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研究効率化Tips_2024 / Research Efficiency Tips 2024

Ryo Nakamura
April 15, 2024

研究効率化Tips_2024 / Research Efficiency Tips 2024

本資料はclapper.challengeの研究メンバーと作成した資料です。
cvpaper.challengeはコンピュータビジョン分野の今を映し、トレンドを創り出す挑戦です。論文サマリ・アイディア考案・議論・実装・論文投稿に取り組み、凡ゆる知識を共有しています。
http://xpaperchallenge.org/cv/

研究効率化Tipsは様々研究室に所属されるcvpaper.challengeの研究メンバーに研究効率化に関する資料をまとめて体系化したものです。

Ryo Nakamura

April 15, 2024
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Transcript

  1. 中村 凌 株式会社天地人 / cvpaper.challenge HQ cvpaper.challenge - 研究効率化Tips (ViEW2021講演)

    - CCCS,W2021/2022運営(登録者800名超え) - IROS/ICCV2023, ICASSP2024採択 - SSII2023オーディエンス賞受賞 研究テーマ :Formula-driven Superised Learning, Weakly supervised object localization,Output Augmentation 自己紹介 Twitter LinkedIn
  2. cvpaper.challenge: 論文激増時代を駆け抜ける研究コミュニティ
 • 日本のCV分野を強くするチャレンジ
 ◆ 論文読破・まとめ・発想・議論・実装・論文執筆に至るまで取り組む
 Survey Member: 850+名
 Research

    Member: 65+名
 (産総研/筑波大/電大/早大/慶大/東工大/東大/広島大/奈良先端大/大阪大/九州大/中部大/横国大/芝浦工大/ 会津大/YSFH/AI-SCHOLAR/ユースコミュニケーションズ) 
 年間3,000+本の論文まとめ
 全てWeb上にて無料公開
 年間数十本のTOP会議論文採択
 含 CVPR/ICCV/ICRA/IROS/WACV/BMVC/ACCV/ICPR 
 年間2回の網羅的サーベイ
 CV分野の今を映し, トレンドを創る挑戦
 cvpaper.challengeの研究プロジェクト例
 人を見ない人物行動認識 
 ECCV16WS Award
 ViEW16若手奨励賞 
 Dynamic Fashion Cultures 
 MIRU17学生奨励賞
 実画像を用いない事前学習
 ACCV20 Best Paper H. M. 3D-ResNets-PyTorch
 CVPR18/GitHub世界2位
 その他多数のProj.が推進中 
 HP: http://xpaperchallenge.org/ 
 Twitter: @CVpaperChalleng
 多読/精読により知見獲得
 学生のトップ会議投稿&参加
 網羅的動向把握からテーマ考案 

  3. 研究者には(最新研究に問わず)様々なスキルが求められる
 • 研究を効率よく進めるためには効率的に仕事をこなし時間を生み出さないといけない 
 ◦ 文献調査
 ▪ 論文を効果的に読む力 (速読,精読) 


    ▪ 文献管理力
 ▪ 英語力 (情報や文献調査の幅が広がる→欲しい情報にすぐアクセス) 
 ◦ 実験
 ▪ 研究推進力 (目的を達成する力) 
 ▪ プログラミングスキル 
 ▪ 実験結果管理力
 ▪ プログラム管理力
 ◦ 論文執筆力
 ▪ テクニカルライティング 
 ▪ 書きたいことをまとめる力 (思考の整理) 
 ◦ 組織運営
 ▪ ラボ運営力
 ▪ 学生 & 後輩指導力 
 ▪ ミーティングの進める力 
 ◦ その他
 ▪ タスクマネジメント (タスクの管理や進め方) 
 ▪ セルフマネジメント (メンタルの保ち方,継続的な勉強)などなど 

  4. 研究者はどのように効率良くノウハウをキャッチアップ?
 • 方法パターンとしては2つ
 ◦ 引継ぎ型:上司(先生や先輩)や周囲の友達から教わりスキルを高める方法 
 ◦ 探索型:インターネット等の知識(ナレッジ)を試験してスキルを高める方法 
 上司や友達から教えてもらう方法

    インターネットのナレッジを試験する方法 • 良い点 自分の課題に対して教えてもらえる  効果的アドバイスがもらえる • 悪い点 ナレッジが新しくならない  古い情報の押し売りの場合も.. • 良い点 ナレッジが新しい  最新の方法で自己スキル高めることができる • 悪い点 ナレッジ獲得のコストが高い  良いナレッジを探索する必要があるため大変 良いナレッジを得るには双方の悪い点を減らしと 良い点を高めることが重要
  5. どうやって効率よくTipsを蓄える?
 • 様々な組織とナレッジを共有・議論することが大事 (前方法の中間点)
 ◦ 理由
 ▪ 各組織単位が良いナレッジを獲得するために試行錯誤しているので
 ナレッジの質が高い(ナレッジの質が高い)
 ▪

    別の組織の人から新しいナレッジを教えてもらえるため
 ナレッジの収集コストが低い
 ▪ 質の高いナレッジとの比較ができるため,ナレッジ探索のコストが下がる
 しかし,,, • 実施するためには課題がある ◦ 多様な組織でナレッジを共有・議論する場がない ◦ 多様な組織と連携したり,研究者間で仲良くなってたりしないと難しい
  6. 課題に対してcvpaper.challengeでナレッジ収集を実施
 • cvpaper.challengeの強みとして 
 ◦ 多組織の方が所属しているため連携しやすい 
 ▪ 産総研,筑波大,早稲田大,慶應大,東京電機大,奈良先端大,東 大,九大など


    ▪ 九州から関東県のメンバーが所属 
 
 • 課題への取り組みとして研究効率化Tips(ver1, ver2)を公開
 ◦ 研究者だけでなく企業の方々にも大変反響がありました
   (大変ありがとうございました)
 • cvpaper.challengeでは効率化に関するナレッジの質を高めるべくナレッジの 収集,資料のupdateを実施
 スキルを高めたいと思う志の高い人持つ方々へ 大きな価値を届けることができれば幸いです https://www.slideshare.net/cvpaperchallenge/cvpaperchallenge- tips-241914101
  7. 謝辞
 ・本資料は多大なる御助力により作成することができました
 
 協力をしてくれた方と支えてくれた方に多大なる感謝を!!
 ・東京大学 舘野 将寿、川辺 航、佐藤 禎哉
 ・横浜国立大学

    藤井巧朗、児玉憲武
 ・福岡大学 中村 凌
 ・名古屋工業大学 福沢 匠
 ・慶應義塾大学 大谷 豪
 ・東京電機大学 速水 亮、大塚 大地、松尾 雄斗
 ・東京工業大学 井口 悠司
 ・cvpaper.challenge 研究メンバー 西山 翔太
 
 ・奈良先端大学 品川 政太朗
 ・東京大学 藤井 亮宏
 ・東京大学 内山 史也
 ・早稲田大学 岩片 彰吾
 ・東京電機大学 髙橋 秀弥
 ・筑波大学 山田 亮佑、松澤 郁弥、柴田 直生 ・産業技術総合研究所 片岡 裕雄 ・九州大学 西村 和也 企業の作業効率化から学ぶために企業の方にも協力いただきました
  8. 自己紹介
 品川 政太朗
 奈良先端大 中村 研究室 助教 cvpaper.challenge アドバイザ 研究テーマ

