Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
第五章-交差検証と再標本化【数学嫌いと学ぶデータサイエンス・統計的学習入門】
Search
Ringa_hyj
June 15, 2020
Technology
0
170
第五章-交差検証と再標本化【数学嫌いと学ぶデータサイエンス・統計的学習入門】
第五章【数学嫌いと学ぶデータサイエンス・統計的学習入門】
Ringa_hyj
June 15, 2020
Tweet
Share
More Decks by Ringa_hyj
See All by Ringa_hyj
Catching up with the tidymodels.[Japan.R 2021 LT]
ringa_hyj
3
800
多次元尺度法MDS
ringa_hyj
0
250
因子分析(仮)
ringa_hyj
0
120
階層、非階層クラスタリング
ringa_hyj
0
89
tidymodels紹介「モデリング過程料理で表現できる説」
ringa_hyj
0
400
深層学習をつかった画像スタイル変換の話と今までの歴史
ringa_hyj
0
370
正準相関分析(仮)
ringa_hyj
0
100
対応分析
ringa_hyj
0
120
2020-11-15-第1回-統計学勉強会
ringa_hyj
0
700
Other Decks in Technology
See All in Technology
AWS re:Invent 2024 ふりかえり
kongmingstrap
0
130
CustomCopを使ってMongoidのコーディングルールを整えてみた
jinoketani
0
220
DevOps視点でAWS re:invent2024の新サービス・アプデを振り返ってみた
oshanqq
0
180
オプトインカメラ:UWB測位を応用したオプトイン型のカメラ計測
matthewlujp
0
170
宇宙ベンチャーにおける最近の情シス取り組みについて
axelmizu
0
110
NW-JAWS #14 re:Invent 2024(予選落ち含)で 発表された推しアップデートについて
nagisa53
0
250
10個のフィルタをAXI4-Streamでつなげてみた
marsee101
0
160
LINE Developersプロダクト(LIFF/LINE Login)におけるフロントエンド開発
lycorptech_jp
PRO
0
120
社内イベント管理システムを1週間でAKSからACAに移行した話し
shingo_kawahara
0
180
OpenAIの蒸留機能(Model Distillation)を使用して運用中のLLMのコストを削減する取り組み
pharma_x_tech
4
540
レンジャーシステムズ | 会社紹介(採用ピッチ)
rssytems
0
150
株式会社ログラス − エンジニア向け会社説明資料 / Loglass Comapany Deck for Engineer
loglass2019
3
31k
Featured
See All Featured
Building an army of robots
kneath
302
44k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
53
13k
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
95
5.2k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
5
440
Optimizing for Happiness
mojombo
376
70k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
27
5.3k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
326
24k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
159
15k
RailsConf 2023
tenderlove
29
940
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
405
66k
Speed Design
sergeychernyshev
25
670
Designing for Performance
lara
604
68k
Transcript
1 第五章 1 第五章 @Ringa_hyj 日本一の数学嫌いと学ぶ データサイエンス ~第五章:交差検証・再標本化~
2 第五章 2 第五章 対象視聴者: 数式や記号を見ただけで 教科書を閉じたくなるレベル
3 第五章 3 第五章 リサンプリング ・訓練・検証・テスト ・交差検証(ホールドアウト・一つ抜き・k分割) ・ブートストラップ
4 第五章 4 第五章 訓練・検証・テスト データ 交差検証
5 第五章 5 第五章 ・訓練・検証・テスト データ 予測モデルを作るのは 未知(将来得られる予定)のデータを予測したい 手元のデータからモデルを作っても 未知のデータに対応できているか確認はできない
データ Full dataset (sample) 学習 ロジスティック回帰 最小二乗法 モデル 未知のデータ データに対して 95%正解できる 何%?? 未知のデータに 対応している??
6 第五章 6 第五章 ・訓練・検証・テスト データ データを分割して学習用と、 未知データに対する精度の確認用として扱う データ 学習用データ
(訓練データ) train テストデータ test 学習 モデル
7 第五章 7 第五章 ・訓練・検証・テスト データ 機械学習の”学習”は何回も行い精度向上させる テストデータでの性能 & 訓練データの性能
どちらも下げるように学習 交差検証(cross-validation) 学習用データ (訓練データ) train テストデータ test 学習 モデル 精度 確認 train 学習 まだ? 終わり
8 第五章 8 第五章 ・訓練・検証・テスト データ テストデータの性能も見せてしまっているから、 未知のデータをカンニングした状態 学習用データ (訓練データ)
train テストデータ test 学習 モデル 精度 確認 train 学習 まだ? 終わり
9 第五章 9 第五章 ・訓練・検証・テスト データ さらにもう一つ分割する 検証データをカンニングさせ、 最後にテストで性能を確認する データ
学習用データ (訓練データ) train 検証データ valid 学習 モデル テストデータ test
10 第五章 10 第五章 データ Full dataset (sample) ・訓練・検証・テスト データ
未知のデータ (母集団) モデル 推定 未知のデータ (母集団) 抽出 sampling train valid test 再標本化 resampling
11 第五章 11 第五章 交差検証の手法(分割・確認) (ホールドアウト・一つ抜き・k分割・ブートストラップ)
12 第五章 12 第五章 ・ホールドアウト法(hold-out) データ だいたい半分 順番に関係がないならランダムに再標本化
13 第五章 13 第五章 ・1つ抜き法(LOOCV) leave one out cross validation
データ 一つだけのデータで性能を確認する ※たまたま外れ値のデータで検証してしまう可能性あり
14 第五章 14 第五章 ・K分割法(k-fold CV) データ データをK個(5~10くらい)に分割し、1つを検証用、残りを学習用 これでK-1回学習を行う ※一つ抜きよりも計算コストが少なく、
たまたまの外れ値を選ぶリスクも減る
15 第五章 15 第五章 ・ブートストラップ データ 重複を許す無作為抽出 ※標本データの性質を反映させやすい (多頻度登場するデータ) ブートストラップ標本
16 第五章 16 第五章
17 第五章 17 第五章
18 第五章 18 第五章
19 第五章 19 第五章
20 第五章 20 第五章
21 第五章 21 第五章
22 第五章 22 第五章
23 第五章 23 第五章
24 第五章 24 第五章
25 第五章 25 第五章
26 第五章 26 第五章
27 第五章 27 第五章
28 第五章 28 第五章
29 第五章 29 第五章
30 第五章 30 第五章
31 第五章 31 第五章