大阪AIハッカソン2025 Day 1 発表スライド

大阪AIハッカソンとは？

大阪・京橋 QUINTBRIDGE（NTT西日本 本社内）で開催する、社会・地域課題の解決 × 分散型GPUクラウド「IO Intelligence」をテーマにしたハッカソン。

本イベントを通じて、AI駆動開発の推進・普及、AI人材の育成、地域ネットワークの創出を目指す。

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3. ファシリテーター紹介 SOH • IO.net astronaut • Web3領域でのノード運用、特に DePIN領域でのネットワークへ の参加と啓蒙活動を行う Satoshi Kume • io.intelligence ヘビーユーザー • 元・理研 研究員(オボちゃん同期 )。 学術論文・総説等 50件以上。 • 専門: R言語・データ解析、生物情 報学、人工知能（ AI） • 地域AIコミュニティ運営 他
4. 関連コミュニティの紹介 京橋 データ分析・データサイエンスコミュニティ 天満・京橋 で、開発者向けのもくもく会 開催。生成AI、AI 駆動開発・Vibe Coding、R/Python、データ解析、画像 生成、ウェブ開発周りの情報共有。 https://jp-ionet.connpass.com/ https://datascience-mokumoku-kyobashi.connpass.com/ IO.net の日本イベント用グ ループ
5. 関連コミュニティの紹介 https://www.instagram.com/finding__ai/ 🌏 関西最大級のAIコミュニティ「Finding AI」 Finding AIは，「AIを使って価値創造できる人を “みんなで”育てる」ことをミッションに活動する，関西最大級 のAIコミュニティです． 大学生、社会人を中心に約 70名が参加しており， AI初心者から中級者までが「学ぶ・つくる・共有する」を 循環させながら成長しています． 毎週のAI勉強会 や最新情報キャッチアップ会 に加え， オフラインでのイベントも企画しています . 学びを個人の枠にとどめず，仲間とともに価値を生み出す —— それがFinding AIの特徴です． 📸 Instagramでも最新の活動を発信中！
6. Web3 Hackathon 2025 授賞式 生成AI × 分散型GPU 社会課題解決アイディアソン あなたのアイディアを新技術で革新しましょう！ 2025.8.23 Sat. 14:00–17:30 主催 : Web3 Hackathon 実行委員会
7. 大阪AIハッカソンとは？ • 大阪・京橋 QUINTBRIDGE（NTT西日本 本社内）で開催 する、社会・地域課題の解決 × 分散型GPUクラウド「 IO Intelligence」をテーマにしたハッカソン 。 • 本イベントを通じて、AI駆動開発の推進・普及、 AI人材の 育成、地域ネットワークの創出 を目指す。
8. 分散型GPUクラウド io.net、IO Intelligenceとは？ • io.netとは？ ◦ 分散型GPUクラウドを提供する Web3 プロジェクト（NY拠点、DePINカテゴリ）。 ◦ DePINとは、ブロックチェーン技術を活用し、現実世界の物理インフラ（ e.g. ストレージネットワー ク、ワイヤレスネットワーク）を分散的に管理・運用するアプローチ。 • IO Intelligenceとは？ ◦ オープンソース系 LLM を扱える推論基盤 （OpenAI GPT-OSS-120BやDeepSeek, Qwen3の利用にも対応）。 ◦ チャット100万トークン／API 50万トークンを無料開放中。 ◦ VS Code 拡張「Roo Code」と IO Intelligence API の連携で、 無料のAIエージェント構築が可能。
9. https://youtube.com/shorts/3AcJsl0 wwXk?si=hO1lAiRj4Q_07-tL 　 サムからの挨拶
10. スポンサー IO.netの紹介
11. IO.netとは ・分散型GPUクラウド ・Web3のDePINカテゴリでブロックチェーン上で動くプロジェクト ・2024年に$3,000万の資金調達（ Hack VC, Multicoin capital, Solana Venture等） ・従業員　>100 ・会社所在地　NY ・これまでの売上　 $1,200万 ・これまでの提供したコンピュート時間 13,238,825時間　 （2025年5月7日時点）
12. 統計情報
13. 統計情報
14. 他のGPUクラウドとの違いと特徴 基本的には分散型であるという特徴 ・スケーラブル（在庫を抱える必要がない） ・データのセキュリティ（特定の企業に対してデータ送信の必要がない） ・大手に比べて価格が安い（ AWSの70%オフ） ・面倒な手続きなしですぐ使える（ KYC不要）
15. 製品ラインナップ ・IO Cloud GPUクラウドサービス ・IO intelligence オープンソースモデルの API無料提供 ・IO worker 有休GPUの提供をして報酬獲得（現在は供給過多で新規 workerは停止中）
16. Vibe codingでもIO intelligenceが利用可能に Roo Code（Clineのコミュニティ版） ・VScodeの拡張でRoo Codeをインストール ・プロバイダーから IO intelligenceを選択 ・モデルの選択（ GPToss,Llama,Deepseek選択可能） ・IO intelligence APIキーの登録 https://io.net/intelligence
17. ハッカソンの 事前準備&ルール説明