    :Vision and Language、対話システム しながわ せいたろう : @sei_shinagawa 
 Vision Transformer入門 7章8章を担当 CV最前線Winter2021 CVIMチュートリアル1 「ニュウモンVision and Language」 CV最前線Summer2023 「フカヨミCLIP」 最近の仕事: 構造化された潜在表現の応用 品川政太朗,中村哲 集合型視覚言語埋め込み NL研 (3/10)で発表
  9. 効率化を考える時の基本的な考え方
 自分を知る
 • 記録をとる
 • 相対化する
 
 自分を信じない
 • 作業の見積もりが甘すぎる


    • 安請け合いし過ぎる
 • 先延ばしにしてしまう
 • SNSを見に行ってしまう
 • アホみたいなミスをする
 
 頑張ってできる、ではなく頑張ってないけどできるを目指す
 理性でこの身体を乗りこなすのは疲れる。疲れ ると体力が保たない
 
 無理のないように楽しく作業をこなす工夫を入 れるのが最大の効率化(だと思う)

  10. 楽しく効率化に作業をこなすために
 仕掛け(人間用プロンプト)をつくる
 • 強固な意志をもって実行するのではなく、刺激に対する自然な反応を利用する
 ◦ なぜ学生時代にあんな規則正しい時間割通りに授業を受けられたのか?
 ◦ 意志など関係なくそういうものだと自然に受け入れていたから
 ◦ じゃあ、人間もプロンプトを上手に設定すれば案外ハックできるのでは?


    • やるタイミング・期間を決める、やることを決める、皆でやる
 
 ゲーム化する
 • 我々がゲームに熱中してしまうのは報酬設計が巧みだから
 • 成長をいち早く・継続的に実感し続けるための工夫を入れられるとベスト
 • 時間を測る、皆でやる
 

  11. 作業ノート(研究日誌)をつける
 2024.03.17 # 先行研究のコードのダウンロード git clone hogehoge cd hogehoge pip

    install requirement.txt Error: xxxxxxx なぜ・・・? 並行してやることが増えると自分が何をどこまで やったか思い出すのに時間がかかる →時間の無駄 • 素早く復帰するには自分の試したことを記録 しておく • いざという時の研究の証拠にもなる • Githubのissueなどにまとめておくと後で気 になった時に参照したり他の人に相談する 時に便利 • 気付いた時に次にやるべき作業もメモしとく と次回の作業時にロケットスタートを切れる (作業開始プロンプト) 記憶を信じるな、記録を信じよう
  12. 今抱えてるタスクを俯瞰する
 抱えている残タスクを一望できる場所を決めておく タスクリスト_20240315.txt •Upcoming Deadline 3/15 確定申告 3/15 研究効率化Tips締切 3/末

    ◦◦本執筆 3/18-30 データをNASに移動 •ジャーナルについて問い合わせ →メール送信済み、返答待ち •◦◦先生からの依頼 →△△に確認後判断 →△△にメール送信済み、返答待ち できること: • タスク量の把握 • 次のアクションのトリガーが相手の応答でス ケジュールに組みこみにくい場合 • 書いておくことで脳のメモリが空く やること: • 抱えている締切、イベントの記載 • 作業中のタスクを追加、解決したら消去 • できれば優先順に並べる • 返事に時間がかかりそうなメールもとりあえ ず「後で回答します」と返事してここに入れて 後で考える
  13. 生活の中に行動のトリガーをつくる
 習慣を増やしていくと生活が安定する →決断力を消費しない行動になる • 朝起きたら一杯の水を飲む • 水を飲んだらシャワーを浴びる • 朝の出勤はバスを使わず歩きで向かう •

    ミーティングが終わったら必ずストレッチをする • 昼食後に眠たくなったら30分寝て起きたらスクワットする • 22時を過ぎたら一切の作業を止めて帰宅する • 風呂上りはストレッチをする 決断力を消費する間はなかなか続かない、少しずつ合いそうな習慣を探索して積み上げていく
  14. コロナ以降も雑談的な情報交換を行うコツ
 コロナが流行ってから現地での交流が減ってしまった 雑談で解消されていた情報交換による問題解決や新しい研究アイデアを得る機会をど のように増やせるか? • もくもく会 • ご飯会 • 勉強会、ネタ出し会、交流会

    強制的に同じ時間を共有する時間をつくる仕組みを作るのが大事 もくもく会なら • 1時間1セッションで45分作業、15分雑談 • 終わりに各人5分程度で今日やったことを発表、互いにコメント ということをすると、思わぬ拾いものがあったりする
  15. 論文サーベイのためのツール
 Connected Papers https://www.connectedpapers.com/ 文や質問を入力すると該当する論文を検索できるウェブサイト。主要な関連研究の過去の流 れや最新の論文までの流れを文献同士の引用関係をグラフ化した関連研究マップとして表示 してくれるので最初に使うと捗る ResearchRabbit https://researchrabbitapp.com/ Connected

    Papersと似たウェブサイト。一つずつ論文を登録して関連研究マップを作ることが できる。Connected Papersよりも良さげな点は、1)動作が軽快である点、2) 著者の関係性の マップも見ることができる点、3)回数の制約が無い点 Google Scholar https://scholar.google.co.jp/ おそらくもっとも有名な論文の検索サイト。目的の論文を見つけるにはGoogle検索と同様のコ ツあり(完全一致して欲しいクエリはダブルクオーテーション``''でくくる、いらない情報には-を付 けるなど)。 「被引用数」から最近の研究を調べることができる。Connected Papersで拾い切れていない 論文も拾いたいときにおススメ
  16. 論文サーベイのためのツール
 arXiv Xplorer https://arxivxplorer.com/ arXivの関連研究検索サイト。クエリ文を投げても良いし、arXiv論文のURLやIDを入れても関 連研究を検索できる。他の方法では見つけられなかった論文も見つけられることがあるので、 情報系の方にはおススメ Elicit https://elicit.org/ 検索したい論文を文や質問の形で入力すると関連研究を列挙してくれるウェブサイト。研究の

    アイデアが思い浮かんできて、「こんな論文はまだ無いのかな?」と気になったときに利用する と、あとから既存研究があることが分かって泣かずに済む可能性がアップ。クエリは英語で投 げる必要がある Perplexity https://www.perplexity.ai/ 文献情報に限らず、様々な質問に回答を提示してくれるウェブサイト。最近は精度低め?
  17. 実験ノートを書く目的と書く時に大切なこと
 実験ノートを書く目的
 • 実験を行ったことを証明する物的証拠 • レポート・論文化の最も有力な情報源 • 研究室の共有財産として扱う • 実験をまとめることで、整理ができる

    etc.. 参考資料 - 実験ノートの書き方|岐阜薬科大学 生化学研究室 - はじめての実験ノート : Home - Cute.Guides - 九州大学 - 実験ノートの重要性 (信州大学) - How to write a lab report (Scibbr) - How to Write a Laboratory Report (ScienceNote) 「自分・他人が後から読んで理解できる記録」として実験ノートは必要 書く上で大事なことは… • 他人が読んで再現実験ができるほど詳細に書かれていること • 他人が読んで理解できるほど理路整然と書かれていること
  18. 他人に見せる予定はない?しかし数ヶ月・数年後先の自分は他人
 ”hoge.csv”って何 や… 結果の解析ファイルの名 前… ”hoge.csv”でええか… D1 D3 数ヶ月・数年後の自分が理解できるか?  

