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June 27, 2019
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meister python・iot course 第4章 GPIOの制御
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Transcript
#4 GPIOの制御 Raspberry PiからのLEDの制御
完成図 今回の目的はRaspberry Piを使用してLEDの点滅、明るさの制御ができるようになることです。
リポジトリのフォーク https://github.com/nittc-meister/chapter4をforkしてください
GPIOとは Raspberry Piでプログラムから電気信号を出力して回路を制御するためのピン。 出力はhighの状態で3.3V出力できる、電流は各ピンで 16mA、総和で50mAまで出力することができる。 LEDの制御や、モータードライバの制御などに使える。
pin番号の読み方 Raspberry PiにはGPIOのピンは26本あります。 出力するピンの指定の仕方は pin番号モードとGPIO番 号モードの2つがあります。 左の図の場合内側に書かれているのが pin番号で、外 側に書かれているものがGPIO番号になります。 今回はGPIO番号モードを使用します。
回路図 今回は右の図のような回路を作成します。 この時保護抵抗Eは3.3V、LEDの点灯時の順電圧Vfがだい たい2V程度、LEDに流したい電流Ifが10mA程度になりま す。
抵抗値の計算 オームの法則を用いて、保護抵抗 Rの値を求めます。以下の計算式に回路図の値を代入すると 130Ωになるの で、100~200Ω程度の抵抗を用い回路を実装してください。
ブレッドボードの構造 端っこの二本の線は 縦につながっている (主に電源用) その他の線は 横につながっている ただし途中の溝の所は 繋がっていない
実装 LEDと保護抵抗を左の図のようにつないでください。 LEDのアノード(出っ張ってる方)を GPIOの電圧が高 い方に接続してください。
ライブラリのインストール 今回はRaspberry Piのgpioの制御でよく使われている RPi.GPIOを使用します。 sudo apt install python-rpi.gpio (すでにインストールされている場合もあります )
LEDの点灯制御 src/light.pyを実行してLEDが点灯することを確認してください。
LEDの点滅制御 LEDが1秒周期で点滅するようにsrc/light.pyを改変してsrc/blink.pyとして提出してください。
課題 以上の要素をすべて追加して動作を確認したら、 ブランチを切って、フォーク元のリポジトリに対してプルリクエストを発行してくだ さい