「プロジェクト作業日報」 メールをチェックして、状況を 想像してみる。毎週、メンバーからの報告を参考にPJ状況サマリーを作成し、 BGM主催の定例に臨む。プロジェクト計画書と、成果物実績、工数実績との 差分チェックなどは気にしない。 ③ BGMは、定例でのPLからの報告に耳を傾けるが、全体的に危機感を感じる ような報告はない。今後の進展を尋ねても「問題ありません」と回答される。 課題・問題点 l メンバー A さん Ø Wikiやメールで日報を報告するので、累 積の進捗画把握しにくい Ø PJ全体の進捗がみえないので、自分の 作業の立ち位置が分からなくて不安 l PL Ø 毎週の集計作業(サマリー作成)が面倒 である Ø 履歴管理が行いにくい Ø 杏(工数)データとメンバー作業進捗の 関係が読めない Ø プロジェクト計画書のメンテに気が回ら ない l BGM Ø PLからの報告を信じるしかない Ø 履歴管理が行いにくい メンバーからの日報と 工数の関係が よくわからない ① ③ ② 週単位で とりまとめ 今日やったことは報告したけど、 PJ全体の進捗がよくわからない。 このままでいいの? プロジェクト 作業日報 BGM A さん PL プロジェクト 計画書 最初のころ計画は 立てたけど、更新は していない。 既存の工数 管理システム (杏) クリティカルな問題 は報告されていない けど・・・本当に順調 なのだろうか? 26 Sony Digital Network Applications, Inc.