    • 人間は忘れる生き物。   • 他人に見せる予定がなくとも、修論・博論 を書くときに、昔の解析を見直すことは 多々ある。   • 実験の背景・詳細な内容が後で見て 理解できるようにしておかないと、 データが使えなくなる。
  19. 論文と実験ノートの違い
 掲載する実験の量が異なる • 論文(理論系除く)では、ある仮説や主張を補強する ために、それぞれ異なる意図をもった複数の実験が 含まれること多い。 • 論文は背後に未掲載の失敗した実験も含んでいる。 • 実験ノートは検証単位(実験)ごとに書く。

    実験ノートは失敗(仮説に反する結果)も書く • 1つの仮説検証単位で書くため、意図通りに行かな い実験でも執筆する可能性がある。 • 「当初の仮説通りにいかなかったこと」自体が新たな 発見。実験の成功・失敗にかかわらず、実験ノートは 執筆すべき ❏ タイトル、日付、実験者名 ❏ 実験背景 ❏ 実験目的 ❏ 実験方法 ❏ 結果 ❏ 議論 ❏ 結論 ❏ 次の施策 ❏ タイトル、日付、実験者名 ❏ 実験背景 ❏ 実験目的 ❏ 実験方法 ❏ 結果 ❏ 議論 ❏ 結論 ❏ 次の施策 ❏ タイトル、日付、実験者名 ❏ 実験背景 ❏ 実験目的 ❏ 実験方法 ❏ 結果 ❏ 議論 ❏ 結論 ❏ 次の施策 ❏ タイトル、日付、実験者名 ❏ 実験背景 ❏ 実験目的 ❏ 実験方法 ❏ 結果 ❏ 議論 ❏ 結論 ❏ 次の施策 未掲載の 失敗実験 未掲載の 失敗実験 ❏ タイトル、日付、実験者名 ❏ 実験背景 ❏ 実験目的 ❏ 実験方法 ❏ 結果 ❏ 議論 ❏ 結論 ❏ 次の施策 未掲載の 失敗実験
  20. 高品質な実験ノートは高コスト
 ❏ タイトル、日付、実験者名 ❏ 実験背景 ❏ 実験目的 ❏ 実験方法 ❏

    結果 ❏ 議論 ❏ 結論 ❏ 次の施策 品質 vs 時間のトレードオフを解決する   • 丁寧に書いた方がよいのは誰でもわかっ ているが、時間がないことも。   • 「どこまで省略して書くか」の問題になりが ち。   • 品質を保ちつつ、高速に執筆できる 手法が求められる。
  21. 便利なツールを使って、低コストで要件を満たす
 NotionとGitHubを使って、品質を保ちつつ、素早く実験ノートを書く   1. テンプレートの利用 ◦ 論文形式のテンプレートを利用し、ボタン1つで生成する ◦ テンプレートに沿って書くことで、簡単に理路を整えやすい 2.

    詳細情報を別紙参照にして情報を補完。書く内容を簡略化できる ◦ 議事・前回の実験などのリンクを貼り付ける ◦ Gitを使って、本質的な情報以外の詳細を書く手間を減らす。 https://www.notion.so/ja-jp https://github.co.jp/ ※要件が満たせれば、 NotionとGitHubでなくとも 良い
  22. 情報の補完①:相互リンクを使って情報を補完する
 情報を補完し、記述量を最小限に • 関連する背景情報を全て書き 出すのは非常に高コスト。 • しかし情報を絞ると、他人 (数ヶ月後の自分を含む) は詳細を知り得ない。 •

    重要な情報のみを優先して 記述し情報が足りない部分を リンク先で補完することで、執 筆コストを抑える。 「前回の実験」? どんな情報を教えても らったっけ?
  23. 情報の補完②:Gitのコミットを使う
 Gitのコミットで実験情報を網羅 • その実験で関心事となるパラメータ 以外をすべて書き出すのは高コス ト。 • しかし、別の角度から実験を 見直したい場合などで、 必要となることも。

    • Gitのコミットを記載すれば、 当時の実験環境をいつでも 正確に見直すことができる。 • 解析結果もJupyter Notebookで保 存しておき、核心部のみ ノートに記載するという方法も。
  24. 概要 1. W&Bによるネットでの学習の監視‧共有 - ⻑時間かかる学習の管理コストを下げる 2. 実験テンプレートAscenderの活⽤ - コンテナや静的解析、発展的なバージョン管理の導⼊ 3.

    LLMによる⾃動論⽂サーベイ - キーワードやリンクを元に内容を⾃動要約 4. 公式ドキュメントをまず⾒る - 安易に個⼈ブログのエラー解説に頼らない 5. レポジトリ内にmarkdownでノートをとる
  25. 1. W&Bによるネットでの学習の監視‧共有 tensorboardで逐⼀コマンド叩いて確認するのは⾯倒... 👉プロジェクトごとに全てのジョブを管理しよう - wandb.init()や環境変数でプロジェクト名‧ジョブ名を指定するとその 記録がネットに⾃動でアップロードされる(移動中もスマホで確認可) Tips: ジョブ名に実⾏スクリプトの名前やconfigファイル名を渡してあげ ると、ダッシュボードの凡例がわかりやすい

    ジョブのグループ化や検索もできるので、整理しつつ全ての実験結果を ⾃動で記録できる - GPU使⽤率や出⼒、実⾏したコマンドなども含めて記録されるため、何 のconfig fileを引数に渡したのかも確認できる! - ジョブがクラッシュしたり成功するとメールやslackで通知が届くので、 定期的にジョブの成否を確認しなくてよい 各種フレームワークやライブラリとの統合はこちらを参照 https://docs.wandb.ai/guides/integrations
  26. 2. 実験テンプレートAscenderの活⽤ 環境開発で詰む、⾃分の書いたコードがバグだらけ... 👉Ascenderで様々な開発ツールの⼒を借りてみよう - 概要:https://cvpaperchallenge.github.io/Britannica/ascender/ja - Poetry: Pythonのバージョン管理ツール -

    Docker: コンテナシステム ABCIでは代わりにsingularityができるが、Dockerのイメージ(NGCの PyTorchなども含め)を引っ張って使⽤することも可能 - mypy: 静的解析ツール 実⾏前にエラーを発⾒できる(⼤規模モデルの実験ではとても重要) 型ヒントをちゃんと書く癖もできるのでコードの可読性向上も期待 - pytest: pythonのテストツール 関数の挙動をテストできる(正直torchでのテストは難しそうですが...) Dockerとpoetryを使えるようになるだけでもPython⼊⾨者卒業(?)
  27. 3. LLMによる⾃動論⽂サーベイ (特にLLM系)技術⾰新の速度が狂気的 👉LLMで半⾃動サーベイを⾏おう - arXiv Interpreter 松尾研Slack内に存在する論⽂⾃動要約bot arXivのリンクを渡してくれるとセクションごとの要約をしてくれる -

    友⼈の⾃動サーベイLLM 指定したキーワードや、既存のSlack内で共有されたarXivの論⽂の埋め 込みベクトルを参考に関連する⽂献を定期的に調べてくれる 無論重要な論⽂は⾃分で読まないと詳細の把握ができなかったりライティン グスキルが向上しないが、受動的に情報が⼿に⼊ることで幅広くサーベイす るコストを低減
  28. 自己紹介
 名前|岩片彰吾
 
 所属|早稲田大学森島研究室B4 / 産総研インターン
 
 専門|3D Vision and

    Language
 今回のスライドでは,専門的な内容のTipsは少なめで
 日頃意識していることを中心に紹介していきます

  29. 3.効果的な休息をとる
 研究の合間の休憩
 何時間も集中して研究するのは辛いので,集中が切れたら休憩をとるようにします
 おすすめの休憩方法
 1. 仮眠をとる
 一番疲れが取れる方法だと思います.必ず時間を決めて仮眠をとる 
 
 2.

