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sapi_kawahara
July 31, 2019
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sapi_kawahara
July 31, 2019
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Transcript
執筆する技術 クーコム Tech Meetup #1 #代官山LT
自己紹介 • 名前:川原 英明 • Twitter:@sapi_kawahara • 業務:五反田のIoT企業でEM&フルスタックエンジニア • スキル:元コンシューマーゲームプログラマー、初期IT
エンジニアから入ったので、アセンブラからC言語、 Perl、PHP、Java、Pythonなど、フロントはjQueryから Vueなど、インフラもGCPからAWSでオンプレサーバ経 験者です、大抵の言語環境は雰囲気でこなします。
執筆する技術とは? • 執筆内容を決める技術。 • 文章を書く技術。 • 文章の表現ミスを直す技術。 • 文章を推敲する技術。 •
図を描く技術。 • 表紙をキレイに作る技術。 • 組版を作る技術。
意外と多くない?!
多いので減らす努力をしよう! • 執筆内容を決める技術。 • 文章を書く技術。 • 文章の表現ミスを直す技術。←エディタのプラグインで ある程度直せる。 • 文章を推敲する技術。←レビュアーを募集する。
• 図を描く技術。 • 表紙をキレイに作る技術。←無料素材などを使う。 • 組版を作る技術。←Re:VIEWを使う。
やることが減りました! • 執筆内容を決める技術。 • 文章を書く技術。 • 図を描く技術。
やることの技術を高める • 執筆内容を決めるのは、普段からメモを取るなどして、 頭の片隅に置いておくと良い。 • もくもく執筆会みたいなところに参加するのも良い。 ◦ https://techbook-meetup.connpass.com/ • 文章を書く技術は頑張れ!
• 図を描く技術は、最初は図表の組み合わせやワードアー トなどで良いと思う。
何でも頼ろう! • 表現ミスを直すのは「テキスト校正くん」で直せます。 ◦ https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=ICS.japan ese-proofreading • レビュアーを募集は合同誌のときはみんなで、単著のと きはレビュアーをツイッターで募集(今回は3人に依頼) しました。
• 組版はRe:VIEWを使うのが便利です。 ◦ 今回はRe:VIEW Starterを使いました。
お勧めのRe:VIEW Starter • Re:VIEW の初期設定が画面でできます。 ◦ https://kauplan.org/reviewstarter/ • 通常のRe:VIEWもそうですが、Dockerにイメージがある のでPCの環境を汚さずに環境構築ができる。
◦ $ docker pull kauplan/review2.5 ◦ $ unzip mybook.zip ◦ $ cd mybook/ ◦ $ docker run --rm -v $PWD:/work kauplan/review2.5 /bin/bash -c "cd /work; rake pdf" ◦ $ ls mybook.pdf
そんな感じで私も 単著デビューしました
執筆スケジュール • 書き初めは2019年6月3日(月)からです。 • 書き終わりは2019年7月16日(火)です。 • 1ヶ月半で書き終わりました。 • 意外と何とかなるもんですね。
執筆は怖い? • 怖くないよ。 • ブログと同じだよ。 • ブログやっていればわかると思うが、内容が被っていて も切り口が違えば誰かに刺さる本になります。 • 執筆すると登壇とは違う仲間も増えます。
さぁ!執筆しよう!
技術書典7 2019年9月22 (日)
技術書同人誌博覧会 第2回 2019年12月14日(土) 申込は2019年08月19日(月)12:00
おまけ
出版物(合同誌) • ワンストップ見積もり • ダウンロード版 https://booth.pm/ja/items/1315587 • 頒布価格:1,000円 • サークル:親方Project
• コミケC95(2018冬)
出版物(合同誌) • エンジニアの成長を応援する本 • ダウンロード版 https://booth.pm/ja/items/1317843 • 頒布価格:1,000円 • サークル:
◦ エンジニアの登壇を応援する会 • 技術書典6(2019春)
出版物(単著) • 迷惑メールにされないメール設定方法 G Suite編 • ダウンロード版 https://booth.pm/ja/items/1475698 • 頒布価格:800円
• サークル:ブライトシステム • 技術書同人誌博覧会(2019夏)