$30 off During Our Annual Pro Sale. View Details »

Quakrus でシステム開発してみた結果 / 【東京】JJUG ナイトセミナー: ビール片手にLT大会 9/6(金)開催

Takaichi00
September 06, 2019

Quakrus でシステム開発してみた結果 / 【東京】JJUG ナイトセミナー: ビール片手にLT大会 9/6(金)開催

Takaichi00

September 06, 2019
Tweet

More Decks by Takaichi00

Other Decks in Technology

Transcript

  1. Quarkus でシステム開発してみた結果 髙市 智章 (Tomoaki Takaichi) Sep, 06, 2019【東京】JJUG ナイトセミナー:

    ビール片手にLT大会
  2. 自己紹介 @Takaichi00 tomoaki.takaichi.5 ・髙市 智章(タカイチ トモアキ) ・Java でのシステム開発 ・アジャイル開発実践 /

    社内布教 ・iTunes カード販売システム ・ショップ向けシステム
  3. Quarkus とは GraalVM 内のコンパイラを用いて実行可能なネイティブバイナ リを生成し、コンテナ化できる webフレームワーク。Red Hat がスポンサーのOSSプロジェクト。

  4. Quarkus 採用の背景① 〜クラウド化〜 仮設検証型のシステム開発にあたり、オンプレの開発から迅速に 環境を構築でき拡張や破棄も容易なクラウド環境への移行が必要 だった。当時カンバンツールとしてAzure DevOps を使用して いたため、Azure とAzure

    DevOps のツールチェーン構築に踏 み切った。 参考: Microsoft ハックフェスト
  5. Quarkus 採用の背景② 〜Spring Boot の限界〜 開発システムの特性からAKS (Azure Kubernetes Service) を

    利用することに決定。しかし今まで、Spring Boot を主に利用 していたが、起動時間の遅さ、コンテナサイズの肥大化が課題 に。 → Quarkus の採用へ
  6. Quarkus のいいところ ❏ JavaEE のAPI を用いて簡単にNative Image 化でき、かつ 高速起動と低容量が実現できる ❏

    Quarkus ではCDI 実装として、ビルド時にバイトコードを生 成し、最適化する「arc」を使用している。よってjava -jar での起動も高速。(しかしCDIのすべての機能を実装している わけではない)
  7. Quarkus ではまったところ ❏ 導入検証時、GraalVMのネイティブコンパイルのタイミング でSSL関連のエラーが発生 ❏ その他にも、ネイティブコンパイルにはビルド時に存在しな いクラスをリフレクションできないなどの制約があるため、 jar として起動することに決定。(それでもJavaEE

    ランタイ ムのビルド時最適化を実装しているため起動は速い) ❏ DB と連携した自動 IT テスト実装時、 EntityManager を利 用するための設定に苦労
  8. Quarkus ではまったところ pom.xml に設定を加えることで Uber-Jars の作成も可能。しか し、jar の中には署名jar が含まれており、それを除外しないと 起動時にエラーが発生した。

  9. Quarkus コンテナ化の流れ Zulu が提供するAlpine Linuxと、jlink を使ってカスタムJRE をマルチステージビルドしたコンテナイメージの上で、 Qurakus が生成するUber-Jars を起動することでコンテナサイ

    ズの削減に成功 zulu openjdk alpine zulu alpine Custom JRE jlink Uber-Jars
  10. Quarkus サンプルコード 実際に開発しているコードを公開したいが、そうはいかないので サンプルを公開 ❏ クリーンアーキテクチャを意識した実装 ❏ @QuarkusTest によるテスト /

    Mock / flyway / Wiremock 等を用いたテスト (を目指して実装中) https://github.com/Takaichi00/quarkus-sample
  11. Quarkus で開発してみた感想 ❏ 実行 / テスト 共にSpring Bootに比べて起動速度は速く、容 量も小さい ❏

    JavaEE 経験がある開発者との親和性が高い ❏ 既存アプリケーションでも徐々にQuarkus に移行するといっ た方法が選択できるのでは ❏ 使いこなすにはMicroProfile の仕様理解も必要 ❏ SpringのMockMvc みたいな柔軟なテストはできない ❏ 文献が少ない (日本語は特に...)
  12. さいごに みなさんもぜひ Quarkus を使いましょう!! そして情報発信してくれると嬉しいです!!

  13. ご清聴ありがとうございました