Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

document-sairushiki-marketing-method

 document-sairushiki-marketing-method

【資料】実行を加速させるマーケティング活動の進め方|株式会社才流
マーケティング活動において、プロジェクトを推進させるための実行のポイントをまとめています。

More Decks by 株式会社才流(サイル)

Other Decks in Business

Transcript

  1. これまでの「予測可能」な時代は終わり、今は変化のスピードが早い「不確実性」の時代。 問題解決の手法や最適な組織体制、必要なスキルも変化している 不確実性の時代に必要な考え方 SAIRU 3 これまでの考え方 予測できる 計画をしてから実行 計画を遵守する 打ち手の「質」

    効率性が大切 会社の目標(売上、利益)への最適化 タフにやる これからの考え方 予測できない まず実行 偶然の力を借りる 打ち手の「数」 創造性が大切 顧客への最適化 もっとタフにやる
  2. サービス/商品が継続利用されるまでの流れ、強化ポイントを以下のように分類。 ボトルネックが生じる部分を可視化すると改善点を特定でき、打ち手を考えていきやすい ボトルネックを可視化し、問題を特定 SAIRU 16 認知規模 集客効率 認 知 サイト

    訪問 C V 商 談 利用開始 継続利用 CV率 商談転換率 成約率 解約率 • SEO改善 • 広告出稿 • メディア露出 • コンテンツ発信 • SNS運用 • イベント実施 • DM送付 • LP改善 • コンテンツ強化 • EFO改善 • ABテスト • CTA設計 • 公開資料改善 • インサイドセールス の導入/改善 • 利用フロー改善 • セールス改善 • プロダクト開発 • CS強化 改善点 強化する ポイント (打ち手)
  3. 半年以上の長期に渡るプロジェクトは見通せない範囲が増えるため成功確率も下がる。 短期的に複数回プロジェクトを重ねるイメージで進めるのが良い 見通せる範囲でプロジェクトを区切る SAIRU 19 3ヶ月 成果 失敗 2ヶ月 成果

    失敗 1ヶ月 成果 半年後 成果 長期プロジェクト 短期プロジェクト l見通せない範囲が増える lメンバーの集中力が切れる l失敗の規模が大きくなる l外部環境が変わり、そもそも必要がなくなる可能性がある 見通せない l見通せる範囲で動ける lメンバーのプレッシャーが少ない l失敗の規模が小さくなる l外部環境が変わる度に軌道修正
  4. 「改善を繰り返す」という活動に多くのエネルギーを割く考え方は コスト/精神的負担を抑え、効果測定しながら学習し、継続的な実行を可能にする アップデート型のメリット SAIRU 21 学習しながら 進められる 初期コストを 抑えられる 大失敗する

    可能性が低い 手数が増えて 成果が出やすい 顧客の反応/データを 集めながら、次の打ち手の 精度も高められる 一度にかかる時間、労力を 細分化することで 費用面・精神面も楽になる 状況が変わったとしても 軌道修正しやすく想定外の 課題も吸収しやすい 打ち手の数が増えることで 成果に繋がるため 勝ちパターンも拡大できる
  5. マーケティングの戦略・施策はスキルフィットよりカルチャーフィットを意識し、 他社の成功事例を真似るよりも、会社・組織の文化に合った活動をする カルチャーフィットを意識する SAIRU 23 レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 採用

    一括採用 スキル重視 カルチャー重視 才能が開花する 一定基準を超えれば 全員通過 スキルや経験を重視 ミッションやカルチャーへの フィット重視 どんな人でも才能を 発揮できる 施策 猫の手でも借りたい スペック重視 カルチャー重視 弘法筆を選ばず とにかく何か必要 機能やスペック、費用対効果 だけを見て判断 企業文化などを基準にして 施策策定、ツール選定 どんな施策でも華麗に 実施できて結果を出せる 足取り スキルフィット カルチャーフィット 誰でも活躍できる
  6. 取り組みレベルの低い会社は、投資/協力が得られない可能性が高い。 共に成長でき、パフォーマンス向上が期待できる「取り組みレベルの高い顧客」を開拓する 顧客は「取り組みレベルの高い会社」を開拓 SAIRU 24 取り組みレベルの 高い会社 取り組みレベル 取り組みレベルの高い会社 l

    マーケティングに対する社内での重要度が高い l 既に一定以上の投資を行い成果が出ている l 次に取り組むことのスコープが明確 l 施策の開始/実行スピードが早い l コミュニケーションプロセスや体制が存在する 取り組みレベルの低い会社 l マーケティングに対する社内での重要度が低い l ヒト・モノ・コトへの投資を過去に行っていない 表面的には課題が多く見えるが、 新しい製品・サービスを導入する可能性が低い 高い会社 低い会社 ここへ行きたい ここから行きがち
  7. SAIRU 25 代表 代表取締役社長 栗原 康太 設立 2016年7月8日 事業内容 BtoBマーケティング支援

    Webサイト https://sairu.co.jp 株式会社才流 ( SAIRU Inc. ) マーケティングを中心とした各種コンサルティングサービスを提供しています。 「才能を流通させる」をミッションに一人一人の才能が発揮される仕組みをつくり、 社会の発展へ繋げることを目指しています。