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#oViceFest 2022 Spring 「oViceが定着しない…を解消するためにやってみたこと」
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sumi
April 13, 2022
Business
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#oViceFest 2022 Spring 「oViceが定着しない…を解消するためにやってみたこと」
sumi
April 13, 2022
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Transcript
oVice が定着しない… を改善するためにやってみたこと
Shiomi Sumi 情シスのお姉さん 現在207株式会社の情シスとして働きながら、 オークンでも業務委託メンバーとして勤務。 社外活動として、AWS Startup Communityのコアメ ンバー、AWS Community
Builderとして活動中。 プライベートでは2児の母。 2011年4月 2020年1月 2020年10月 神戸デジタル・ラボ入社 某社グループのCSIRT O-KUN の情シス立ち上げ
会社概要 01
資本金 設立年月日 従業員数 社名 代表取締役 1000万円 2015年3月 28名(2022年4月時点) 株式会社オークン 山下
亮
O-KUNのミッション 私たちは生きていくために仕事をするのではなく、 私たちの人生を楽しむ手段として仕事をしています。 単にお金を得るための労働作業は全てAIに置き換わり、 そのような時代はもうすぐ終わりを迎えます。 単に技術を獲得するだけでなく、仕事を通じてあらゆる ことを学び成長して、可能な限りの主体性と裁量性を持 って 自由に「楽しく」働く。 そのような世界がスタンダードとなった未来を想像しな
がら、私たちは日々仕事と遊びを通じて人生を豊かにし ていきます。 楽しく働く 社会を スタンダードに
導入の背景 02
フルリモートワークによるコミュニケーション不足の改善 oVice導入のきっかけ 緊急事態宣言発令で 原則出社禁止 オフィス移転 フルリモートワークによる 孤独感
そこで
導入したものの… 03
導入したものの… 最初は割と全員が入ってくれていた そのうちどんどん人が少なくなっていく 最終的には0〜2人くらいしかいない状態になってしまった
使用のルールを管理者が決めた 導入直後にSlackハドルが爆誕 新オフィスオープン oVice離れを認知しながらも放置した oViceに人が定着しなくなった原因
使用のルールを管理者が決めた 誰のための、何のためのルールなのか リスクばかり考えすぎて制限を増やしてしまった oViceにおいては最低限外部の脅威から利用者を守ることだけに止め、 使用のルールは利用者が使っていく中で決めていけば良いものだった ルールはみんなで決めればいい 全員管理者権限でもいい でも管理者の操作ログがほしいです > oViceさん
slackハドルの登場 だってSlackは常時利用している & 通知があって便利なんだもん oViceを使いながら仕事するためには2画面以上必要 1画面で仕事していて音声オフにしていると気付けないので結局Slackに oViceは「なんかいてる」感だけでok oViceはいるだけでok。偶発的なコミュニケーションを生むことがあるのも◎ oVice も
Slack も Zoom もあっていい。
新オフィスオープン やっぱり出社楽しい!! リアルなコミュニケーションの良さも 確かにある リアルとバーチャルの融合に悩む 他拠点とのコミュニケーションとして oViceの活用はしていきたい
困った時はoViceに相談 全力で相談に乗ってくれる 使い方説明会を開催してくれる 次にやってみるアクションを具体的に示してくれる 問題を放置した 導入して解決することはない どのツールにおいても運用が大事ですよね
oViceが定着する ポイント 04
みんなで居心地の良い 空間をつくる 管理者・推進者が一方的にルール を作るのではなく、全員を巻き込 んで居心地の良い空間をつくるこ とがoViceにおいては重要です。 最低限の運用ルールと最大限の自 由が楽しく定着するポイントです いるだけでいい 存在しているアピール
いろんなコミュニケーションツー ルがありますが1つに絞る必要は ありません。それぞれにあったツ ールを使いつつ、oViceで生まれ る偶発的なコミュニケーションで ビジネススピードを最大化。 困った時は oViceの人に相談 oViceのスペースに行く・予定を 登録すれば、いつでも無料で相談 に乗ってくれます。組織に合った 方法を全力で一緒に考えてくれる パートナーがついているので安心 です みんなを巻き込んでとにかく使ってみること oViceを定着させる3つのポイント
oVice宴会 お食事は希望の場所へ配送、お店の予約もなし。 oViceで使えるゲームコンテンツも複数用意してく れていて、幹事の手間は最小限なので、忙しい私 でもほぼ準備なしで宴会を盛り上げられました。 一体感が生まれるイベントで、フルリモート組織 でも仲間の存在を感じられます。
とにかく楽しむこと oViceは、とにかく楽しむことが一番です。 定期的にレイアウトを変更してみたり、ちょっと ふざけてみたり。とにかく楽しく使ってみること が大切なのかもしれません。まずは自分がoViceを 大好きになること、そしてoViceファンを少しずつ 増やしていくことが定着のポイントです
現在 05
ちょっとずつ定着してきた 研修でつかってみたり リアクション機能で反応がわかりやすい なんかやってる?と集まってきやすい グループワークがやりやすい まだまだこれから oVice DAYを設けてみたい イベントの定期開催
〒541-0043 大阪市中央区高麗橋4-5-2 高麗橋ウエストビル https://o-kun.com/