Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
勝敗カウントページの製作
Search
suzakutakumi
May 21, 2021
Programming
0
22
勝敗カウントページの製作
好きなVTuberの生配信用に勝敗カウントページを作成したお話。
suzakutakumi
May 21, 2021
Tweet
Share
More Decks by suzakutakumi
See All by suzakutakumi
ピクロス作成の中間発表
suzakutakumi
0
89
しゅみろん
suzakutakumi
0
140
trap-search
suzakutakumi
0
38
Pyramid Makerの作成
suzakutakumi
0
20
マークダウンパーサーの自作
suzakutakumi
0
100
絵文字ジェネレータボットの作成
suzakutakumi
0
150
send_discord
suzakutakumi
0
46
独自ドメインについて
suzakutakumi
0
38
ESP32とAlexaを用いたエアコン制御
suzakutakumi
0
1.3k
Other Decks in Programming
See All in Programming
社内での開発コミュニティ活動とモジュラーモノリス標準化事例のご紹介/xPalette and Introduction of Modular monolith standardization
m4maruyama
1
130
Datadog RUM 本番導入までの道
shinter61
1
310
データベースコネクションプール(DBCP)の変遷と理解
fujikawa8
1
270
関数型まつりレポート for JuliaTokai #22
antimon2
0
130
データの民主化を支える、透明性のあるデータ利活用への挑戦 2025-06-25 Database Engineering Meetup#7
y_ken
0
280
今ならAmazon ECSのサービス間通信をどう選ぶか / Selection of ECS Interservice Communication 2025
tkikuc
11
2.8k
Is Xcode slowly dying out in 2025?
uetyo
1
180
AIエージェントはこう育てる - GitHub Copilot Agentとチームの共進化サイクル
koboriakira
0
180
エンジニア向け採用ピッチ資料
inusan
0
140
Java on Azure で LangGraph!
kohei3110
0
160
Composerが「依存解決」のためにどんな工夫をしているか #phpcon
o0h
PRO
1
100
[初登壇@jAZUG]アプリ開発者が気になるGoogleCloud/Azure+wasm/wasi
asaringo
0
130
Featured
See All Featured
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
161
15k
Designing Dashboards & Data Visualisations in Web Apps
destraynor
231
53k
Being A Developer After 40
akosma
90
590k
Rails Girls Zürich Keynote
gr2m
94
14k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
31
1.2k
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
367
26k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
130
19k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
53
11k
Code Review Best Practice
trishagee
68
18k
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
100
5.6k
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
15
1.5k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
39
1.9k
Transcript
勝敗カウントページの製作 5/21 やましょう会
自己紹介 HN:朱雀 匠(本名:鈴木 拓眞) Twitter: @suzakutakumi3
None
None
他にも Web ・Flask ・Go言語(最近) ・React(最近)
最近は見ているVTuber 三ヶ野エンタさん 6ボールパズルをメインでプレイしているVTuber(オス)
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=8DHUgCvj9yw
手で再入力するの面倒くさそうだな...
そうだWebページを作ろう! ・簡単そうなプログラム ・Reactの練習したい ・好きなVTuberに使ってもらえたら嬉しい
初期の構想 ・たぶんOBS Studio使ってるだろうから、トリミングはできそう ・「何勝 何敗 何連勝 最大何連勝」のそれぞれに「+」と「-」のボタンを作ろう ・「何勝」の「+」ボタンを押すと「何連勝」と「最大何連勝」も変化させよう ・「何敗」の「+」ボタンを押すと「0連勝」と変化させよう ・押し間違いがあるかもだから、テキストボックスで変えられるようにしよう
・文字サイズの変更も可能に使用 ・ちゃんとした見た目はあとでいいや
実装 ReactJSを利用して実装しました 今回、発生した問題 ・表示部分でforを使う方法 ・文字の大きさを変える方法
表示部分でforを使う方法 return( <div> {column[0]} {column[1]} {column[2]} {column[3]} </div> ) return(
<div> { for(let i=0;i<4;i++){ {column[i]} } } </div> )
表示部分でforを使う方法 return( <div> {column[0]} {column[1]} {column[2]} {column[3]} </div> ) let
showColumn=[]; for(let i=0;i<4;i++){ showColumn[i].push( <span>{column[i]}</span> ); } return( <div> {showColumn} </div> )
文字の大きさを変える方法 let [fontS,setFsize] = useState(20) let columnFont={ fontSize: fontS, }
return( <div> <span style={columnFont}> {column[i]} </span> </div> ) ・スタイルに関する変数はフックを使わ なくていい。 ・font-sizeのようなハイフンが入ったも のは、ハイフンを無くし次の文字を大文 字にする。
出来たページ 次は見た目をしっかりさせよう。
ちょっと待った!!!!! 表示させる文字が白色だ!
構想2 ・文字色を変えられるようにしよう ・背景を透過させよう ・見た目を良くしよう
文字色を変えられるようにしよう let [fontColor, setFcolor] = useState("#000000") return( <input value={fontColor} type="color"
onChange={ (e) => { setFcolor(e.target.value) } } /> ) 簡単! e.target.valueで色の値が持ってこれる!
背景を透過させよう ブラウザ自体の透過は無理 諦めるか... 待てよ! OBS Studioでうまくやればいけないか?
背景を透過させよう ウィンドウキャプチャ じゃなくて、 ブラウザからなら行けるのでは
背景を透過させよう
出来たページ2
待てよ! 完全な透過じゃない! <input type=”color”>がOBSだと使えない
構想3 ・透過の%を設定できるようにしよう ・OBSで文字色を変えられるようにしよう
透過の%を設定できるようにしよう return( <div style={{backgroundColor:"rgba(255,255,255,"+opc+")"}}> … <input min="0.0" max="1.0" step="0.1" type="range" onChange={(e)=>{
setOpc(e.target.value) }}/> </div> ) これもe.target.valueで簡単に実装できた!
OBSで文字色を変えられるようにしよう <input style={{width:200,height:60,fontSize:"1em"}} value={fontColor} type="text" onChange={(e) => { setFcolor(e.target.value) }
} /> またまた、これもe.target.valueで簡単に実装! ただ、本当は入力を16進数のみにしたかった。
出来たページ3
出来たページ3 出来たページはGitHub Pagesを利用して公開しました また、README.mdに使い方を書きました https://suzakutakumi.github.io/result-page/
その後 VTuberさんにTwitterでDMしました! https://twitter.com/mikeno_enta /status/1394254953019895810
結果(まじめ) ・Reactの基礎的な技術について学べた ・Github Pagesで初めてWebページを公開した
結果(感情) ・好きなVTuberとDMができた ・また、フォローもされました ・自分の作ったものが動画で出る ・ニューラルネットワークが完成した時より、嬉しかった
今後 ・背景色を変えられるようにしたい ・フォントを変えられるようにしたい ・数の前後の文字も変えられた方が便利かもしれない
まとめ Reactの勉強にも、好きなVTuberの応援にもなった 皆さんも好きな人にプログラムのプレゼントはいかがです か?