Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
pyconスポンサーLT_202310
Search
sasanoshohuta
October 28, 2023
Technology
1
310
pyconスポンサーLT_202310
sasanoshohuta
October 28, 2023
Tweet
Share
More Decks by sasanoshohuta
See All by sasanoshohuta
【ファインディ】PyCon_スポンサーLT2024
sasanoshouta
0
15
ChatGPT in Action @ 20230405
sasanoshouta
1
1.8k
ChatGPT選手権! LT大会 @Findy
sasanoshouta
1
3.5k
Attention is all you need
sasanoshouta
0
47
End to End Object Detection with Transformer
sasanoshouta
0
13
Feature pyramid networks for object detection
sasanoshouta
0
22
Other Decks in Technology
See All in Technology
SREが投資するAIOps ~ペアーズにおけるLLM for Developerへの取り組み~
takumiogawa
1
430
安心してください、日本語使えますよ―Ubuntu日本語Remix提供休止に寄せて― 2024-11-17
nobutomurata
1
1k
Lambda10周年!Lambdaは何をもたらしたか
smt7174
2
110
BLADE: An Attempt to Automate Penetration Testing Using Autonomous AI Agents
bbrbbq
0
320
B2B SaaSから見た最近のC#/.NETの進化
sansantech
PRO
0
890
エンジニア人生の拡張性を高める 「探索型キャリア設計」の提案
tenshoku_draft
1
130
TypeScriptの次なる大進化なるか!? 条件型を返り値とする関数の型推論
uhyo
2
1.7k
Engineer Career Talk
lycorp_recruit_jp
0
190
rootlessコンテナのすゝめ - 研究室サーバーでもできる安全なコンテナ管理
kitsuya0828
3
390
CysharpのOSS群から見るModern C#の現在地
neuecc
2
3.5k
【令和最新版】AWS Direct Connectと愉快なGWたちのおさらい
minorun365
PRO
5
760
ドメインの本質を掴む / Get the essence of the domain
sinsoku
2
160
Featured
See All Featured
A better future with KSS
kneath
238
17k
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
29
2.3k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
409
22k
Teambox: Starting and Learning
jrom
133
8.8k
Stop Working from a Prison Cell
hatefulcrawdad
267
20k
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
95
5.2k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
180
21k
Imperfection Machines: The Place of Print at Facebook
scottboms
265
13k
What's new in Ruby 2.0
geeforr
343
31k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
405
65k
Principles of Awesome APIs and How to Build Them.
keavy
126
17k
個人開発の失敗を避けるイケてる考え方 / tips for indie hackers
panda_program
93
16k
Transcript
MLOps導入とGPT活用ができる ML組織になってきた話 ファインディ株式会社 データソリューションチーム 笹野 翔太
2 自己紹介 笹野 翔太(Sasano Shota) • 2022/07 ファインディ入社 CTO直下データソリューションチーム所属 ◦ 機械学習エンジニア
• 主な職務 ◦ 既存アルゴリズムアップデート ◦ MLOps導入 ◦ アルゴリズムに関する新規施策の PoC ▪ GPT活用 ◦ etc… • 最近の悩み:寝るのが下手くそ @Edyyyon sasanoshouta
3 ファインディのサービス 3 挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる 転職 フリーランスのマッチング 組織パフォーマンスの可視化 転職 (グローバル展開)
データソリューションチーム紹介 4
5 データソリューションチームのミッション データ分析・機械学習アルゴリズムによりサービスの価値を向上させる • スキル偏差値 ◦ GitHubを解析してスキルを定量化 • ユーザの年収予測 •
各種レコメンデーション • MLOps導入 • GPT活用 etc … GitHubの解析ロジックを用いてエンジニアス キルを偏差値化し、マッチング精度を向上
6 データソリューションチームのミッション データ分析・機械学習アルゴリズムによりサービスの価値を向上させる • スキル偏差値 ◦ GitHubを解析してスキルを定量化 • ユーザの年収予測 •
各種レコメンデーション • MLOps導入 • GPT活用 etc … GitHubの解析ロジックを用いてエンジニアス キルを偏差値化し、マッチング精度を向上
1⃣ MLOps導入 7
8 1⃣ MLOps導入:全体像 • 通称「おすすめ順」という、求人×ユーザーのマッチスコアを計算し、レコメンドす る機械学習モデルを運用している 求人情報 ユーザー情報 × マッチスコア
9 1⃣ MLOps導入:変更点 • 運用がイケてなかったので、MLOpsを導入した ◦ モデルの学習が不定期かつ notebook上で都度再学習を走らせてファイルを S3にアップロード •
Vertex AIでモデルの自動学習パイプラインを構築 • ついでにGithub ActionsでCIを構築し、定期実行化 パイプライン起動 プルリク作成CI起動 ・最新モデルアーキテクト保存 ・metrics書き込み プルリク 最新バージョンモデルコミット
常に一定の精度を保ったまま運用できる状態に🎉 10
2⃣ GPT活用 11
12 2⃣ GPT活用:キャリアまとめつくりました • 2023/03 「ChatGPTキャリアまとめ」リリース ◦ ChatGPTに自分の経歴をまとめて貰って、名前をつけて貰おう
13 2⃣ GPT活用:詳しくはLT資料で! • リリース後にLT参加 👆 2023/03/23 @ChatGPT選手権 LT大会資料
GPT活用については他にも社内で進めています 14
その他にも 15
16 紹介しきれない取り組み • dbt導入によるデータの冪等性担保 ◦ 事業部で追う指標の数値を共通化できるように ✅ • データ基盤構築・運用 ◦
弊社インフラチームと協力しながら着手中
少しずつやりたい事ができるチームに 17
社の方針もあり、弊チームに追い風🌬 18
チームの特徴:やった事が成果になりやすい 19
まだまだ伸びしろも 20
以下伸びしろ • 既存アルゴリズムのアップデート ◦ 人が足りない • 実施された施策の効果検証の土台醸成 ◦ 人が足りない •
現在進捗中のデータ基盤構築・運用 ◦ 人が足りない • 新機能開発 ◦ 人が足りない 21
興味を持っていただいた方 一緒に開発しましょう! 22
採用強化中です! 23 👈 募集要項はこちら