • 更新が簡単 参考:自分の To-Do リストを作成する | Slack Help Center
雑感 • スプシとかもOK。ただ一定時間経過したらチェックボックスが自動で外 れる仕組みが必要(Google Apps Script?) • 「ひと手間」かかればいいので、メモ帳開いて声に出して読み上げたり、 恥ずかしければ口パクだけでもOK •
新たなツールを導入すると面倒なので、とりあえず日々使ってるものをベ ースに工夫してみるのがいいかも
まとめ • 新しい思考を取り入れるには無意識化が重要 • 無意識化=想起コスト×想起回数×実行可能性で決まる • チェックリスト化がおすすめ
ありがとうございました