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Tech Lake Sprint チームb 最終発表

Tech Lake Sprint チームb 最終発表

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  1. GOS 現状整理(TeamB理解) 共有ファイル, 業務モニタリング, インタビューより ⽇々の業務・活動 必要情報の収集 集計 報告 改善

    印刷等紙 使⽤ エネルギー 使⽤ 公⽤⾞ 使⽤ 集計・⼊⼒ 集計・⼊⼒ 集計・⼊⼒ 集計 明細集計 係数計算 報告資料作成 報告・研修実施 印刷削減 エネルギー 使⽤抑制 公⽤⾞ 使⽤抑制 約3ヶ⽉ 部局実⾏責任者 (各幹事課) CO2ネットゼロ推進課 担当者 本業務(集計)⾃体は、エネルギーの使⽤の合理化に関する法律(省エネ法)に基づき、国に報告が必須である エコへの取り組みは研修や張り紙などを 通して啓蒙活動あり 各部局からの報告内容を集計、集計にはExcel を使⽤、マクロ使⽤もあり、コピペ作業多数 本計画の実績としてとりまとめ、県ホーム ページおよび環境⽩書等を通じて公表 - - 電⼒等は使⽤量に対して、係数を⽤いてCO2 排出量を集計、係数は電⼒会社提供で変動有 今期よりWord形式だけでなく、pptx.にて報 告資料作成・グラフ等で可視化 - - 各部局からの報告+電⼒利⽤明細・コピー⽤ 紙購買明細などからも集計・計算 結果内容を各部局にFB、各部局責任者は内容 を部局内に共有しつつ、研修を実施して啓蒙 - - 各部局からの報告遅延・報告内容の修正依頼 等も対応 各部局担当者 - - 作業端末はLGWAN接続端末 各部局担当者 - - 電⼒事業者は半期ごとで再⼊札により変更= 帳票内容は都度変更 各部局担当者 - - - 集計結果は基準年度及び前年度とも⽐較 各部局担当者 - 年間 各部局で個別⽬標設定が必要 個別⽬標の達成状況および環境⾏動の取組状 況について確認し、評価と今後の対応を報告 環境⾏動の⾃⼰点検や職場研修に結果を報告 エネルギ-・資源使⽤量等は指定シートに実 績値を⼊⼒し、報告 数値集計は各部局内で実施、公⽤⾞の使⽤等 では管理者が確認し、報告 責任者は指名制、部局内マネジメント層が 任命される 1
  2. GOS 現状整理(TeamB議論) 共有ファイル, 業務モニタリング, インタビューよりチーム内議論 ⽇々の業務・活動 必要情報の収集 集計 報告 改善

    印刷等紙 使⽤ エネルギー 使⽤ 公⽤⾞ 使⽤ 集計・⼊⼒ 集計・⼊⼒ 集計・⼊⼒ 集計 明細集計 係数計算 報告資料作成 報告・研修実施 印刷削減 エネルギー 使⽤抑制 公⽤⾞ 使⽤抑制 約3ヶ⽉ 部局実⾏責任者 (各幹事課) CO2ネットゼロ推進課 担当者 本業務(集計)⾃体は、エネルギーの使⽤の合理化に関する法律(省エネ法)に基づき、国に報告が必須である エコへの取り組みは研修や張り紙などを 通して啓蒙活動あり 各部局からの報告内容を集計、集計にはExcel を使⽤、マクロ使⽤もあり、コピペ作業多数 本計画の実績としてとりまとめ、県ホーム ページおよび環境⽩書等を通じて公表 - - 電⼒等は使⽤量に対して、係数を⽤いてCO2 排出量を集計、係数は電⼒会社提供で変動有 今期よりWord形式だけでなく、pptx.にて報 告資料作成・グラフ等で可視化 - - 各部局からの報告+電⼒利⽤明細・コピー⽤ 紙購買明細などからも集計・計算 結果内容を各部局にFB、各部局責任者は内容 を部局内に共有しつつ、研修を実施して啓蒙 - - 各部局からの報告遅延・報告内容の修正依頼 等も対応 各部局担当者 - - 作業端末はLGWAN接続端末 各部局担当者 - - 電⼒事業者は半期ごとで再⼊札により変更= 帳票内容は都度変更 各部局担当者 - - - 集計結果は基準年度及び前年度とも⽐較 各部局担当者 - 年間 各部局で個別⽬標設定が必要 個別⽬標の達成状況および環境⾏動の取組状 況について確認し、評価と今後の対応を報告 環境⾏動の⾃⼰点検や職場研修に結果を報告 エネルギ-・資源使⽤量等は指定シートに実 績値を⼊⼒し、報告 数値集計は各部局内で実施、公⽤⾞の使⽤等 では管理者が確認し、報告 責任者は指名制、部局内マネジメント層が 任命される CO2削減に向けた取り組み は⽇常内でも各種あるが、 効果実感は弱 そもそもの効果(実績)把握 に⾄っていないか、把握はし ていてもそれが全体(2050 年ネット0)への影響実感が ない 管理責任者はマネジメント 層であることから実⾏性並 びに強制⼒は有 ⽬標設定についても各部局 に委任されているが、相対的 な妥当性の評価は弱 作業負担⼤ 集計作業⾃体に要する時間 が多く、集計結果のダブル チェック及び結果評価へ割 ける時間が少 集計結果に如何に意味付け ができるかが重要 国への報告内容とは別に各 部局の⾏動起因となるFBを 思考・試⾏する必要あり CO2削減への意識⾼め、効果 のある具体的な⾏動を取る ⾏動は県庁下から、県域全体 (市⺠・事業者)へ波及させ、 県全体としてのCO2削減を 促進する テーマ : 作業から思考・試⾏へ 2
  3. GOS 課題整理(TeamB議論) 共有ファイル, 業務モニタリング, インタビューよりチーム内議論 ⽇々の業務・活動 必要情報の収集 集計 報告 改善

