Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
失敗から学ぶ ISUCONの正しい歩き方 / ISUCON Revenge
Search
soudai sone
September 12, 2023
Technology
1
630
失敗から学ぶ ISUCONの正しい歩き方 / ISUCON Revenge
ISUCON 夏祭り 2023の登壇資料です
https://isucon.connpass.com/event/288820/
soudai sone
September 12, 2023
Tweet
Share
More Decks by soudai sone
See All by soudai sone
顧客が本当に必要だったもの - パフォーマンス改善編 / Make what is needed
soudai
30
8.4k
仕事を前に進めるためのコツ - 判断と決断と共有 / Aim for the goal
soudai
84
36k
アプリケーションが 正しく動作するということ - 自動テスト編 / Automated Testing
soudai
15
3k
Gitlab本から学んだこと - そーだいなるプレイバック / gitlab-book
soudai
8
1.8k
**強い**エンジニアのなり方 - フィードバックサイクルを勝ち取る / grow one day each day
soudai
119
110k
マルチテナントの実現におけるDB設計とRLS / Utilizing RSL in multi-tenancy
soudai
26
8.2k
キャッシュと向き合う、キャッシュと共に生きる / cache pattern
soudai
38
16k
RDBアンチパターンと戦う - 削除フラグ 完全攻略ガイド / delete flag
soudai
30
18k
コミュニティと共に生きる - キャリアの螺旋 / live with community
soudai
8
5.9k
Other Decks in Technology
See All in Technology
安心してください、日本語使えますよ―Ubuntu日本語Remix提供休止に寄せて― 2024-11-17
nobutomurata
1
990
データプロダクトの定義からはじめる、データコントラクト駆動なデータ基盤
chanyou0311
2
280
100 名超が参加した日経グループ横断の競技型 AWS 学習イベント「Nikkei Group AWS GameDay」の紹介/mediajaws202411
nikkei_engineer_recruiting
1
170
OCI Vault 概要
oracle4engineer
PRO
0
9.7k
Security-JAWS【第35回】勉強会クラウドにおけるマルウェアやコンテンツ改ざんへの対策
4su_para
0
170
Can We Measure Developer Productivity?
ewolff
1
150
EventHub Startup CTO of the year 2024 ピッチ資料
eventhub
0
110
B2B SaaS × AI機能開発 〜テナント分離のパターン解説〜 / B2B SaaS x AI function development - Explanation of tenant separation pattern
oztick139
2
220
Amazon CloudWatch Network Monitor のススメ
yuki_ink
1
200
CysharpのOSS群から見るModern C#の現在地
neuecc
2
3.1k
BLADE: An Attempt to Automate Penetration Testing Using Autonomous AI Agents
bbrbbq
0
290
複雑なState管理からの脱却
sansantech
PRO
1
140
Featured
See All Featured
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
273
40k
Practical Orchestrator
shlominoach
186
10k
Navigating Team Friction
lara
183
14k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
409
22k
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
305
110k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
180
21k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
325
24k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
88
5.7k
Bash Introduction
62gerente
608
210k
Happy Clients
brianwarren
98
6.7k
A Philosophy of Restraint
colly
203
16k
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
45
6.7k
Transcript
失敗から学ぶ ISUCONの正しい歩き方 ~ 一年間、チームで素振りしてわかったこと ~ ISUCON 夏祭り 2023
ISUCON優勝経験ないです! What is it?
What is it?
What is it?
What is it?
毎年 予選落ち ギアナ高地に行ってる What is it?
だからこそ、失敗から学ぶ What is it?
ISUCONの面白さ 付き合い方の話をします What is it?
1. 自己紹介 2. ISUCONはWebの知識の塊 3. 偉大な芸術家は盗む 4. おまけ 5. まとめ
あじぇんだ
1. 自己紹介 2. ISUCONはWebの知識の塊 3. 偉大な芸術家は盗む 4. おまけ 5. まとめ
あじぇんだ
自己紹介 曽根 壮大(38歳) Have Fun Tech LLC 代表社員 株式会社リンケージ CTO
そ ね たけ とも • 日本PostgreSQLユーザ会 勉強会分科会 担当 • 3人の子供がいます(長女、次女、長男) • 技術的にはWeb/LL言語/RDBMSが好きです • コミュニティが好き
本書きました
1. 自己紹介 2. ISUCONはWebの知識の塊 3. 偉大な芸術家は盗む 4. おまけ 5. まとめ
あじぇんだ
ISUCONを学べば Webを支える技術を一通り学べる ISUCONはWebの知識の塊
• インフラの知識を一通り学べる ◦ 昨今、0から設定する機会はなかなか業務では無い • ログの出し方、見方、活用方法が学べる ◦ debugを通じて、実践的な活用を体験できる • 高速なリリースサイクルの重要性を学べる
◦ 小さくリリースすることの重要さ、ロールバックできることの重要さを実 際に体験できる ◦ デプロイを簡易化、自動化する機会もなかなか無い • 普段使う言語以外も学べる ◦ 一通り、Webで必要な技術が用意されており、かつ自分の得意な言 語と比較しながら触ることができる ISUCONから学べること
環境構築するだけでも 学びがある ISUCONはWebの知識の塊
1. 自己紹介 2. ISUCONはWebの知識の塊 3. 偉大な芸術家は盗む 4. おまけ 5. まとめ
あじぇんだ
優れた芸術家は模倣し、 偉大な芸術家は盗む – パブロ・ルイス・ピカソ 偉大な芸術家は盗む
愚者は経験から学び 賢者は歴史から学ぶ – オットー・フォン・ビスマルク 偉大な芸術家は盗む
他人のコードを読めるのが ISUCONのおもしろさ 偉大な芸術家は盗む
模範解答を愚直に真似る 優勝チームを愚直に真似る 偉大な芸術家は盗む
偉大な芸術家は盗む
結果、最適な方法を身につける 偉大な芸術家は盗む
1. 自己紹介 2. ISUCONはWebの知識の塊 3. 偉大な芸術家は盗む 4. おまけ 5. まとめ
あじぇんだ
自分らしく 過去問を解く おまけ
MySQLから PostgreSQLに移行する おまけ
おまけ
※プライベートリポジトリなので 来てくれた人だけ公開 おまけ
1. 自己紹介 2. ISUCONはWebの知識の塊 3. 偉大な芸術家は盗む 4. おまけ 5. まとめ
あじぇんだ
まとめ
まとめ
まとめ
ISUCONで会いましょう まとめ
ご清聴ありがとうございました まとめ