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AIの価値を実感し、活用し、共有することが当たり前の組織を目指して
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Sai Kaneko
July 30, 2025
Technology
0
61
AIの価値を実感し、活用し、共有することが当たり前の組織を目指して
『開発・運用・改善…エンジニアの仕事をどう変える?生成AI活用の最前線を語る!』の登壇資料です。
https://coconala.connpass.com/event/359486/
Sai Kaneko
July 30, 2025
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Transcript
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. AIの価値を実感し、 活用し、共有することが 当たり前の組織を目指して 開発・運用・改善…エンジニアの仕事をどう変える?
生成AI活用の最前線を語る! さいぴー(Sai Kaneko) @株式会社ココナラ
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 氏名: さいぴー(Sai Kaneko) 経歴:
2025年3月から株式会社ココナラに参画 バックエンド開発エンジニア 5ヶ月目 最近のお気に入り: Claude Code / Cursor / n8n / Notion 2 自己紹介 X: @sai_kaneko_31
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved.
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 今日の問いかけ 4 「個人の効率化ツール」としての AI
活用を 「チーム・組織の効率化ツール」に変化させるためには どのような準備・伝達が必要でしょう?
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. おしながき プロジェクト開発に活用する (セルフ)コードレビューに活用する チームに新しい仕組みを浸透させるには?(問題提起)
5 1 2 3
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. プロジェクト開発に活用する 1 6 あなたの
AI はどこから?
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 1 7 ここだけ? プロジェクト開発に活用する
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 1 8 すべてで使うとどうなる? プロジェクト開発に活用する
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. AI をプロジェクトで活用するためには? 1 9
フォルダ構成 コーディングルール フレームワーク テスト戦略 プロジェクト開発に活用する コードの知識 プロジェクトコンテキスト ステークホルダー 機能概要(ヘルプページ) ドメインの知識 プロダクトコンテキスト
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 1 10 プロジェクト開発に活用する ステークホルダー
機能概要(ヘルプページ) プロダクトコンテキスト プロジェクトコンテキスト (背景・目的・要求) ユースケース図・ER図 DB設計書・API設計書 AI を利用することで 図示の時間を削減(4h→15m) PdMや他メンバーとの議論に 時間を使える
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 1 11 プロジェクト開発に活用する プロジェクトコンテキスト
ステークホルダー 機能概要(ヘルプページ) プロダクトコンテキスト フォルダ構成 コーディングルール フレームワーク テスト戦略 ユースケース図・ER図 DB設計書・API設計書 ロジック実装 テストコード 要求・要件をもとにしつつ、 規約に従ったコードが 生成される
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 2 12 (セルフ)コードレビューに活用する ロジック実装
テストコード エッホエッホ PR レビューしてって 伝えなきゃ!
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 2 13 (セルフ)コードレビューに活用する linter
通してますか? この処理はService層に 書くべきですね その記法は古いので 新しい書き方に揃えて 命名規則に 従ってください エラーは呼び出し元で 処理すればいいのでは? ※あくまでイメージです 本当はもっと優しいです PRが5個ありますが どれから見ればいいですか?
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 2 14 自分が受け取ったコメントをもとに レビュー観点リストを作成
slash command で作成と修正を効率化 /review-fix IN: レビューコメント OUT: セルフレビュー観点リストへの追加+コードの修正 (セルフ)コードレビューに活用する
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 2 15 (セルフ)コードレビューに活用する (気づき)
もしかしてレビュー観点リストって 色々使い道があるのでは??
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 2 16 課題① AI
活用によりコード生成速度は向上した一方で、品質面では懸念が残る 人手のレビューが必要となると、コードレビューがボトルネックになる 仮説 AI コードレビュー + レビュー観点リストを導入することにより 人手レビュー前にコード品質を一定レベルまで向上可能なのでは (セルフ)コードレビューに活用する
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 2 17 課題② ジュニア・実装者がフィードバックを得る機会がコードレビューまで
先延ばしになると、学習機会の損失・減少につながる 仮説 コードレビューを依頼する前に AI と壁打ち+修正することで フィードバックサイクルを短縮するとともに、レビュアーごとの属人化を回避 (セルフ)コードレビューに活用する
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 2 18 懸念① 実装者・レビュアーが
AI の言うことに振り回されてしまう 例)「だってAIがこう言ったから …」「AIはいいって言ってる …」 懸念② ジュニアとシニアのコミュニケーション不足が発生し、 より高位の視点を獲得する機会が失われてしまう まだまだ見えていないリスクも多い … (セルフ)コードレビューに活用する
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 3 19 チームに新しい仕組みを浸透させるには? 新しい仕組みやツールをチーム・組織に導入する時、
あなたなら何をどのように説明しますか?
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 3 20 チームに新しい仕組みを浸透させるには? こういう仕組み・ツールを導入したから、使ってみて!
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 3 21 チームに新しい仕組みを浸透させるには? 〇〇というゴールを達成するために
こういう進め方を考えていて、まずは こういう仕組み・ツールを導入したから、使ってみて!
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 3 22 チームに新しい仕組みを浸透させるには? 〇〇というゴールを達成するために
こういう進め方を考えていて、まずは こういう仕組み・ツールを導入したから、使ってみて! 具体的には△△のときに□□のように使ってみて。 逆に、こういう使い方はしないでほしい。
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 3 23 チームに新しい仕組みを浸透させるには? 〇〇というゴールを達成するために
こういう進め方を考えていて、まずは こういう仕組み・ツールを導入したから、使ってみて! 具体的には△△のときに□□のように使ってみて。 逆に、こういう使い方はしないでほしい。 最終的に××の指標を測定しますので、協力お願いします。
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 3 24 チームに新しい仕組みを浸透させるには? ①
ゴール設定 ② ロードマップ ③ Good / Bad サンプル(効果とリスクを伝える) ④ 測定指標 説明を通して、新しい仕組みに理解・納得してもらう
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 3 25 チームに新しい仕組みを浸透させるには? 他にも様々なアプローチがありそう
• 評価制度との紐付け • 社内表彰制度 • 事例共有の場の設計 • 情報の集約と整理 もし成功した/失敗した事例をお持ちの方は のちほど懇親会でお話しさせてください!
Copyright coconala Inc. All Rights Reserved. 26 https://coconala.co.jp/recruit/engineer/