情報・感情の浸透圧という考え方
Created at 2020.12 Aki (@spring_aki)
- 情報(感情なども含む)とか発話の”場の密度”が濃いと出よう/出そうとしている情報しか出ない…
- 場の密度/圧力が薄いと出そうと思っていたわけではない「そういえばさぁ…」的なものがひょっこり出たりする。
そしてそれが意外と本質的ななにかだったりする…
- 場の圧力が高くて、出そうと思っていた情報は出せるケド、思いつきのものや、突拍子もないことが言いにくい。場に情報や感情が溶け出さない。余白がない。
- 場の圧力が低くて、思いつきのものや、突拍子もないことが出しやすい。場から情報が誘因されている。場に情報や感情が溶けていく。浸出していく。余白がある。
- どちらが良くて、どちらが悪い。みたいな話ではなく場に対する情報の出方、浸出の仕方は様々。その場のシステムをどのように感じるか、どう捉えるか。どうデザインするか。