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これまでのヒーローズリーグ応募作品(VUI 版)
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sumihiro3
October 14, 2020
Technology
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460
これまでのヒーローズリーグ応募作品(VUI 版)
スマートスピーカーを遊びたおす会 vol.10 登壇資料
https://kotodama.connpass.com/event/190273/
sumihiro3
October 14, 2020
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Transcript
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͍ͨͩ·ϓϦϯλʔ
͍ͨͩ·ϓϦϯλʔ n 開発時期 l 2017年8⽉ n 応募コンテストなど l みんなのラズパイコンテスト 2017
࡞֓ཁ n ⾃宅に⼦ども(⼩学⽣、幼稚園児)だけとなってしまう 時間ができたことで、⼦どもの⾏動を把握しづらくなっ たことを解決したい l ⼦どもの帰宅・外出を親が知りたい l ⼦どもに⾃分の予定を知らせたい
։ൃͷ͖͔͚ͬ n 家族の課題解決を⽬指した作品 n ⼦どもにスマートフォンを使わせたくない → ⾳声操作にたどり着いた n うっかり VUI
に興味を持ったきっかけとなった作品 ͦͷޙɺεϚεϐপʹϋϚΔͱʜ
ػೳհ n ⼦どもの帰宅・外出を簡単操作で親に知らせる l ボタン押下で開始 l 「ただいま」という⾳声を検知 l 予め登録した「おかえり」などの⾳声を流す
Ø 妻の録⾳した⾳声を再⽣ l 親のLINE へメッセージ通知する
ػೳհ n ⼦どもの予定通知 l 「今⽇ | 明⽇ の予定は︖」という⾳声を検知 l
⼦ども毎に登録した予定を レシートプリンターで紙出⼒ Ø 予定登録はGoogle Calendar
γεςϜߏ n スマスピが⽇本で未発売だった︖のでラズパイで頑張った
ϋʔυΣΞߏ n ⾊々詰め込みました
݁Ռ n コンテスト結果 l みんなのラズパイコンテスト 優良賞 Ø 表彰状とAmazon ギフト券を頂きました -
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/atcl/column/17/062900102/080600038/
ͩ͜ΘΓϙΠϯτ n ⼦どもにスマートフォンを使わせない仕組みづくり n 紙出⼒ n ⽊箱の作製 l 娘と頑張ったヤスリがけ
ίϝϯτ n 当時はVUI という⾔葉は知らなかった n マイクが箱の中にあったためか認識精度は低め n ⽊箱を求めて100均をハシゴしまくりました
ϛϛࢠͷ ͍ͨͩ·ϓϦϯλʔ
ϛϛࢠͷ͍ͨͩ·ϓϦϯλʔ n 開発時期 l 2017年10⽉〜12⽉ n 応募コンテストなど l Mashup Awards
2017 Ø ヒーローズリーグの前⾝
࡞֓ཁ n 「ただいまプリンター」の実運⽤向けバージョン l 親として欲しい機能の追加 l ⼦どもに使って貰えるようにする⼯夫
։ൃͷ͖͔͚ͬ n Mashup Awards に応募するため n Google Home mini 発売・スキル開発が可能になった
ػೳհ n ⼦どもはスマホ無しで親⼦メッセージング l 「今から帰るね」など親からのメッセージを送信 Ø メッセージを紙で出⼒ l ⼦どもは⾳声でメッセージ登録
Ø Speech to Text でテキスト変換 Ø 感情解析でスタンプ切り替え
ػೳհ n ⾬が降りそうな時に⾃動で伝える l 注意︓ 気を利かせて洗濯物を取り込んでくれるかは 個⼈差があります
ػೳհ n マスコット搭載 l 通知が来るとウサギが動きます n ⼦機も実装 l 通知が来るとウサギが(ry
γεςϜߏ n ⾊々盛り込みました
ϋʔυΣΞߏ n Google Home mini inside!
