最近は出社する方も増えてきていると思いますが、まだまだ在宅がメインの方も多いのではないでしょうか?
在宅は時間を有効活用できること、物理的に遠い方と一緒に仕事ができることなど、メリットも非常に多いと思います。
私を含め自社メンバーも例に漏れず、ほぼ毎日在宅で仕事をしており出社する機会は僅かです。
このセッションでは、そんなオンラインでの仕事を更に効果的なものにしていく上で特に重要だと思っている「オンサイトのキックオフ」について話したいと思っています。
今回「オンサイトのキックオフ」をテーマに選んだ理由、セッションで話したい概要は下記の通りです。
「オンサイトのキックオフ」について話したい理由
私はアジャイルコーチとしてアジャイル開発の導入などを支援しています。
オンラインで現場に入ることが多いのですが、オンラインよりもオンサイトで実施する方が圧倒的に効果的だと思う活動に「キックオフ」があります。
キックオフは、主にチームの立ち上げ、メンバー変更時、新プロジェクト開始時などに実施されます。
いくつかの現場を見ていると、キックオフ終了後、業務1日目のダッシュ力に大きな違いを感じることがありました。
キックオフの実施形態がオンライン/オンサイトという分かりやすい違いが差を生み出しているケースもありますが、オンサイトで実施しているチーム間でも差がありました。
そこで、その差はどういった違いから生まれるのか、複数の現場のキックオフの比較の中からどういった要素や要素間の繋がりが有効なのか、どういった構造があるのかを考えてみました。
これらの情報が皆さんのキックオフをより良くし、チーム活動のロケットスタートに繋がると考え、情報共有したいと思っています。
セッションの概要
下記のような話をさせてもらいます。
オンライン中心のチームの特徴(仕事やキックオフでの難しい所)
オンサイトキックオフにおける有効な要素
要素間の繋がりと構造
具体的な実施例
これからオンサイトキックオフを行う人が「とりあえずちょっと真似してみようかな」となるような具体的な情報、自分達のチームに合わせてキックオフを設計する時に参考になる枠組み・構造について話したいと思います。
キックオフを今よりもっともっと良くしてオンラインワークのロケットスタートを切っちゃいましょう!