    ラジオを聞く
 動画などと違い,目を使わないので,眼精疲労を取ることができる 
 雑談配信などもおすすめです
 
 3. 散歩する
 同じ場所にい続けると飽きるので散歩をするのもリフレッシュに効果的です 

  30. 3.効果的な休息をとる
 休養日の過ごし方
 たまには全く研究しない日を作るのも,リフレッシュに良いと思います
 おすすめの過ごし方
 1. 友人と遊ぶ
 友達と話す事は楽しいだけでなく,メンタルにも良い 
 
 2.

    運動をする
 しっかりと運動することによりリフレッシュできる 
 サイクリング,筋トレ,ランニング, などなど 
 
 3. 趣味に時間を使う
 私は映画鑑賞,スポーツ観戦などが好きなので,研究も忘れて時間を使います 

  31. 概要
 1. 前田研 tips a. 前田研の体制 b. チャットボットコンペ c. 講習会

    2. 髙橋 tips:理論と実践 a. ゆる輪講 b. タスク管理 c. 便利なサービスは使い倒す d. 気の持ちよう
  32. 前田研の体制
 • メンバー数:M2 7人       M1 8人       B4 11人       B3 10人(2023年度)

    • グループ:CV,NLP,HRI,時系列 • ミーティング:各グループごとに定期or不定期で開催
  33. • 普通の輪講では,参加に対する熱意が様々+各回担当者の負担大 • 主体性をもって参加できる人数(~4, 5人くらい)が最適? • 担当者の負担を減らしたい • 取りうる施策 ◦

    参加者の希望から読む書籍を選択(輪講に対する参与感の増加) ◦ 人数はなるべく少なく(多すぎると一部にしわ寄せがいきがち) 髙橋 tips:輪講問題

  34. タスク管理
 • todoリストを作成してとりあえず忘れる ◦ 頭でタスク管理をするとそれだけで気力がなくなり疲れる • todoリストは短期的には紙で管理,先のものはGoogle カレンダーで管理 ◦ Asana

    → Googleカレンダー → 紙で管理と変遷 ◦ (Asanaは個人的に使い勝手が合わなかった) • 直近ではtodoは紙で管理,締切はゆるめに書いておく
  35. • 新しいサービスはとりあえず使ってみる ◦ github copilotを使ってなかったら煽られた経験... (結局まだ使ってない...) • 契約サブスク一覧:Paperpile, ChatGPT, DeepL+α

    ◦ Paperpile:適当に論文を保存して文献管理 ◦ ChatGPT:アドバイザー,翻訳,校正(,高級ラバーダック)等に ◦ DeepL:ChatGPTでの翻訳,PDF翻訳サービスReadableで使用 • 便利ツール,その他 ◦ Readable:PDF翻訳サービス ◦ (K君:隣の席の友人,雑に話せる同僚(重要)) 便利なサービスは使い倒す

  36. 山田亮佑の効率化Tips Profile ▪ 2016 – 2022 B.S. / M.S., Tokyo

    Denki University ➤ Supervisor: Prof. Akio Nakamura ▪ 2022 – Present Ph.D., University of Tsukuba ➤ Supervisor: Prof. Yutaka Satoh ▪ 2020 – Present Research Internship, AIST ➤ Advisor: Hirokatsu Katakoka / Kensho Hara ▪ 2020 – Present Research Member, cvpaper.challenge Research Interests: 3D物体認識
  37. 己の研究時間を死守せよ!! (山田) • そもそも研究とは非効率的なものだと認知 ◦ だからこそ,可処分時間中の研究時間を可能な限り確保 • 特に,情報収集や情報管理は様々なツールを駆使して効率化 • 最新論文収集

    ◦ 関連研究 ▪ Scholar Inbox, Google Scholarアラーム ▪ 関連研究の著者/先生をXでフォロー ◦ 他分野 ▪ 論文紹介アカウントをフォロー ▪ 国際会議等のアーカイブ動画
  38. かつては複数ウィンドウでグチャグチャだったデスクトップが ... Before After Magnet ★ ショートカットキーで様々なウィンドウのサイズ・位置を調整 ★ これまで手動で調整していた時間の短縮 ★

    No more stress 👋 なんということでしょう! Magnetを駆使することで一瞬にしてデスクトッ プが整理されたではないですか! Macデスクトップ整理 (山田) https://apps.apple.com/jp/app/magnet-%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88/id441258766?mt=12
  39. Copy, paste & edit で使うテンプレート集
 • アーカイブは重要!「過去の自分」が「現在の自分」を助ける ◦ 管理: ▪

    ストレージ(Box, Google Drive, LocalPC) ▪ Mail(Gmail, Office 365) ▪ 公開(SNS, Blog, Code, Webpage) ▪ などセキュリティや容量を考慮して管理
  40. Copy, paste & edit で使うテンプレート集
 • アーカイブは重要!「過去の自分」が「現在の自分」を助ける ◦ 整理:基本は「大項目 >>

    小項目」の2階層深くしない ▪ 機関 ▪ 学会 ▪ コミュニティ ▪ 家族 ▪ プロジェクト ▪ 事務手続 ▪ などが大項目
  41. 健康の基本要素(食事、睡眠、運動)
 本当はもっと要素あり 気になる方は → 厚生労働省の生活習慣予防 基本要素をクリアするために満たすべき条件 1. 運動 [健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023 参照] :

    ◦ 1日歩行程度の運動を60分以上  ◦ 週60分以上の息が弾み汗をかく程度以上の運動 ◦ 座りっぱなしを少なく 2. 睡眠 [健康づくりのための睡眠ガイド 2023参照] : ◦ 6時間以上睡眠する(個人差あり) ◦ 習慣や寝室の環境により眠りの質を高める ◦ 睡眠に不調がある場合には生活習慣を整える 3. 食事(自分もまだ不勉強)[朝食・昼食・夕食でとりたい栄養素とは ] : ◦ 基本的にバランスよく複数の食材を満遍なくが理想 ◦ とりたい栄養素 ◦ 朝食:炭水化物、タンパク質 ← 今回の対象 ◦ 昼食:カリウム ◦ 夕食:カルシウム、消化によく、低カロリー
  42. 朝のルーティンを決める
 朝の過ごし方で一日が決まる? 朝と夜の行動を決め日中のパフォーマンス向上 西村の例 1. ベットメイキング 2. 水を一杯飲む 3. 朝ごはんを食べる