    印刷等紙 使⽤ エネルギー 使⽤ 公⽤⾞ 使⽤ 集計・⼊⼒ 集計・⼊⼒ 集計・⼊⼒ 集計 明細集計 係数計算 報告資料作成 報告・研修実施 印刷削減 エネルギー 使⽤抑制 公⽤⾞ 使⽤抑制 約3ヶ⽉ 部局実⾏責任者 (各幹事課) CO2ネットゼロ推進課 担当者 本業務(集計)⾃体は、エネルギーの使⽤の合理化に関する法律(省エネ法)に基づき、国に報告が必須である エコへの取り組みは研修や張り紙などを 通して啓蒙活動あり 各部局からの報告内容を集計、集計にはExcel を使⽤、マクロ使⽤もあり、コピペ作業多数 本計画の実績としてとりまとめ、県ホーム ページおよび環境⽩書等を通じて公表 - - 電⼒等は使⽤量に対して、係数を⽤いてCO2 排出量を集計、係数は電⼒会社提供で変動有 今期よりWord形式だけでなく、pptx.にて報 告資料作成・グラフ等で可視化 - - 各部局からの報告+電⼒利⽤明細・コピー⽤ 紙購買明細などからも集計・計算 結果内容を各部局にFB、各部局責任者は内容 を部局内に共有しつつ、研修を実施して啓蒙 - - 各部局からの報告遅延・報告内容の修正依頼 等も対応 各部局担当者 - - 作業端末はLGWAN接続端末 各部局担当者 - - 電⼒事業者は半期ごとで再⼊札により変更= 帳票内容は都度変更 各部局担当者 - - - 集計結果は基準年度及び前年度とも⽐較 各部局担当者 - 年間 各部局で個別⽬標設定が必要 個別⽬標の達成状況および環境⾏動の取組状 況について確認し、評価と今後の対応を報告 環境⾏動の⾃⼰点検や職場研修に結果を報告 エネルギ-・資源使⽤量等は指定シートに実 績値を⼊⼒し、報告 数値集計は各部局内で実施、公⽤⾞の使⽤等 では管理者が確認し、報告 責任者は指名制、部局内マネジメント層が 任命される 必要データはE/U・Pから直 接の取得ができないか ※中間作業の排除※ 集計作業の⾃動化 ↓ 現状⼀部はマクロにて⾃動 化されている ↓ それ以外もコピペ・⼊⼒で作 業であり、⾃動化は可能であ ると想定 ↓ 作業がBB化しないように ⾏動の源泉はなにか? ↓ インセンティブの付与があ るべきか? 評価については多⾯化し、 議論も多様化すべき ⾏動に対する評価を如何に 取るか ネット0への取り組みを推進すべく、ネットゼロ推進課が関係各所と議論をとり、効果のある具体的な活動を取るためには、まず時間捻出が必要 ↓ 現状の集計作業を効率化し、作業負担を如何に取るか ↓ 作業⽅法の変更により効率化を図る案はいくつか想定 ↓ ⼀⽅で、「作業⽅法の変更のみでよいのか?」「時間捻出がされたら議論されるのか」「そもそもどのような議論を取るべきか」なども必要なのでは? ①集計の⾃動化 ②報告の⾃動・リアルタイム化 ③改善⾏動の醸成 3
  4. GOS 解決案整理(TeamB議論) 共有ファイル, 業務モニタリング, インタビューよりチーム内議論 ⽇々の業務・活動 必要情報の収集 集計+検証+改善 印刷等紙 使⽤

