SendGrid Night #7の発表資料です。
先日弊社のメルマガにsunset policyを導入しました。
その結果、開封数、クリック数、コンバージョン数などのKPIをほとんど減少させずに、無駄なメール送信がなくなり、SendGridの利用価格を抑えることができました。
導入にあたって、何週間開封がなかったらメルマガを送信しなくするのかという閾値をメールの送信ログを分析して決定しました。
直近何週間でメルマガを開封したかという軸でユーザーをセグメント分けし、それぞれのセグメント毎のメルマガ配信数とメルマガ経由で商品購入をした金額を求め、メルマガ1通あたりの配信コストとそこから見込める売り上げを比較しました。
弊社ではSendGridのEvent
Webhook機能から送信されるメールのログをfluentdで収集し、それを分析用のDBであるGoogle BigQueryに入れています。
SendGridでは標準で開封トラッキング、クリックトラッキングの機能がついているので、このような分析基盤を作るのがとても簡単でした。
SendGrid便利!!SendGrid使おう!!