    4. 20 分程度散歩 5. シャワー 朝やるといいこと 1. 起きる時間を固定する 2. 水を一杯飲む 3. 日光を浴びる 4. 朝ごはんを食べる 5. 達成感を得る 6. 運動 など 自分は、Habit tracker などを使い 朝の行動を記録したら 達成感が得られ習慣化できた 1日でも運動すると良いらしいのでぜひ 行ったことない道を選択
  43. 夜のルーティンを決める
 朝すぐに活動するには夜の過ごし方が重要 夜はついスマホを見てしまったり、論文や研究を考えてしまい 眠れなくなるので要改善 西村の例 1. 1 時間前にお風呂 2. 家事(皿洗い、軽い掃除など)

    3. 朝ごはんの準備 4. 明日の準備 5. 水一杯 6. 読んだことがある本を読む 7. 就寝 夜やるといいこと 1. 寝る2時間前くらいにお風呂 (シャワーなら30分前) 2. 水を一杯飲む 3. 今日の振り返り 4. 明日やることを考える など ビル・ゲイツもジェフ・ベゾスも 夜、皿を洗うという噂も?
  44. フローに入りやすい環境を作る
 
 
 フロー(ゾーン): 時間を忘れるくらい完全に集中して対象に入り込んでいる状態 当然研究をしている時も上記の状態に入り進めると効率が向上 フローに入るための条件はいくつか議論があり環境を整えることで、 入り安くすることが可能 1. 目標の明確さ:今から着手する課題の目標をクリアにする

    2. フィードバックがすぐに得られる:Debug する際はminimal なテストから 3. 活動が簡単すぎず、難しすぎない: 問題を細かく切り分け適切なタスク設定 4. 注意の散漫を避ける: マルチタスクを意識的にやめる 5. 自己、時間、周囲の状況を忘れる: ミーティングや用事がない時間を確保 6. 活動に価値があることを認識し: 研究の意義をクリアにする
  45. 川辺 航
 東京大学 菅野研究室 D2 
 
 https://wkawabe.github.io/ 
 


    研究内容: ML (機械学習) とHCI 
 
 非専門家がMLを理解して使いこなすことを目指 し、システム開発や調査をしています。 
 MLワークショップを通じた
 一般ユーザの思考分析
 アノテーション効率化のための 
 インタラクション手法開発
 インタラクティブMLにおける 
 テキスト形式の有用性の調査 

  46. タスク管理の工夫
 
 
 大目標、中目標、小目標に分けて考える
 • 大目標:直近3-5年で見てやりたいこと。達成目標 + 数字
 ◦ 例:論文をX件通す、インターンをY回(もしくはのべYヶ月)やる


    ◦ ゲームでいう称号、トロフィーを集めるイメージ
 • 中目標:ここ数ヶ月でやりたいこと。行動 + 月日
 ◦ 例:X月Y日にこの学会でポスター発表をする
 • 小目標:一日単位でやりたいこと。最低限まとまりを持った進捗の単位
 ◦ 例:論文の2章の初版を書き終わる、GUIのラフスケッチを作る
 ◦ その日に達成可能そうな最小限の達成目標
 

  47. タスク管理の工夫
 
 • 大目標はチェックリスト
 ◦ 論文3件:◻1件目(XXの研究)、◻2件目(...)、◻3件目(...)
 ◦ 達成したらチェックを入れていく。段々埋まっていくのが楽しい
 • 中目標もチェックリスト


    ◦ ◻5月10日:学会のポスター発表、◻7月2日:研究室のゼミで発表
 ◦ 時系列に書いていく。上からチェックリストが埋まっていく
 • 小目標はスプレッドシート
 ◦ この本にあるように、毎日、①やること、②できたことを記録する
 ◦ ①は何がなんでもやる気持ちで(逆にやらないことは書かない)
 ◦ ので、①と②は毎日等しい内容に収束してほしい
 

  48. メンタル管理の工夫
 
 • 健康に気を付ける
 ◦ 食事、睡眠、運動の3つはどれだけ忙しくてもなるべく乱さない
 ◦ 体の部位で、一度悪くすると取り返しがつかないものは定期的にケアする
 ▪ 歯、目、腰の3つは学生が悪くしがちな3大部位


    ▪ 歯医者に行く、眼医者に行く、ストレッチをする
 • 人と交流する
 ◦ このツイートのように、情報系・ML系ラボでは孤立化が起きやすい
 ◦ ラボに頻繁に行く→誰かと雑談する。どんなにしょうもない雑談でもOK
 ◦ 雑談できる関係性になっておくと研究の相談もできる、人生の相談もできる
 ◦ もう一度言います。ラボに頻繁に行く→誰かと雑談する

  49. メンタル管理の工夫
 • みんなで研究する
 ◦ 自分で進めたいことが明確で、一人でどんどんやれるならそれはOK
 ◦ でも大体の人は、協力者(≒ 共著者)がいた方が進む
 ◦ 複数の意見がもらえるのは精神衛生上よい(し、実際進む)


    ◦ この研究は指導教員と自分だけ、という状況を回避するのがコツ
 ◦ 具体案:インターンに行く、関心が似た研究者に声をかけてみる
 ◦ そう言う意味でcvpaperchallengeは良いプラットフォームに思える
 • 将来なりたい姿をイメージする
 ◦ 35歳でどうなってたいか→そのために30歳、28歳でどうなりたいか
 ◦ 今やってることは将来に繋がってる、という感覚が大事かも

  50. その他
 • 人の真似をする
 ◦ 誰か憧れの研究者のプレイスタイルを徹底的にまねてみる
 ◦ 計画の立て方、ツールの選び方、コミュニケーションのとり方
 ◦ 何人かの真似をしてみて、自分にあっていそうな方法を選ぶ
 •

    人の真似をしない
 ◦ 研究だと誰もやったことがないことをやる必要がある
 ◦ 多勢に迎合しない。「ツイッターでみんなやってること」はやらない
 ◦ 一方で、前項の通り誰かと目標を共有して協力するのは大事
 ◦ よって理想的なのは「研究グループ内に価値観を共有できる人がいて、そ のグループ全体は独自な嗜好を持っている」状態

  51. 研究を行う上での工夫
 • 仮説はできるだけ細切れにして検証する ◦ 例えば、「XXというpretext taskがaction recognitionに効果的」で あることが仮説なら、そもそもpretext taskが解けるか・そのpretext task

    による事前学習がaction recognitionに本当に効くか、などに 分けられる ◦ Step by stepで報告すると指導教員に適切なアドバイスをもらい やすいし、自分が躓いた部分も明確になる • 目標が定まったプロジェクトに関わる ◦ 自身の研究テーマとは別にAbstractやintroductionの書き出しは 決まっているプロジェクト(インターンや共同研究など)に関わる ◦ 研究における問題提起とその問題の解決はかなり別物なので、 まずは問題の解決だけをやるのは効率的 ◦ 問題の解決ができるようになると、「どのように問題を定義すれば研究に なるのか」もわかってくる気がする
  52. 生活・メンタル面での工夫
 • 習慣を作る ◦ 授業などを取らなくなると生活のリズムが崩れて調子が悪くなる ◦ 毎日や週1の習慣を決めるといい ◦ 運動などのちゃんとした習慣はしんどい時もあるので、 ソシャゲのデイリーミッションの消化や好きなバラエティ番組を毎週見るとか

