Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Tech Lake Sprint チームc 最終発表
Search
滋賀県地域情報化推進会議
September 24, 2021
Design
0
440
Tech Lake Sprint チームc 最終発表
滋賀県地域情報化推進会議
September 24, 2021
Tweet
Share
More Decks by 滋賀県地域情報化推進会議
See All by 滋賀県地域情報化推進会議
Tech Lake Sprint チームa 最終発表
shigalg
0
470
Tech Lake Sprint チームb 最終発表
shigalg
0
490
Tech Lake Sprint チームd 最終発表
shigalg
0
41
地図の上に現れる滋賀県における旅客データの可視化と分析
shigalg
0
1.2k
バスロケーションデータを用いたバス所要時間の変動特性の分析
shigalg
0
880
びわ湖フリーWi-Fi 現状把握と地域発展のために
shigalg
0
760
Other Decks in Design
See All in Design
TUNAG BOOK 2024
stmn
0
380
Managing Design Systems (Smashing NY 2024)
nathanacurtis
2
340
一人ひとりのポテンシャルを活かしたナレッジマネジメントとは?
atsushihomma
0
300
ABEMAの進化 – 複雑化したコンテンツ構造とUI改善への道 – / abema-ui-improve
cyberagentdevelopers
PRO
2
470
AIネイティブな時代におけるUXデザインの在り方とは
kuni29
0
690
root COMPANY DECK / We are hiring!
root_recruit
1
16k
241214_StackNagoya_プレイングマネージャーのプレイングの時間の使い方
kiyoshifuwa
0
140
シームレスな連携を実現するデザイントークンの設計と構築
amishiratori
0
410
ユーザーに向き合うデザインが介護・福祉の現場を変える / User-facing design changes the field of care and welfare
sms_tech
0
180
HCDフォーラム2024 「HCDとHAI ~人間とAIが共存する世界の実現~」
kamechi7222222
0
180
【Designship 2024|10.13】デザイン組織を進化させるための仕組み化の要諦
payatsusan213
1
680
生成AIを受け入れ共創できるデザイナーマインドへープロセス改革を想定したデザイナーの準備ー
takumasaito
1
240
Featured
See All Featured
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
95
5.2k
The Cult of Friendly URLs
andyhume
78
6.1k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
65
11k
BBQ
matthewcrist
85
9.4k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
38
1.9k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
44
9.3k
Gamification - CAS2011
davidbonilla
80
5.1k
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
693
190k
Mobile First: as difficult as doing things right
swwweet
222
9k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
132
33k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
48
2.2k
10 Git Anti Patterns You Should be Aware of
lemiorhan
PRO
656
59k
Transcript
しがCO2ネットゼロムーブメント チームC 今村、高橋、森島、藤井、仲野
・賛同者数の集計、公表作業を効率化する(月1回) ・CO2ネットゼロムーブメントへの賛同者を増やし、 ネットゼロ実現のための行動を促す 賛同者数が伸び悩んでいる原因 賛同書のわかりやすさ、配布方法の改善 周知方法や賛同してもらうためのインセンティブの欠如 課題
仮説 • 子どもにターゲットを絞れば周知がより広まるのではないか →なぜ子どもなのか? ・子どもに知ってもらうことで家庭内でまず話題にもなり周知の効率化 ・子どもにターゲットを向けることでエコ活動を習慣化 ↳将来的にCO2削減を継続できる見込み 例)班員である森島さんは幼少期(小学校低学年) ECOについて知った際、節電や節水を心がけ、 両親にもそれを呼び掛けた。今でもその習慣が続いている
しがCO2ネットゼロムーブメント についての子ども向けコンテンツの作成 しがCO2ネットゼロムーブメントが何であるかを知ってもらう 手段→ネットゼロムーブメントについてのクイズ作成 なぜクイズか? ・長い説明よりもゲームを通して楽しく知るきっかけをつくるため ・興味がなくてもクイズだととりあえずやってみる可能性があるから
None
仮説の検証 モデルとして採用したYahoo!きっずの 「ちょぼっとの防災ランド」を小学生に実際に使ってもらった ゲームを はじめるまで • スマホ画面を見せて「クイズする?」と聞くとすぐに「やる」と返事。 • クイズゲームへの食いつきは良かったが、どれから始めるか迷う。 •
ルールを知りたがる。ちゃんとは読まない (全体としてのルール、個人としてのルールが混在して分かりにくい。) ゲーム中 • クイズは読めない(内容が分からない)と先に進めない。 • 回答後の内容解説は読まない。 ゲーム終了後 • 自分の端末でもゲームをやろうとする。サイトの名称・検索ワードを知りたがる。 • YouTubeは普段から見ているが、時間が長いためか離脱
None
今後の展望 1.コンテンツの改善 2.クイズをしてもらうインセンティブづくり 賛同してくれた子供たちには隊員証のようなカードの送付 ⇒賛同書を隊員証に変更 ただし「隊員証」を送付する場合、事務局の作業が増えてしまうので クイズ(ゲーム)をクリアした子供が「隊員証」をダウンロードできる仕組み その「隊員証」を持って、CO2ネットゼロに賛同する提携店舗・施設に行くと 優待が受けられる、スタンプが集まる(電子マネーに交換できる) 3.子どもをターゲットとしたコンテンツのためGIGAスクール構想により配布
されている端末の活用も視野に入れて教育機関に紹介し、アプリorサイト導入