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200520 Bot安定稼働v2 田中遼

200520 Bot安定稼働v2 田中遼

200520 Bot安定稼働v2 田中遼

RPACommunity

May 20, 2020
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Transcript

  1. © Hitachi Solutions, Ltd. 2020. All rights reserved. Bot安定稼働 ver2

    2020年5月20日 株式会社日立ソリューションズ ワークスタイルイノベーション本部 RPA部 田中 遼
  2. © Hitachi Solutions, Ltd. 2020. All rights reserved. 1. 会社紹介

    3. Bot安定稼働 1 Contents 2. 自己紹介
  3. 2 © Hitachi Solutions, Ltd. 2020. All rights reserved. 会社概要

    会社名: 株式会社日立ソリューションズ 本社所在地: 東京都品川区東品川4-12-7 電話番(代表): 03-5780-2111 設立年月日: 1970年9月21日 資本金: 200億円 従業員数(連結):12,373名 (2019年3月31日現在) 2017年 Automation Anywhere販売開始 2019年 Automation Anywhere Partner of the year受賞 2020年 Automation Anywhere New Logo Award受賞 Bot Creator:49台 Bot Runner:47台 利用(2020年4月現在) 会社概要 Automation Anywhere歴
  4. 4 © Hitachi Solutions, Ltd. 2020. All rights reserved. 自己紹介

    田中 遼(たなか りょう) 株式会社日立ソリューションズ RPA部 2019年 Automation Anywhere Bot Games Bot Genius部門 優勝 東京都23区育ち、船橋在住、千葉奥地へ引越し 趣味:読書(Kindle Unlimited 最高!!) 6月2日発売 「現場の業務を完全自動化 AI搭載RPAツール Automation Anywhere Enterprise 開発・運用ガイド」著者
  5. 5 © Hitachi Solutions, Ltd. 2020. All rights reserved. コロナによる新たな仕事

    現在 毎日Teamsで体調報告 Power Automate 5/18 勤務場所と体調報告 お願いします 高橋:在宅、体調良好 田中:午前出社、午後 在宅体調良好 5/19 勤務場所と体調報告 お願いします 高橋:在宅、体調良好 Teams トピック生成 勤務場所 体調 体温 在宅 ▼ 36.5 ▼ 良好 ▼ チャットボット Workato Teams Automation Anywhere テーブル化 人 高橋 田中 勤務場所 在宅 出社 体調 不調 良好 体温 37.0 36.0 報告・社内システム入力 BIツール連携
  6. 6 © Hitachi Solutions, Ltd. 2020. All rights reserved. Bot安定稼働の影響要因

    Bot実行環境 外的要因 Bot本体 エラー処理不足 オブジェクト認識失敗 OS設定値 画面解像度・ブラウザ設定 連携システムアップデート ヒューマンエラー
  7. 7 © Hitachi Solutions, Ltd. 2020. All rights reserved. 主な原因とリスク評価

    外的要因 Bot実行環境 Bot本体 連携システム・SaaS アップデート 低品質の作り BC・BR環境差異 ・部品化・Metabot利用 ・本番稼働前レビュー ・開発ルール ・連携システム管理 ・API連携 (Bot Store/IPaaS) 発生率 影響範囲 (Bot範囲) Bot実行環境 Bot本体 高範囲 高確率 外的要因 ・パラメタシート ・仮想環境 主な原因 リスク評価 主な対策
  8. 8 © Hitachi Solutions, Ltd. 2020. All rights reserved. 実行環境に対して

    Aameetup vol1の内容(RPA BANK様のページ参照) BCとBRの環境をそろえること大事 チェックする設定箇所が多い だから、パラメタシート用意しよう https://rpa-bank.com/column/27124/
  9. 9 © Hitachi Solutions, Ltd. 2020. All rights reserved. Bot本体に対して

    Metabot お勧めするBot Store部品 Excel •Perform Multiple Microsoft Excel Operations •Perform Various Spreadsheet Operations SharePoint •Perform Various SharePoint Operations 日付形式 •Change Date and Time Format •Calculate Business Days Bot Storeを活用しよう Botの部品化 品質安定化・開発効率化・保守コスト減 •各サービスログイン •メール通知やログ •エラー処理 などなど 普通のBot作成と大きく変わりません 社内で共通利用する部品を作りましょう 使ってよかった部品を共有しあいませんか?
  10. 10 © Hitachi Solutions, Ltd. 2020. All rights reserved. Bot本体に対して

    Bot入力後に確認する作りにしよう Botの入力ミスがたまに発生 入力ミスの状態のまま、システムに登録されてトラブルに・・・ 違ってるよ・・・ 入力 入力 チェック作業 Botの種類を意識 新規登録・更新があるか? 参照するのみ?
  11. 11 © Hitachi Solutions, Ltd. 2020. All rights reserved. 書籍紹介

    「現場の業務を完全自動化 AI搭載RPAツール Automation Anywhere Enterprise 開発・運用ガイド」 この1冊でRPAの全て網羅 Automation Anywhereの操作・開発 RPAの市場や社会背景、運用の課題など 現場ユーザが役立つ情報を350ページで解説 発売日:6月2日 著者:松本匡考・田中遼 出版社:ソーテック 価格:¥3,600+税 Amazon、楽天ブックスで予約受付中 都内書店でも販売予定
  12. 14 © Hitachi Solutions, Ltd. 2020. All rights reserved. 書籍内容

    「現場の業務を完全自動化 AI搭載RPAツール Automation Anywhere Enterprise 開発・運用ガイド」
  13. 15 © Hitachi Solutions, Ltd. 2020. All rights reserved. RPA運用支援クラウドサービス

    各種ガイドライン作成 コンテンツ準備 RPA運用基盤準備 RPA運用 ロボット化 / 開発 テスト / ロボット仕様書・・・ RPA概要説明 / FAQ 教育コンテンツ・・・ ロボットの管理・共有 掲示板 / フォーラム・・・ ヘルプデスク体制の維持 FAQの更新 / 基盤の維持・・・ 本サービスにより ガイドラインを 効率的に作成 運用開始まで3~6ヵ月 運用開始まで約1ヵ月 自社で 導入・運用 サービス を利用 運用開始後のRPA管理部門の負荷を軽減 ロボット共有 各種ワークフロー (開発申請、本番環境登録申請など) ロボット 変更管理 ロボット 実行管理 ロボット棚卸 ロボット 開発支援 環境管理 運用開始 運用準備(3~6ヶ月)
  14. 16 © Hitachi Solutions, Ltd. 2020. All rights reserved. サービス利用イメージ

    利用者 開発者 管理者 部品・サンプル ヘルプデスク 教育コンテンツ FAQ RPA開発・運用 ガイドライン ロボット共有 開発申請 実行申請 変更管理 ロボット棚卸 ※ コンテンツはAutomation Anywhereを 対象とします。 他RPA製品コンテンツは計画中です。 FAQ サンプルロボット 開発テクニック 新鮮な情報を提供 日立ソリューションズ RPAエンジニア ヘルプデスク お客様を ダイレクトにサポート