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デジタルマーケティング基礎資料

 デジタルマーケティング基礎資料

デジタルマーケティングの基本的な知識を解説している資料です。

当事務所HP:https://sgmcg.com/
デジタルマーケティングに関する有益な情報発信をしています。
詳細は以下よりご覧ください。
https://sgmcg.com/blog/category/digital_marketing/

巣鴨コンサルティング

December 21, 2024
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Transcript

  1. 巣 鴨 コ ン サ ル テ ィ ン グ

    デジタルマーケテ ィングの基礎知識
  2. 事務所概要 設⽴ 代表 所在地 ⽀援内容 2021年10⽉10⽇ 川元 芳晃(中⼩企業診断⼠ 東京都中⼩企業診断⼠協会中央⽀部所属) 巣鴨オフィス:東京都豊島区巣鴨5−19

    千葉オフィス:千葉県千葉市花⾒川区幕張本郷7-25-29 ファイナンス分野 補助⾦申請⽀援・資⾦繰り改善⽀援・⾦融機関向け計画書作成・バンクミーティ ングサポート・中期経営計画策定等 マーケティング分野 マーケティング戦略⽴案/実⾏⽀援・集客改善⽀援・WEB改善⽀援・新規事業/商 品開発⽀援等 Copyright 巣鴨コンサルティング
  3. コンバージョン率(CVR)という考え⽅ サイト訪問数に対して、コンバージョンを獲得できた割合 WEBサイトの訪問数 10,000件 セッション数 資料請求の件数 100件 コンバージョン 数 コンバージョン率

    1% ページAのCVRが2.5%、ページBのCVRが1%のとき →集客先をページAに集中する →ページBの改善に⼒を⼊れる で、どうやって使うのか︖ Copyright 巣鴨コンサルティング
  4. 広告を⾒てからコンバージョンまでの流れ 各段階での転換率を分析し、改善が必要な部分を把握 インプレッション数 クリック数 セッション数 コンバージョン数 クリック率(CTR) コンバージョン率(CVR) 広告側 WEBサイト側

    広告側の数字がよくないのか?WEBサイト側の数字がよくないのかを分析 広告側なら →クリック率がよくない場合、広告の⽂⾔の⾒直しなど WEBサイト側なら →コンバージョン率がよくない場合、WEBページの内容を⾒直しなど Copyright 巣鴨コンサルティング
  5. 各種ツール 情報を取り分析を開始する際に、基本になる今回紹介するツール WEBサイト側 • Wappalyzer • Google Analytics • Google

    Search Console デジタル広告側 • Google広告 • Facebook広告 Copyright 巣鴨コンサルティング
  6. Google Search ConsoleとGoogle Analytics サイトアクセス前のデータとサイトアクセス後のデータ分析で異なるツールを⽤いる(共に無料) Google SearchConsole Google Analytics 検索結果(サイトアクセス前)

    WEBサイト内(サイトアクセス後) ・検索キーワード・検索クリック数 ・掲載順位・表⽰回数 ・他サイトからの被リンク状況 ・検索におけるサイトが抱える問題点 ・サイト流⼊(検索以外の広告等含む) ・セッション数等のアクセスデータ ・CVに関するデータ ・サイト内でユーザがとった⾏動履歴 Copyright 巣鴨コンサルティング
  7. ⾃社サイトの状況を知る Wappalyzerの⾒⽅ • Google Analyticsが表⽰されていたら、HP制作業 者様が⼊れてくれている • その他今後WEB広告を出稿する際に使うツールな どが、ちゃんと機能しているかの確認にも使える •

    Wordpressのバージョンなども表⽰してくれるの で、ちゃんと最新版になっているか確認するにも 有⽤(セキュリティ対策として重要) Copyright 巣鴨コンサルティング
  8. ⾃社サイトの状況を知る Google Analyticsでの数値の⾒⽅(新規ユーザーの流⼊元) GA4レポートのスナップショット Organic Search Googleなどの有料でない検索からの流⼊ ※どの検索キーワードからかは後述のGoogle Search Consoleにて情報取得可能

    Paid Search Googleのリスティング広告などから流⼊ Direct ブックマークや直接URLを⼊⼒しての流⼊、アプリなど から Organic Social 無料のSNS投稿などからの流⼊ Paid Social 有料のSNS広告などからの流⼊ Referral ブログなどの他サイトからの流⼊ E-mail メールのURLからの流⼊ Copyright 巣鴨コンサルティング
  9. ⾃社サイトの状況を知る トラフィックの組み合わせ 持続的 ⼀時的 短期上昇 ⻑期上昇 Paid〜 Social Referral E-mail

    Organic Search 短期のキャンペーンページか、継続的に売りたい商品ページかで流⼊に向けた 打ち⼿を変えることも⼤事 Copyright 巣鴨コンサルティング
  10. ⾃社サイトの状況を知る 流⼊経路の偏りによる分析 指名キーワードでの検索流⼊が多い(ほとんど) • 商品の知名度は⼀定程度ある • WEB上にコンテンツ数が少ない 指名キーワード以外の検索流⼊が多い(ほとんど) • 商品の知名度は低いが、その他コンテンツが充実していて⼀定の流⼊がある

    • 商品の認知度が低ければ、お客さんの印象に残る様な⼯夫をすることで改善 広告からの流⼊が多い(ほとんど) • 広告からのリピートオーダー率などが良ければ問題ない場合もある • あまりリピートオーダー率などの指標が悪い場合は別の施策を考える必要がある 他サイトからの外部リンクによる流⼊が多い(ほとんど) • 性能の良さ等何かしらの理由で、他サイトから紹介されている可能性あり • 評判が上がり、検索順位が上がることによる流⼊などにつながる可能性もある Copyright 巣鴨コンサルティング
  11. ⾃社サイトの状況を知る Google Search Consoleの導⼊⽅法 Googleアカウントの登録 ↓ URLプレフィックスの下に⾃社 サイトのURLを⼊⼒して登録 ↓ サイト所有者の確認

    ドメインは「www」のあり、なしや 「http://」「https://」の違いに関わら ず、⼀括での登録・集計が可能です。 しかし設定に⼯数がかかるので今回は URLプレフィックスによる登録を推奨し ます。 ※ページ数が1000を超える様な⼤規模サ イトの場合はドメイン登録を推奨 Copyright 巣鴨コンサルティング
  12. ⾃社サイトの状況を知る Google Search Consoleの⾒⽅ …… • 上位クエリからどの様なキー ワードで検査流⼊が起きている のか確認可能 •

    掲載されているキーワードごと の掲載順位の確認も出来る Copyright 巣鴨コンサルティング