    エネルギー 使⽤ 公⽤⾞ 使⽤ 報告資料⾃動作成 報告・研修実施 県庁内全体での 集計内容の転⽤ 元データの直取得 センサー等活⽤し、 データ化を⾃動化 ⾃動集計・可視化 分析 Web⾃動転載 外部データ活⽤ 外部研修実施 議論の多様化 CO2 削減への 具体的な 取り組み 滋賀県ESG データ統合利活⽤モデル(仮) ⽇常業務内のあらゆるデータを⾃動収集 -E/Uは意識することなく、⽇常業務から発⽣するデータは⾃動的に収集・集計されていく- 収集されたデータは ⾃動的に集計・可視化 蓄積データはCO2排出集計以外でも転⽤ 蓄積されたデータからは異常値検出から 機械学習による傾向分析までを実現 データを元に 多⾯的に分析・議論 蓄積データは庁内に閉じず開放 事業者・教育機関と協業し、有効な施策を試⾏ 県庁職員から波及 具体的な取り組みは県域へ発信 取り組み実績もデータ化 ゲーミフィケーションも組み合わせ、 県⺠・事業者の意識醸成・活動促進 4
  5. GOS 解決案(データ集計作業の⾃動化) ドラフト データの⽣成 データの集計 分析・可視化 データの⾃動収集・集計・整形 データの⾃動取得、集計・整形・結合、スケジュール、フローの共有 (元データを変更することなく、集計・分析が可能) 県庁内全体での

    集計内容の転⽤ 残存する紙ものは OCRにてデータ化 センサー等活⽤し、 データ化を⾃動化 作業にかけていた時間 データから 気づきを得て、 ⾏動する時間 テーマ : 作業から思考・試⾏へ 6
  6. GOS 解決案(県全体での取り組み) 県内⾼等教育機関 県庁 県下⾦融機関 県下総合DB・ プラットフォーム データサイエンス 教育・実践 ESG投融資

    ESG投融資 事業⽀援 ビジネスマッチング ユニコーン企業 県内事業者 ⼀般家庭 SDGs データサイエンス 教育・実践 SDGs・⾦融 教育・実践 次世代育成 データサイエンティスト IT⼈材採⽤ データサイエンティスト IT⼈材採⽤ 移住者 企業誘致 サテライト拠点進出 滋賀県PR 活性化 県内⾦学官連携 -事業創出・データ利活⽤・⼈材育成- 県内事業創出 滋賀県SDGsエコモデル -産学官⾦連携モデル- 10
  7. 75以上のコネクタ ビジュアル分析 Tableau Desktop インサイトの共有 Tableau Server/Online データ準備 Tableau Prep

    データマネージメント Tableau Catalog データ準備をシンプルに Prep Builderがデータを分析に適 した形に加工。R & Pythonと連携 し高度なクレンジングも。全変更 履歴を可視化、管理や修正も容 易に。 深いインサイトを発見 豊富なビジュアル分析機能に加え、 自然言語での探索や拡張分析機能 で、全てのユーザーがいつでもデー タの意味を理解可能に。 全体に展開 必要なユーザーに適切なセキュリ ティのもとに共有。ブラウザ、モバイ ルアプリ、メール配信、さらには業 務アプリに組み込み、どこからでも 最新のデータにアクセスし意思決定 を可能に。 データの透明性を確保 情報がどのデータソースのどの表 から来たのかを可視化。データソー スの変更に伴い、影響を受ける データ資産や ユーザーも容易に把握。データ資産 の検索も可能。 Data Management GOS 解決案(Tableauのご紹介) 11