݁Ռ n コンテスト結果 l Mashup Awards 2017 Ø シビックテック部⾨ Final
Ø 2nd ステージ出場
ͩ͜ΘΓϙΠϯτ n マスコット・ロゴを採⽤してビジュアル⾯を改修 n 初めてのGoogle Assistant アプリ開発 n 思いつく限りのAPI マッシュアップ
ίϝϯτ n VUI という⾔葉を初めて知りました n 賞は取れなかったけど、Mashup Awards って楽しい︕ n おじさんがウサギのマスコットについて真剣に話してい
て冷静に考えると恥ずかしかったですw
Ոͷ͓ख͍ா
Ոͷ͓ख͍ா n 開発時期 l 2018年9⽉〜11⽉ n 応募コンテストなど l LINE BOOT
AWARDS 2018 l ヒーローズリーグ 2018
࡞֓ཁ n お⼿伝いという⾏動を通じて継続の⼤切さ・難しさを分 かってもらいながら、親⼦のコミュニケーション増加を ⽬指した作品 Ø ⼦どもにはスマートフォンを使わせずに継続できる仕組みがないか と考えていたら、やはりVUI と紙という組み合わせに⾏き着いた
։ൃͷ͖͔͚ͬ n ⼦どもが⾊んなお⼿伝いをできる年頃になった n ⼦どもとの接点として利⽤できないかとアイデアを温め ていた n LINE BOOT AWARDS
2018 のハッカソン開催
ػೳհ n ⼦どもがやったお⼿伝いを⾳声で伝える Ø ⼦どもは⾳声でやったお⼿伝いを登録 Ø お⼿伝いしたことは親にLINE で通知 Ø
やりっぱなしにならないよう親が評価できる仕組み
ػೳհ n ポイント制度 l お⼿伝いをするとポイントが貯まり、ご褒美をもらう l ⽬標ポイントとご褒美を設定しておくこともできる (500ポイントでゲーム、など)
ػೳհ n 親からのお⼿伝いリクエスト l リクエストに答えればポイントが倍になる n あえて紙を使う l ポイント交換券を紙出⼒
l 紙を接点に親⼦で話すきっかけを増やす
γεςϜߏ n 意外とシンプル︖
ϋʔυΣΞߏ n レーザーカッターにも挑戦 ϋοΧιϯ࣌ ຊԠื࣌
݁Ռ n コンテスト結果 l LINE BOOT AWARDS 2018 Ø 公式ハッカソン@⼤阪
LINE 賞 Ø ファミリー部⾨賞 l ヒーローズリーグ 2018 Ø VUI部⾨ Final & Top3 Ø 2nd ステージ出場
ͩ͜ΘΓϙΠϯτ n 派⼿めの効果⾳設定 l ⼦ども向けということもあり n VUI シナリオ
ίϝϯτ n やはりVUI +紙という組み合わせがハマるユースケース は⾊々ある n LINE API Expert 認定のきっかけかも︖
n 賞⾦をもらってチームで豪遊しました︕
-*/&$MPWB %SJOL#BS
-*/&$MPWB %SJOL#BS n 開発時期 l 2019年7⽉ n 応募コンテストなど l ヒーローズリーグ
2019
։ൃͷ͖͔͚ͬ n 『スマートスピーカーを遊びたおす会 ⼤阪 Vol.1 』への 登壇をきっかけに開発 l いつの間にか登壇テーマが「怠惰」で設定された︖ l
別作品で Drink Bar 筐体を開発していたので利⽤ Ø 開発は VUI スキル部分のみ
࡞֓ཁ n 別名「怠惰なドリンクバー」 n VUI で「怠惰」とは何か︖ l スキルが⼈間に忖度する l VUI
の特徴である曖昧な表現を「ドリンクバー」でどこまで 吸収できるかを考えた
ػೳհ n 好みのドリンクを⾳声で注⽂したら抽出できる l 「お茶」「ジュース」などの⾳声に応じて、ドリンクバーに 登録してあるドリンクを抽出する
ػೳհ n 同種のドリンクで代替して抽出 l 緑茶がなければ⻨茶を代わりに抽出 Ø ドリンク種別を保持しておき、設置されていなければ同種の別ドリ ンクを抽出する n
市販の銘柄でも認識可能に l 「綾鷹」「伊右衛⾨」「⽣茶」→ 緑茶 l 「ペプシ」「ドクターペッパー」 → コーラ
ػೳհ n 裏機能「ブレンド機能」 l 2種類のドリンクのブレンド l ブレンドの割合(濃いめ、薄め)などを指定できる Ø ハイボール好きな⾃分のための機能
ೱ͍Ίʂ
γεςϜߏ 49 ഴΛ ͪΐ͏͍ͩ サーバー Obniz Cloud 怠惰なドリンクバー Obniz エアーポンプ
ྫྷ͍ͨ͏ͪʹ Ͳ͏ͧ
ϋʔυΣΞߏ 50 1&5Ϙτϧ ΤΞʔϙϯϓ ʢ%$Ϟʔλʔʣ 0COJ[ γϦίϯ νϡʔϒ ϘτϧʹۭؾΛૹΓࠐΉ͜ͱͰɺ νϡʔϒ͔ΒυϦϯΫΛૹΓग़͢
݁Ռ n コンテスト結果 l LINE BOOT AWARDS 2018 Ø VUI部⾨
Final
ͩ͜ΘΓϙΠϯτ n 市販銘柄名認識 l 銘柄の読みパターンをひたすら登録 n ブレンドの割合の調整 l 抽出時間などをドリンク毎で設定可能に l
試作品はスタッフで美味しくいただきました
ίϝϯτ n 2年連続でVUI 部⾨Final 進出は⾃分が⼀番驚いた n VUI って⼈間を怠惰にする側⾯がありますよね
·ͱΊ
࠷ޙʹίϝϯτ n 好きなことを突き詰めることが⼀番︕ l コレに尽きます l ヒーローズリーグの審査員は開発者の想いを汲み取るスキル の⾼い⽅が多い気がする l 全応募作品⾒てくれるらしいので、動画をしっかり作りま
しょう︕
એ
ʮ-*/&"1*࣮ફΨΠυʯ͕ຊൃചʂ n LINE API はコレを⾒れば分かる︕ n Expert 達が思い思いに綴った480P︕ Ø なんと
8.3円/ページとお買得︕ l 最終章(7.2)のHW 連携を担当 Ø Drink Bar の別Ver. を掲載 - HW 構成は同じなので 是⾮ご参考に︕ https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=117310 (税込: 3,993円)
-1'3&761։࠵ʂʢʣ n LINE API 開発コミュニティイベント l 技術セッション、ビジネスセッションなど多数あります︕ https://revup.jp/
4/4 ΞΧϯτͳͲ !TVNJIJSP 4VNJIJSP,BHBXB -*/&"1*&YQFSU 59
͝ਗ਼ௌ ͋Γ͕ͱ͏͍͟͝·ͨ͠ʂ
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