Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
190806 AI-OCRってくらうどだけなん? アライズイノベーション 森さん
Search
RPACommunity
August 06, 2019
Technology
0
350
190806 AI-OCRってくらうどだけなん? アライズイノベーション 森さん
190806 AI-OCRってくらうどだけなん? アライズイノベーション 森さん
RPACommunity
August 06, 2019
Tweet
Share
More Decks by RPACommunity
See All by RPACommunity
201023 Automation Anywhere「A2019」を触ってみた Ayy
rpabank
0
950
201023 DX Suiteを触ってみた Ayy
rpabank
0
940
201023 RPA超初心者がWinActorにチャレンジしてみた ユーコさん
rpabank
0
570
201023 PowerPlatform はじめの一歩 みさみささん
rpabank
0
540
201023 アシロボで実際に沼ってみた たまいさん
rpabank
0
610
201018 RPAの本質とトレンド Mitz
rpabank
0
460
201006 僕がいまRPAで伝えたいことのすべて いろはまるさん
rpabank
0
410
201006 UiPath MVP 2019-2020 はなっち!さん
rpabank
0
410
201006 今からでも間に合う!UiPathトーク一気に振り返り たまいさん
rpabank
0
370
Other Decks in Technology
See All in Technology
分野に潜むツールの紹介
pojiro
1
330
すぐに始めるAWSコスト削減。短期でできる改善策と長期的な運用負荷軽減への取り組み方を解説
ncdc
1
290
日経電子版から始まった内製開発の現在地と向き合っている課題/inhouse
nishiuma
0
230
AWS版GitHub?Amazon CodeCatalystの全体像をまとめてみた
oshanqq
1
3.2k
Datadogの便利な使い方 - 意外と知らない?CoScreenとCloudcraft
taijihagino
PRO
1
600
2024年版 運用者たちのLLM
nwiizo
3
310
Practical GenAI with Go - Elastic and Golang Sydney
adriancole
0
130
FastConnect の冗長性
ocise
0
7.1k
Dive Deep in Cloud Run: Automatic Base Image update
aoto
PRO
0
900
音声AIエージェントの世界とRetell AI入門 / Introduction to the World of Voice AI Agents and Retell AI
rkaga
3
530
トレタO/X アーキテクチャ移行記 Next.js App Router化への道のり / TORETA TECH UPDATE 1
okunokentaro
2
580
New Relicで実践する外形監視
aeonpeople
1
120
Featured
See All Featured
Fontdeck: Realign not Redesign
paulrobertlloyd
80
5.1k
Stop Working from a Prison Cell
hatefulcrawdad
266
20k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
26
3.3k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
26
1.9k
RailsConf 2023
tenderlove
26
790
Atom: Resistance is Futile
akmur
261
25k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
122
18k
Designing Dashboards & Data Visualisations in Web Apps
destraynor
226
52k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
30
6.2k
Web development in the modern age
philhawksworth
204
10k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
325
21k
Designing on Purpose - Digital PM Summit 2013
jponch
113
6.8k
Transcript
AI-OCRはクラウドだけなん? アライズイノベーション株式会社 森 康晴
自己紹介 • 森 康晴 • アライズイノベーション株式会社 • プリセールスやってます。 • AI-OCRとかRPAのお仕事やってます。
クラウドサービスのAI-OCRで言われがちなこと • 登録したデータのセキュリティが気になるな~ • クラウド上に個人情報なんてあげたら会社にしばかれるわ。 • 登録したデータはどうなってるの? クラウドって言うだけでいろいろ言われちゃ事も ありそうですよね。 使ってみたいけど使えない書類が多いんです~な話もありそう。
だったら? オンプレミスでAI-OCRってないの? あります!(うちの製品)
でも、オンプレミスだったら文字学習とかどうするの? クラウドのように、どんどこ学習データが入ってくるわけではない。 自分たちで文字の学習はやっていかないといけない。 じゃぁ、どうやって学習させればええのん?
こんな感じで学習させます。 手書き文字を学習させる場合 • 修正した文字を学習させフィード バックし、精度をあげていく 閲覧・編集 機械学習 フィードバック 教師データ 正解データ
画像データ 編集後データ
活字とかはこんな感じで • 学習させたい活字モデル(どんなフォント使うとか)用意 • 学習後のデータをフィードバック 機械学習 教師データ 頻出単語 AIモデルの高度化
認識率 • 学習を繰り返すことで精度を上げていきます。 • もしかしたら認識率100%も夢じゃないかも…( = =) トオイメ目
• 専用のエディタを用いてデータ化したい位置や型を指定します。 帳票画像を 下地にして編集 出力項目を 一覧で表示 項目の詳細は ダイアログで 設定 マウス操作で
項目を指定 座標指定データ抽出機能(AIRead Form Editor:定型)
データ自動抽出機能(非定型) • ルール指定された箇所の文字を抽出しデータ化します。 AIReadが画像 を読み込み 罫線除去を行い 画像全体から文字 と座標情報を抽出 項目名 ルール
claim_total “合計” の右下 claim_number “請求書No.” or “請求書番号” の右 item_quantity “数量” or “量” の下方向 item_unitprice “単価” の下方向 paydate “お支払期日” の右 AIRead ルール定義 ItemName Value Conf KeyWord claim_total 1573456 95合計 claim_subtot al 1657600 98小計 claim_numbe r : A123-03 98請求書No. claim_date 42936 98 bank_branch 東京中央支店 97支店名 bank_accttyp 当座 98口座種別 bank_acctnu m 9638527 98口座番号 : bank_paydat e 42967 93お支払期日 item_num 10845 98製品番号 item_name 応接テーブル 98製品名 item_quantity2 99数量 item_unitpric e 59800 98単価 item_amount 119600 98金額(税抜) item_num 22563 98製品番号 item_name 事務机 98製品名 item_quantity14 99数量 item_unitpric e 14800 96単価 item_amount 207200 98金額(税抜) ルール定義の 情報から値を 抽出 項目名、値、 信頼度、キー ワードを出力
閲覧・編集画面 開発機能 (AIREAD SCREEN DESIGNER) データ 編集が可能 AIRead 読取結果の画面 読み取った帳票を
画像として表示 項目ごとに 読取結果を表示 自動生成 Powered by ノンプログラミングでAIReadの 閲覧・編集Web画面を開発 リポジトリ
AIREAD ETL OPTION AIReadをバッチ形式で効率的に実装するしたい。 そんな場合はAIRead ETL Optionを活用して柔軟なデータ連携 Windows Server AIRead
ETL Option フォルダ監視起動 (ジョブやプロセス監視も可能) CSV/XML ファイル 指定時間起動 時間間隔起動 データチェック マスタ参照 他システムとの 柔軟なデータ連携 Powered by
こんな連携もできます。 DATASPIDER TECHNICAL NETWORK
事例とかプレスリリースとか https://www.ntt-at.co.jp/news/2019/detail/release190423.html https://news.mynavi.jp/kikaku/20180828-681967/
他にも機能はいろいろあります。 • 気になる方、ぜひ懇親会でお話ししましょう! • アライズイノベーション株式会社(https://www.ariseinnovation.co.jp/) • 東京都中央区勝どき3-13-1 • mail:
[email protected]
•
TEL : 03-5534-9967 ※”AIRead”のロゴ及び商品名はアライズイノベーション株式会社の登録商標です(特許庁登録第6029981号)