WordCampTokyo 2018 Session - WordPress で EC サイトを作る実践的な知識と技術【WooCommerce 編】

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September 15, 2018

WordCampTokyo 2018 Session - WordPress で EC サイトを作る実践的な知識と技術【WooCommerce 編】

WordCampTokyo 2018でお話したスライドです。

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Shohei Tanaka

September 15, 2018
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  1. 1

  2. INSTRUCTIONS FOR THIS SESSION 1. EC サイトを作る前の準備  WordPress のサイト構築者はコンテンツサイト や企業サイトを構築経験者が多くいらっしゃいま

    すが、EC サイトを作ったことのない方が多く、 EC サイトは難しいと思われる方が多いのですが、コ ンテンツサイトなどを作るときと一緒で、要処を抑 えたら比較的簡単に構築できます。  時間の掛かる新たな特別な知識や技術はそこ まで要りません。  要は何のためのサイトかということを意識 でき れば様々な見え方や解決方法が見えてきます。 2. 準備を元に実際に構築する  準備において必要だった機能を実装していきま す。出来る限り既存の仕組みと公式の仕組みを 使ったほうが良いです。  そのためには、WooCommerceで何が出来て、 何が出来ないかを知る必要があります。様々なも のが拡張プラグインで出来ます。ほとんどの機能が 開発費用と時間さえあれば出来るのですが、拡張 プラグインにお店側が合わせる形で運用できるよう に提案するほうが様々な点で有利。 More info on how to use this template at www.slidescarnival.com/help-use-presentation-template This template is free to use under Creative Commons Attribution license. You can keep the Credits slide or mention SlidesCarnival and other resources used in a slide footer. 2
  3. HELLO! I am Shohei Tanaka I am here because I

    love to give presentations. You can find me at @tshowhey 3
  4. 1. EC サイトを作る前 の準備 EC サイトのために 必要なものと 何のために必要な のかを考える。

  5. “ アマゾンの企業理念 地球上で最もお客様を 大切にする企業 5

  6. 6 Customers Shop Developer Supplier Payment Shipment EC に関わる全体的に重要な物を考える

  7. 7 Customers Shop Developer Supplier Payment Shipment システムを考えるために必要な要素を考える。 ※店舗運営者の立場 ※一般顧客の立場

  8. まずは商品(サービス)を購入してもらう のに必要なことを洗い出す。 ▸ 商品の流通(物流を考える) ▸ 商品提供までのリードタイム ▸ 支払い方法 ▸ 法的に必要な資格等の確認

    上記の部分で必要なものが揃っているかどうかを調査・確認する。 8
  9. セキュリティー& マーケティング 販売の仕組みと同じぐらい大事な事 9

  10. セキュリティー 個人情報を扱うので意識しすぎるぐら いでちょうどいい。 比較的簡単にセキュリティーアップデー トが出来る方がいい。 将来的なアップデートを意識した開発 思想が必要。 開発者が意識しなくて良いのではと言う意見もありますが、 開発者が意識するだけで、後の運用や運営がスムーズに行きます。 マーケティング

    ECサイトは売上が出ないと意味のない サイト。企業サイトと根本から存在意義 が異なる。そのため、マーケティングや UIとUXには意識が必要。 クライアントの要望だけを聞くのではな く、最終顧客の事も含めて提案が必 要。 10
  11. 上記の内容を維持するためには、 ECサイトは注文を止められないのと、 個人データもあるので、ステージングサイトが必須。 11 WooCommerce のセキュリティー対策は WordPress のセキュリティー対策が基本となる 【基本中の基本】 1.

    WordPress及びWooCommerceは常にアップデートに対応する。 2. 拡張プラグインも継続して開発されているものを選び、アップデートする。 3. 親テーマを利用する場合は必ず子テーマを作る。 4. コアは触らない。 5. 定期的なバックアップを必ず取る。( DBは毎日が理想)
  12. 冷静な数値による マーケティング も必要です。 12 【購入者はネット上で購入するというのが前提】 • 検索トレンドの確認 • SNSでの注目度の確認(一時的すぎないかも注意) •

    競合他社がどれくらいあるか • リピート商品だとしたら、どのくらいのリピートするか
  13. 13 2. 準備を元に実際に構 築する WooCommerceで 出来ることと 出来ないことを 明確にする。

  14. WooCommerce でそもそもいいのか? クライアントの要望 マーケットの規模 将来的な成長性 14

  15. ECシステムには大き く3種類ある ASP MALL OSS 15

  16. クライアントの状況や要望と マーケットに合わせてツールは選ぶべき ❏ 保守運営が(独自で)出来る ❏ 販売方法が複雑である ❏ コンテンツの多いECサイトにしたい ❏ 売上をしっかり上げたい(UI/UX対策)

    ❏ 将来的に自由度の高いシステムにしたい 16 WooCommerce に合っているECサイト
  17. 5 orders 一秒間に可能な処理数 5,000 user login 同時にログイン可能なユーザー数 18,000 orders 一時間に可能な処理数

