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障害や災害に負けない!回復性を高めるクラウド設計 クラウド-スタジオ

障害や災害に負けない!回復性を高めるクラウド設計 クラウド-スタジオ

2022/6/15-6/17 に幕張メッセで開催されたInterop Tokyo 2022のShowNetスタジオでの講演資料です。

ShowNet

June 17, 2022
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Transcript

  1. • 2 リージョンでの冗長構成 • 単一リージョン内でのゾーン冗長構成 • VM のレプリケーションによる DR 対策

    • Interconnect の東西冗長、キャリア冗長 今年は冗長構成や災害対策を視野に設計
  2. • 多くの VM を Japan East / West US で冗長化

    2 リージョンでの冗長構成
  3. Japan East Availability Zone 1 Availability Zone 2 Availability Zone

    3 データセンター単位の障害への備え • ゾーン (AZ) 冗長 電源や空調等が独立しているため、 仮想マシンを異なるゾーンに分散 配置することで、データセンター 単位の障害への耐性が向上 同一リージョン内なので、遅延も 比較的小さく済む (数 ms 程度)
  4. Zabbix 6.0 の HA 機能で障害試験 1 号機から 2 号機へ 正常にフェールオーバー

    Azure 上で稼働する Zabbix Appliance のアクティブ側をダウンさせ、 HA 構成が期待通りに機能することを確認
  5. • 3 回線の Interconnect で東西冗長・キャリア冗長の構成 • NTTコミュニケーションズ様 Smart Data Platform

    (東京/大阪) • ブロードバンドタワー様 dc.connect NeX (東京) Interconnect の障害に対する備え
  6. • System Answer G3 を構成する VM 4 台を Japan East

    から West US へ複製し、DR 対策を想定したフェールオーバー、 フェールバック試験を実施 別リージョンへのレプリケーション
  7. • ShowNet の Azure Stack HCI 基盤上で稼働している VM をパブ リック

    クラウドの Azure 上へ複製 オンプレミスからクラウドへのレプリケーション
  8. • クラウドのポータルからオンプレミスの仮想マシンも一元管理 • ShowNet の仮想化基盤 (Azure Stack HCI 環境) •

    日本ヒューレット・パッカード様 検証センター (VMware 環境) ハイブリッド クラウドの統合管理 幕張メッセ dl380-1,2 dl380@hpe-lab HPE 検証センター EdgeConnect Enterprise XS Azure mx204.kote ne8000-x4 EdgeConnect Enterprise Virtual