    で全然いい • できるだけ外出する(できれば研究室) ◦ 家に閉じこもっていると鬱々としてくる(もちろん人によるが) ◦ 外出先は研究室がいい。ずっと行かないとより行きづらくなる悪循環に陥る ので定期的に行く。研究室の全体ミーティングに対面で 参加可能なら必ず参加するなど ◦ 好きな漫画を書店に買いに行くことにしたり、どこで昼食を食べるかを楽し みにしたり、外出のモチベーションを上げる要素を作る
  53. 諸事項
 対象 • 特に,研究を始めたばかりの方に意識すると良いことを記述しています ※経験に基づくため,必ずしも同じ効果が得られるとは限らないことにご注意ください. 前置き • 自分は効率的な研究とは真逆のやり方をしてきたので,参考になるかは分か りませんが、誰か1人でも参考になれば幸いです. •

    あるステップを愚直に(時には遠回りで)やることでそれが実質的に後の研究 の効率化に繋がるTips(急がば回れ的Tips)なので,超効率の研究をしたい 方は対象外となります. • 結構,当たり前のことをつらつらと書いてますが,「当たり前のことを愚直にや ろう」というのをtake home messageとして受け取っていただければと思いま す.
  54. 概要
 • ゴールとプランを決める • 結局,どれだけ熱意と時間を注ぐか ◦ とにかく読む ◦ とにかく(コードを)書く ◦

    とにかく回す ◦ とにかく(文章を)書く • 機会損失を減らす ◦ 複数個かテーマを持っておく(諸説あり,人による) ◦ MTGでは必ず何らかの結果を載せる ◦ いろんな環境に身を置く(人による) ◦ Twitter(X)や学会で人脈増やす ◦ 同学年の人たちがどんな成果を出しているのかを把握する
  55. ゴールとプランを決める
 • 研究を始める時は,どの学会・ジャーナルに出すか(ゴール)と,そのために必 要なサーベイや準備や実験および実験結果などとそれらにかかる時間を計画 (プラン)する ◦ 無駄な実験を避けることができる ◦ まわりの人の進捗に焦ることが減る ◦

    現時点で,余裕があるのかor遅れているのかが分かりやすい ▪ 余裕があるなら,プラスで実験してみたり,サーベイの時間を増やし たり,論文執筆を早めに開始できる. ▪ 遅れているなら,最悪の場合にどの部分ならカットできるのかを早期 に判断できる.ゴールの先延ばしは最終手段にする(案外間に合っ たりする+スピード感を維持するため). • 早くコード書きたい,実験回したいという気持ちも大事ですが,このステップを 丁寧に踏むことで,後の研究での無駄を最小限することができ,実質的に効率 化に繋げます.
  56. とにかく読む
 • 論文は読めば読むほど知識が付きますし,課題が見えてきますし, 提案手法が思いつきますし,文章構成能力や良いワードチョイス が身につきますし,見やすく綺麗な図や表のデザイン力が身につきます. ◦ 文章・ワードチョイス・図表デザインは論文を通す上でとても大事. • 学会で知り合った方に「うちの研究室は夏休みは論文100本ノックを行う」と聞いて, 自分も個人的にやってみました

    ◦ その分野の体系立った知識や課題の理解度が段違いに高まりました. ➡実質的にその後の研究効率が高まりました. ※ 精読と濫読の両方を含めて 100本です • それらをどうまとめるか ◦ 自分の研究にとってクリティカルなもののみ内容をまとめる(印象に残ったものはまとめなく ても頭の片隅に残るので,自分はそこで時間を使いませんでした). ◦ その他はタイトルとリンクのみリストにしておく ◦ 文章や図表のデザインがよかったものは印を付けて,論文執筆時に参考に
  57. とにかく(コードを)書く(特に研究始めたばかりの方向け)
 • 初めのうちは写経でも良いのでスクラッチからコードを書く経験を沢山しよう ◦ 実験する中で,理解していないコードがあると後から足下すくわれる ◦ 可読性(➡すぐ聞ける),可用性(➡いろんな実験設定をすぐ試せる)も意識 ◦ これも急がば回れ的Tips •

    コードを書く上でのTips ◦ (実はビギナーに多い)notebookではなくスクリプト(.pyや.sh)を書く. ◦ 少し複雑な処理はだいたいTorchやNumpyで該当する関数があるので, 多重のforやif文を使わず,調べよう. ◦ argparseやhydraなど(自分が使いやすいものなら何でもOK)を駆使してハード コードを避ける.argsやconfigの中身もlogファイル等で出力する. ▪ 早くコードを走らせたい気持ちを抑えて,後々の研究効率化のためにソフトコー ドを心がける & 実験設定を後から確認できるようにする. ◦ W&BやTensorboardで実験管理 ▪ 途中結果を見ることで,実験後のミス発見による再実験を防ぐ
  58. とにかく回す
 • 成功回数=試行回数×成功率(Increasing number of attempts ver. 2021 - Speaker

    Deck) ◦ これを見た時に感銘を受けました ◦ 成功率を上げるのは経験や環境やテーマや運によるので, ビギナーの我々は試行回数を増やすほか選択肢はありません • とにかく実験回数を増やそう ◦ 意外なケースで性能が上がったり,チャンスが落ちていたりする ◦ 実験を回していく中で上手くいくorいかないの感覚が少しずつ身につく ◦ 上手くいかなかったとしても実験データはあるにこしたことはない.そのデータから 有益な傾向や上手くいかない理由を見つけられることも • その中でも,実験に優先順位を設ける ◦ はちゃめちゃに実験をすれば良いという訳ではありません. そこは冷静になりましょう.
  59. とにかく(文章を)書く
 • とにかく論文を書きましょう ◦ インプットした文章構成・ワードチョイス・図表デザインはアウトプットしなければ自 分のものにはなりません.沢山書く経験をしましょう. ◦ 良い文章を書くTipsはWeb上に沢山ありますし,いろんな方から教えていただける と思うので,私からは割愛します. ◦

    結局,良い論文を書くためには,たくさん論文を書いて経験を積むのが着実です. 後(数年後)に良い論文を書くために,特に初めのうちは沢山書こう ◦ 国内学会であれば,よっぽどひどくない限り発表できる&年に1回しかないので, 出すか迷うくらいなら必ず出しましょう.書く経験を増やせます.
  60. 機会損失を減らす
 • 機会損失は時には研究効率を下げかねません. • 何個かテーマを持っておく(諸説あり,人による) ◦ 成果が出やすい / 出にくいテーマや自分と相性の良い /

    悪いテーマが存在しま す.そのため,可能なら,複数テーマを持っておくことを推奨します. ◦ また,これによりサーベイの範囲が広がり,テーマ1に関するサーベイで得た知識 や手法をテーマ2に(珍しい話ではなく)活かせたりします. ◦ これはキャパが広い&成果を出すことが目標の人には有効ですが,そうでない人 にとってはむしろ効率下がる可能性もあるので注意 • MTGでは必ず何らかの結果を載せる ◦ 先輩や指導者の方にアドバイスを貰える貴重な機会なので,考えや案やサーベイ したことだけを述べるのは避けましょう(だいたい「良いんじゃない」で終わります). 何らかの数値や表を見せることで,自分では見えなかった傾向や知らない理論を 教えていただけたり,次のステップに関する議論に進みます.
  61. 機会損失を減らす
 • いろんな環境に身を置く(人による) ◦ 今自分がいる環境が自分にとって良い環境ではない可能性があります.その場合 ,研究効率(というよりパフォーマンスや成長率)は下がります. ◦ インターンシップ等で,研究室外でも研究環境に身を置くことを推奨します ◦ あくまで自分のケースでは,研究インターンを4社で受け入れていただきましたが