    17 ※サーバースペックを最大限にカスタマイズする必要があります。 ※引用:WooConf 2017 Open eCommerce | Beka Rice (利用許可確認済み) WooCommerce の技術的スペック
  18. WordPress のセキュリティー対策をしっかり取れば、それでセキュリティー対策となる。 18 WooCommerce のセキュリティ状況 そもそも、オープンソースソフトウェアはセキュリティー的に高いのか? バグもしくはセキュリティホールという視点 (オープンソースソフトウェア対商業コード) カーネギーメロン大学とスタンフォード大学の研究結果  一般的な商用プログラムには平均して

    1,000行に対して20〜30行ほどバ グが出る。  それに対して、オープンソースとして Linuxのカーネルにおいては平均し て1,000行に対して0.17行しか存在しない。 ※引用:WooConf 2017 Open eCommerce | Beka Rice (利用許可確認済み)
  19. WooCommerce で開発する時に決めること。 Themes  Storefront がデフォルト テーマとして存在。  準拠しているテーマを利用 するなどを選ぶ。   SnowMonkey など日本製

    作者のテーマも増えていま す。  独自で作ることも可能。 Extension Plugins  拡張プラグインは多数ありま す。  公式サイトでも約 300 の拡 張プラグインがある。  WordPress.org 内でも WooCommerce で検索する と6,000近いプラグインが存 在。 Customise  様々な filter hook や action hook を活用すること で、デザインカスタマイズか ら機能カスタマイズが出来ま す。  テーマのfunctions.phpに 追加するよりも、機能用の独 自プラグインを作成した方が 管理はしやすい。 19
  20. 世界でよく使われている 拡張プラグイン (公式) Product Add-on 商品にバリエーションではなく、オプ ション的に選択肢を増やし、追加費 用を取ったりすることが出来るよう にする。 WooCommerce

    Subscriptions WooCommerce で定期販売を行う ためのプラグイン。様々な機能が現 在付いており、非常に多機能な定期 購入システムが構築出来ます。 WooCommerce booking 宿泊予約やサロン予約などのシス テムを組むことが出来るシステム。 スッタフ指定や部屋/テーブル割も 出来る高機能。 WooCommerce Pre-Orders 予約販売商品が可能になる商品。 在庫切れと異なって、入荷前までお 客様からキャンセルされたら決済は されないシステムが構築できる。 WooCommerce Membership 会員制サイトを作ったり、会員限定 の割引商品を作ったりすることの出 来るプラグイン。コンテンツサイトの 有料課金システム導入にも使える。 Composite Products 段階的にオプションを付けていっ て、製品を組み立てるような販売方 法が出来るプラグイン。 20
  21. 世界でよく使われている 拡張プラグイン (公式)その2 WooCommerce API manager API key を発行させて、WordPress のプラグインやテーマの販売を定期

    購入型でアップデート設定が出来る ように出来る。 WooCommerce Photography WooCommerce 初診販売などがで きる拡張機能で写真館などが重宝 するのではないかと。ダウンロード 及び印刷郵送などにも対応。 MailChimp for WooCommerce MailChimp というメール配信サー ビスを使うためのプラグイン。サービ ス自体は英語の説明になるが、サ ポート以外の日本語対応はしっかり としている。 Follow Ups 自動でフォローアップメールを送信 してくれるシステムを実装出来ま す。 WooCommerce Print Invoice & Packing lists 請求書や納品書、もしくはピッキン グリストを印刷できるシステムを構 築できる。 WooCommerce Google Analytics Pro Google Analytics をページ離脱率 やカゴ落ち率などを測定できるシス テムを導入できます。 21
  22. YOU CAN CUSTOMIZE WooCommerce with LITTLE COURAGE Main Documents https://docs.woocomm

    erce.com 22 英語となりますが、様々な開発基本情報は公開されています。 • WooCommerce Main Documents • WooCommerce API Documents • WooCommerce Action and Filter Hook Reference • WooCommerce REST API Documents • WooCommerce RoadMap • WooCommerce Ideas • WooCommerce Developer blog 日本語でも多くの開発者がブログを上げていってくれています。 例えば、「WooCommerce メール」などで多数の解決方法を皆さんがアップ してくれています。本当に感謝!
  23. 今の EC の流れ スマホファースト 23

  24. SMARTPHONE PROJECT まだまだスマートフォンの UI及びUXの 改善は発展途上。 様々なテストを踏まえて、理想的な形 が見えてくると思うが、改善期に大事な のは直感と数字。 柔軟な対応と常に改善の姿勢が必要。 24

  25. “ WooCommerce は WordPress の 開発ビジネスにおいて 定期売上とアップセルが 期待できる(かも) 。 25

  26. THANKS! Any questions? You can find me at @tshowhey &

    cs@artws.info 26