Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Nagiosについて語ってみる話
Search
Shuma
June 19, 2024
Technology
0
160
Nagiosについて語ってみる話
Shuma
June 19, 2024
Tweet
Share
More Decks by Shuma
See All by Shuma
Ansible で Vector を導入し Slack 通知とログレベル色分けまでした話
shubox
0
25
阿部寛のホームページをSRE観点で改善出来るか考えてみた。
shubox
0
91
一日の終わりに、晩酌しながら眺めたいシステムログの世界
shubox
0
87
プロダクトがクローズした話
shubox
0
33
今も熱いもの!魂を揺さぶる戦士の儀式:マオリ族のハカ
shubox
0
250
信頼性工学とは? ~カツオを題材に~
shubox
0
100
バージョン管理と人生設計の類似点ver2 -リポジトリから学ぶ生きるヒント-
shubox
0
290
バージョン管理と人生設計の類似点
shubox
0
130
今年を振り返り、来年の抱負
shubox
0
280
Other Decks in Technology
See All in Technology
コールドスタンバイ構成でCDは可能か
hiramax
0
130
ESXi のAIOps だ!2025冬
unnowataru
0
460
複雑さを受け入れるか、拒むか? - 事業成長とともに育ったモノリスを前に私が考えたこと #RSGT2026
murabayashi
0
790
モダンデータスタックの理想と現実の間で~1.3億人Vポイントデータ基盤の現在地とこれから~
taromatsui_cccmkhd
2
300
Digitization部 紹介資料
sansan33
PRO
1
6.4k
20251222_サンフランシスコサバイバル術
ponponmikankan
2
160
Sansan Engineering Unit 紹介資料
sansan33
PRO
1
3.5k
Authlete で実装する MCP OAuth 認可サーバー #CIMD の実装を添えて
watahani
0
350
Agentic AIが変革するAWSの開発・運用・セキュリティ ~Frontier Agentsを試してみた~ / Agentic AI transforms AWS development, operations, and security I tried Frontier Agents
yuj1osm
0
180
AIと融ける人間の冒険
pujisi
0
110
[Data & AI Summit '25 Fall] AIでデータ活用を進化させる!Google Cloudで作るデータ活用の未来
kirimaru
0
4.2k
「アウトプット脳からユーザー価値脳へ」がそんなに簡単にできたら苦労しない #RSGT2026
aki_iinuma
6
2k
Featured
See All Featured
Building an army of robots
kneath
306
46k
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
527
40k
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
85
9.3k
Navigating Team Friction
lara
191
16k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
408
66k
The agentic SEO stack - context over prompts
schlessera
0
580
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
40
2.2k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
413
23k
Designing Powerful Visuals for Engaging Learning
tmiket
0
190
Ecommerce SEO: The Keys for Success Now & Beyond - #SERPConf2024
aleyda
1
1.8k
How People are Using Generative and Agentic AI to Supercharge Their Products, Projects, Services and Value Streams Today
helenjbeal
1
89
Leveraging LLMs for student feedback in introductory data science courses - posit::conf(2025)
minecr
0
97
Transcript
Nagiosについて語ってみる話 2024年6月19日 Shuma
自己紹介 名前:Shuma 現職:大阪の自社開発企業でインフラエンジニア (インフラエンジニアですけどなんでもやってます。) 技術:AWS、GCP、(他インフラにかかわるもの)とPHP 経歴:外食企業で正社員→アルバイト→インフラエンジニア HackBarに生息してます。 現在IT業界では2社目です。
あなたはどっちで呼ぶ? そもそも Nagios はどのように読む・発音するのでしょうか? 巷ではどうも「ナギオス」派と「ナジオス」派で呼び方で揉めてるみたいです。 公式サイトでは「ナギオス」が正しいらしいです。
Nagiosとは? • 概要: オープンソースのネットワークおよびシステム監視ツール • 監視可能なサービス : ◦ SMTP、POP3、HTTP、NNTP、ICMP、SNMP、FTP、SSH ◦
サービスの可用性、ホストのパフォーマンス、エラーログの監視 ◦ CPU負荷、ディスク使用量、システムログの監視 監視の詳細 • ホスト監視: ネットワークデバイスやサーバの稼働状態を監視 • サービス監視: ウェブサーバ、メールサーバなどのサービスが正しく動作しているかをチェック
None
Nagiosの歴史 1996年: Ethan Galstadによって「ping」を送信する単純な MS-DOSアプリケーションとして開発 1999年: 「NetSaint」としてオープンソースプロジェクトとして公開 2002年: 商標問題により「 Nagios」に改名
2024年: 現在までバージョンアップと機能拡張が続いている
Nagiosの特徴 • メリット ◦ 安定性: 長年の使用実績があり、信頼性が高い ◦ 柔軟性: プラグインを使って多様な監視が可能 ◦
コミュニティサポート : 質問やトラブルシューティングのためのリソースが豊富 ◦ Linux環境で運用が可能 • デメリット ◦ 初期設定が複雑 : 設定ファイルが多く、初心者には難しい ◦ UIが古い: 最新のWebインターフェースと比べると見劣りする ◦ スケーラビリティの課題 : 大規模な環境でのパフォーマンスが劣ることがある
使用事例 私の一社目での中小企業の ITインフラ監視 社内拠点間事務所ネットワークルータ( YamahaRTX830) →ping(パケットロス、往復平均値、SNMPトラップ値、SNMPトラップ値) トラブルシューティング : Nagiosで検知した異常を基に、 tcpdumpで詳細なパケットキャプチャを
行い、問題箇所を特定 案件先の社内共有ファイルサーバ →ディスク使用量監視、プロセス監視、ポート監視 (137/138/139番ポートなどのリッスン確認) 主に、障害検知後のアラート通知がメールか SMSで上長のみに連絡がきて深夜対応等をした経験あり まし た。
まとめ Nagiosの評価 • 信頼性: 長い歴史があり、幅広い環境で導入実績がある • 柔軟な設定: カスタムプラグインやエクステンションにより、複雑な監視要件にも対応可能 • コミュニティ:
オープンソースのため、ユーザーコミュニティが活発で情報共有が盛ん 今後の展望 • 改善と発展: 新機能追加や既存機能の改善により、さらなるユーザビリティ向上が期待 • 他ツールとの連携 : 最新の監視ツールやクラウドサービスとの統合を視野に入れるべき
参考文献 Nagios公式サイト Nagios Open Source | Nagios Open Source Nagios日本語ドキュメントサイト
Nagiosプラグイン (fm4dd.com) Wiki Nagios - Wikipedia Stackexchange What is the correct pronunciation of Nagios? - Server Fault
None