18. ルール説明① Day 1 • 個人またはチーム で参加（Day 1 にチームビルディング可）。 • 社会課題は、各自の提案または提示リスト(後述)から選定。 • 最終ピッチで、成果物（Webアプリ, モバイルアプリ , チャットボット , IoT, ハードウェア連携 など, 何でもOK）を発表。 • 【スケジュール】 ◦ エントリー(6〜10チーム): 10/18 [Day 1 (10/18)] ◦ 開発期間: 10/18〜10/30 12:00 (2週間) ◦ 最終ピッチイベント: 11/1 [Day 2 (11/1)]
19. ルール説明② Day 2 • 個人あるいはチームは、社会課題を解決する成果物をX投稿 ◦ 事前準備 ▪ Slack 登録 ▪ X アカウント（or 新規登録） ハッシュダグ #iointelligence • 個人あるいはチームは、成果物のプレゼンを実施。 ◦ 15〜20分程度 + 質疑応答（予定） ◦ 審査委員: 京都府大・福島先生、他 • 受賞者（1〜6位）はGoogle フォームにリワード申請
20. 社会課題リスト（参考） ドキュメント https://docs.google.com/document/ d/1ImIrVfUNmgTiRe3adflNeMUKgx RrmH6t1VCJSeK9Sl4/edit?usp=sh aring NOTEBOOKLM https://notebooklm.google.com/not ebook/21f015ed-d6d5-480e-a3be-8 78f679ff4e4
21. AIエージェントを使おう！ • AIモデル・AIエージェントを活用することで開発効率は飛躍的に高められます。 • アイディア１つで、誰しもが開発者・AIエンジニアになるチャンスがあります。 【AIコーディングツールの例】 Roo-Code ・ClineベースのAIツール ・無料API利用 (io.intelligence) ・最新モデル利用 gpt-oss-120b (openai) via IO Intelligence
22. 🏆 Prize / リワード 1位〜6位入賞まで賞金+αあり。 🥇 優勝: 700 IO + 700 IO Cloud Credits 🥈 準優勝: 400 IO + 400 IO Cloud Credits 🥉 3位: 200 IO + 200 IO Cloud Credits 🎖 4–6位: 100 IO + 100 IO Cloud Credits ※ IO 価格（2025/10/15現在）：¥48.42 ※ IO Cloud Credits は換金不可（IO.net GPU利用専用） ※ 日本円換算で、 1位賞金 33,894円、2位賞金 19,368円 ※ 仮想通貨での受取時に、Solanaウォレット準備が必須（当日セミナーあり）。
23. 大阪AIハッカソン Slackワークスペース登録 大阪AIハッカソンの Slackに 登録できます。
24. Roo-Codeとio.intelligenceを利用した Vibe Coding
25. 必要な環境と準備 • VS Code のインストール • Roo Code のインストール（VS Code 拡張） • IO Intelligence アカウント作成 → API キー発行（無料 枠の1日50万トークン/モデルを利用 ）
26. 必要な環境と準備 VS codeの拡張からRoo Codeを インストール
27. 必要な環境と準備 Google認証でアカウント作成をし、 IO IntelligenceからAPI key生成
28. Roo Code の設定 • プロバイダー：IO Intelligence を選択 • モデル：openai/gpt-oss-120b を指定 • レート制限を設定（1秒毎） • コンテキスト圧縮トリガー閾値：推奨30%
29. Roo Code の設定 IO intelligence API設定とモデルの選択
30. Roo Code の設定 レート制限を1sに設定
31. Roo Code の設定 圧縮トリガーしきい値を30%に設定
32. 追加設定（MCP サーバー等） • filesystem MCP プラグインを導入 • ファイル探索・保存・実行を補助 • 自動承認機能の設定
33. 追加設定（MCP サーバー等） Filesystemは入れたい
34. バイブコーディング体験例 • 例：「todoアプリを作って」と指示 → 自動生成開始 • トークン消費を確認可能（無料枠：1日 50万トークン） • モデル切り替えも容易
35. バイブコーディング体験例 トークン消費の確認はこちらで
36. 無料枠を効率的に使うコツ • コンテキスト圧縮閾値を調整（30%→10% など） • 会話が長くなる前にタスクを区切る • コスト／精度のバランスを考えモデルを選択
37. グループ内 
 自己紹介
 （５分、1分/人） 

38. ハーフベイグド
 (20 min)

39. アイディアソン （３０分）
40. 15:30〜 投稿タイム 3 min
41. 15:30〜 PRタイム 2 min
42. ブラッシュアップ
 質問タイム
 (30 min)
 ２名が隣の席移動 

43. 個人 or チーム
 で開発スタート
 (残り時間)
 席移動 可能

44. 17:20〜 片付け
45. 詳細はこちらも参考に https://diamond.jp/crypto/defi/phantomwallet/ Solana ウォレット作成セミナー（ Phantom / iPhone 編） 賞金受け取り用
47. イベント情報 2025年10月18日 大阪AIハッカソンDay1（キックオフ） https://osaka-ai-hackathon.connpass.com/event/366847/ 2025年11月1日 大阪AIハッカソンDay2（最終ピッチ） https://osaka-ai-hackathon.connpass.com/event/366856/ ハッカソンイベント概要 https://www.notion.so/AI-2025-257b49fddb6180028debd9 d43538aa66