    以下のような貴重な経験をすることができました.特に研究の仕方すら知らなかっ た自分は研究の体系的な進め方を学べたのは大きかったです. ▪ 研究の仕方が学べる,論文を書く経験が積める,ブログを書く経験が積める &ブログで自分を宣伝できる,使える計算資源が増える or / and グレードアッ プ,人脈が広がる,お給料が貰える,会社が着目している技術やテーマを知 ることができる,就活に繋がる ▪ インターンで学んだ研究の仕方やTipsを自分の研究室での研究に踏襲するこ とで,研究室の研究での成果につながります. ◦ インターンの成果や経験が次のインターン(ひいては就職先)を呼ぶ
  62. 機会損失を減らす(効率化ではないですmm)
 • Twitterで人脈を増やす ◦ 学会で会った際に「あの人か!」と認識してもらえます. • 学会で人脈を増やす ◦ 知らない人たちの輪にどんどん入る(かなり大事) ▪

    実際に,学会やその懇親会・飲み会に単身でのりこませていただくと,めちゃく ちゃ輪が広がります ◦ 普段話さない人と研究の話をしながらご飯を食べるとモチベーション爆上がりしま すし,その人なりの論文を通す上でのTipsなんかも聞けます ◦ 他の研究室や会社の(裏)事情などが聞けたり,自分と同じ悩みを抱く人もいたりし て楽しいです. • 同学年の人たちがどんな成果を出しているのかを把握する ◦ 「M1でここまでやっていれば十分だろう」などの思い込みは研究成果を制限してし まう可能性があります.周りの同学年の方々はどんな会議に通しているのか把握 して,高みを目指しましょう.
  63. 自己紹介
   こだま  のりたけ 児玉憲武 横浜国立大学 / cvpaper.challenge 研究メンバー 学部:横浜国立大学

    理工学部 濱上研究室 (~2024年3月) 「精子画像に特化した事前学習手法の提案」 修士:同研究室 (2024年4月~)     興味のある分野: 事前学習,ドメイン汎化,医療画像
  64. 中村 凌 株式会社天地人 / cvpaper.challenge HQ cvpaper.challenge - 研究効率化Tips (ViEW2021講演)

    - CCCS,W2021/2022運営(登録者800名超え) - IROS/ICCV2023, ICASSP2024採択 - SSII2023オーディエンス賞受賞 研究テーマ :Formula-driven Superised Learning, Weakly supervised object localization,Output Augmentation 自己紹介 Twitter LinkedIn
  65. 研究効率化のための工夫サマリ
 • 思考整理のための工夫
 • タスク管理の工夫 (タスクマネジメント)
 • 情報管理の工夫
 • メンタルをマネージするため工夫


    • 自分を管理するための工夫 (セルフマネジメント)
 • 家事を効率化するための工夫
 • 睡眠の質を向上するために(追記)
 • 日程調整の効率化に関するTips(追記)
 • 効率化ツール(おまけ)

  66. 研究効率化のための工夫サマリ
 • 思考整理のための工夫
 • タスク管理の工夫 (タスクマネジメント)
 • 情報管理の工夫
 • メンタルをマネージするため工夫


    • 自分を管理するための工夫 (セルフマネジメント)
 • 家事を効率化するための工夫
 • 睡眠の質を向上するために(追記)
 • 日程調整の効率化に関するTips(追記)
 • 効率化ツール(おまけ)

  67. Tips : 寝る前に明日のto doの優先順位付
 アイビー・リー・メソッド (以下手順) 1. 夜、紙に「明日やるべきこと」を6つメモします 2. その6つの項目を重要だと思う順に番号を振ります

    3. 翌日、メモの順番に沿って仕事(勉強)を進めましょう 4. 全部できなかった場合は、悔やむことなく忘れましょう 5. その日の夜も、明日のための6項目を新しくメモします 6. 1〜6を毎日行ないます
 人は1日に決断できる回数が限られている. (また,選択が多いとかなりのエネルギーが奪われる) そのため,翌日のタスクの決定は前日までに済ませておことがおすすめ 追記
  68. 研究効率化のための工夫サマリ
 • 思考整理のための工夫
 • タスク管理の工夫 (タスクマネジメント)
 • 情報管理の工夫
 • メンタルをマネージするため工夫


    • 自分を管理するための工夫 (セルフマネジメント)
 • 家事を効率化するための工夫
 • 睡眠の質を向上するために(追記)
 • 日程調整の効率化に関するTips(追記)
 • 効率化ツール(おまけ)

  69. メンタルをマネージするための工夫
 • 思考整理のための工夫
 • タスク管理の工夫 (タスクマネジメント)
 • 情報管理の工夫
 • メンタルをマネージするため工夫


    • 自分を管理するための工夫 (セルフマネジメント)
 • 家事を効率化するための工夫
 • 睡眠の質を向上するために(追記)
 • 効率化ツール(おまけ)

  70. 研究効率化のための工夫サマリ
 • 思考整理のための工夫
 • タスク管理の工夫 (タスクマネジメント)
 • 情報管理の工夫
 • メンタルをマネージするため工夫


    • 自分を管理するための工夫 (セルフマネジメント)
 • 家事を効率化するための工夫
 • 睡眠の質を向上するために(追記)
 • 日程調整の効率化に関するTips(追記)
 • 効率化ツール(おまけ)

  71. 自分を管理するための工夫 (セルフマネージメント)
 1. ポモドーロ (Focus To-Doを使用) ← 自分の勉強時間がしれる 自分がポモドーロ(勉強)を行った時間を記録できる
 自分がどの時間帯にどれだけポモドーロできているのか


    自分がどの週にどれだけポモドーロができているのか
 自分がどの月にどれだけポモドーロができているか
 を知ることができる
 https://sazaijiten.work/all_about_focus_to_do/ https://www.focustodo.cn
  72. 研究効率化のための工夫サマリ
 • 思考整理のための工夫
 • タスク管理の工夫 (タスクマネジメント)
 • 情報管理の工夫
 • メンタルをマネージするため工夫


    • 自分を管理するための工夫 (セルフマネジメント)
 • 家事を効率化するための工夫
 • 睡眠の質を向上するために(追記)
 • 日程調整の効率化に関するTips(追記)
 • 効率化ツール(おまけ)

  73. 研究効率化のための工夫サマリ
 • 思考整理のための工夫
 • タスク管理の工夫 (タスクマネジメント)
 • 情報管理の工夫
 • メンタルをマネージするため工夫


    • 自分を管理するための工夫 (セルフマネジメント)
 • 家事を効率化するための工夫
 • 睡眠の質を向上するために(追記)
 • 日程調整の効率化に関するTips(追記)
 • 効率化ツール(おまけ)

  74. 寝る前に明日のto doの優先順位付
 アイビー・リー・メソッド (以下手順),またまた紹介 1. 夜、紙に「明日やるべきこと」を6つメモします 2. その6つの項目を重要だと思う順に番号を振ります 3. 翌日、メモの順番に沿って仕事(勉強)を進めましょう

    4. 全部できなかった場合は、悔やむことなく忘れましょう 5. その日の夜も、明日のための6項目を新しくメモします 6. 1〜6を毎日行ないます
 寝る前に to doを作成しておくと 未来への不安がへり,不安による睡眠の妨げを減らすことができる 追記
  75. 研究効率化のための工夫サマリ
 • 思考整理のための工夫
 • タスク管理の工夫 (タスクマネジメント)
 • 情報管理の工夫
 • メンタルをマネージするため工夫


    • 自分を管理するための工夫 (セルフマネジメント)
 • 家事を効率化するための工夫
 • 睡眠の質を向上するために(追記)
 • 日程調整の効率化に関するTips(追記)
 • 効率化ツール(おまけ)

  76. 研究効率化のための工夫サマリ
 • 思考整理のための工夫
 • タスク管理の工夫 (タスクマネジメント)
 • 情報管理の工夫
 • メンタルをマネージするため工夫


    • 自分を管理するための工夫 (セルフマネジメント)
 • 家事を効率化するための工夫
 • 睡眠の質を向上するために(追記)
 • 日程調整の効率化に関するTips(追記)
 • 効率化ツール(おまけ)

  77. 自己紹介
 氏名:福沢 匠 所属:名古屋工業大学 玉木研究室 M1 研究内容:動画像認識,zero-shot学習 Tips概要 1. raycastランチャーアプリ(macOS限定)

    a. 便利なショートカット 2. LanguageReactor(Chrome拡張) a. 動画視聴ついでに英語学習 b. 英字幕と日本語訳を同時表示
  78. 1. Raycastランチャーアプリ(macOS限定)
 - Raycast - macOS対象のネイティブランチャーアプリ - 無料 - 紹介する機能

    - アプリを開く - サイトアクセス - Chrome検索 - クリップボードヒストリー
  79. 自己紹介 • 大谷 豪 • 所属 ◦ 慶應義塾大学 青木研究室 博士課程2年在学中

    ◦ 産総研RA • 研究テーマ ◦ 画像超解像(データセット構築をメインに取り組んでます)
  80. タスクごとに場所を変えて作業 • オフの日に勉強したい時、集中力が続かない時がある ◦ 1日空いているのに結局二時間程度しかできない… ◦ 自分の場合、作業を始めるまでに時間がかかるため、 タスクごとの切り替えに苦戦 • 対策

    ◦ 午前中はカフェでサーベイ、午後は研究室で実装のように場所ごとに タスクを切り分ける ◦ 電車乗っている間は隙間時間にできる勉強(英語など)をやる絶好の機会
  81. 速水 亮 東京電機大学 M2 / 産総研RA / cvpaper.challenge HQ /

    SysAdmin cvpaper.challenge - CVPR2022採択 (共著) - CVPR2023採択 (共同主著) - SSII2023 オーディエンス賞受賞 研究テーマ :Formula-driven Superised Learning (FDSL) 自己紹介
  82. 大塚 大地 東京電機大学 M1/ 産総研RA/ cvpaper.challenge HQ/CCCW2024 PG ・publication -SSII2023

    -ViEW2023(oral) 自己紹介 研究テーマ: 3D物体認識,3D生成AI,画像認識 作業着着用状態点検システムの開発(SSII2023) 吸血蚊の種識別
  83. 松尾 雄斗 東京電機大学 B4 / cvpaper.challenge HQ / SysAdmin 研究テーマ

    ・Formula-driven Superised Learning (FDSL) ・数式生成画像を利用したデータ拡張およびロバスト性の評価 自己紹介
  84. 研究室概要:構成員紹介(2023年度時点)
 • 構成員 ◦ 教授: 中村明生 ◦ 研究員: 1人博士3年生: 1人,修士2年生:

    7人,修士1年生: 9人,学部4 年生:12人(合計: 30人) • 大学院への進学率が高いため構成員数が多い • 大学院生と学部生の縦のつながりで研究グループを構成 • 先生はグループに指導し,細かい部分は大学院生が補強
  85. 研究室概要:雰囲気
 • 学生同士の関係は良好 ◦ 縦,横のつながりでお昼ご飯や飲みに行く(相談の場になる) ▪ 人間関係の相談 ▪ 研究の相談 ▪

    就活の相談 ▪ 授業や成績の相談 ▪ 提出物の相談 • 同じ研究班のメンバーで席を固める ◦ 隣を向けばすぐ相談できる
  86. 研究室概要:雰囲気
 • 週に1回先生と学生全員でミーティングを実施 ◦ 構成員数が多いため工夫が必要 ▪ 月例: 研究室の全員に自分の研究をプレゼン ▪ 週報:

    論文形式で今週の進捗を報告 ▪ 代表者発表: 各研究グループのメンバーが一人一スライドで週の成 果をまとめてグループリーダーが発表 ◦ 全員がお互いの研究を理解,把握 ▪ 意外と同じ研究室のメンバーでもお互いの研究を知らない ▪ 誰が相手でも相談できる環境 ◦ 進捗報告が形骸化しないが,コスト高
  87. 報告・連絡・相談 (報連相): 情報の共有 
 • 些細なことから重要なことまでありとあらゆるものを報 連相
 例. 学会の予定・就活の連絡・研究の報告・相談ごと etc…


    
 研究室イベントなどを 
 Googleカレンダーにて共有 
 研究班内や全体に対して 
 Slackなどで研究の相談や情報共有 

  88. 研究・実験・業務・雑事の引き継ぎ
 • 共有Box
 ◦ Boxはメンバー全員がアクセス可能
 ◦ 研究結果や画像データ,週報はここで共有
 
 Boxのフォルダ例(一部) フォルダ名

    内容 active メンバーが自由に使える個人領域. proceeding 参加した学会や聴講したシンポジウムの資料を保存. weekly_report 週報や月例の資料を保存.ここで先生からチェックを受ける. thesis 今までの卒論や修論,研究発表資料を保存. z_old 卒業/修了した学生の引継ぎ資料を保存.
  89. 自己紹介: 藤井 一喜 • 2023〜 東京工業大学 横田理央 研究室 • 2023〜

    Turing株式会社 リサーチインターン • 2024〜 SB Intuitionsリサーチインターン https://twitter.com/okoge_kaz 239 https://zenn.dev/turing_motors/articles/0e6e2baf72ebbc
  90. 自己紹介
 Software Engineer (ML) cvpaper.challenge  にしやま しょうた : @enutoesu 
 西山

    翔大
 : shota nishiyama
 • First Authorに俺はなるっ!! IROS’23 [note] • cvpaper.challenge Conference winter 2023FY [Speaker Deck]
  91. 研究におけるエンジニアリング
 • 基本的にAscenderを使えば良さそう ◦ 私も使えそうな部分をとってきてオレオレAscenderを作っていた • メインは研究なので手っ取り早く効率化できるTipsの紹介 ◦ Language Server

    Protocol ◦ dataclass ◦ Type Hinting ◦ direnv ◦ tmux ◦ fzf • 紹介した意図 ◦ 研究の素晴らしい効率化Tipsが上記で紹介されている👏 ▪ 意図しないバグが混入しないことが前提 ◦ 前処理で意図しないコードが走るのを防ぐ ▪ ヒューマンエラーは起きるので「気をつける」以外で対策する
  92. tmux
 簡単なファイルの編 集をするペイン 何かしら実行 git 操作用のペイン • ssh接続やディレクトリ移動が多い人,複数terminalを使い分けている人向け • ctrl+b,

    % or " の分割, ctrl+b o のペイン間の移動だけ覚えればまずはOK • 適宜ググりながら.tmux.confをいじっていくと快適(MUSTではない)