Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

Playwrightで始めるE2Eテスト

takas
May 28, 2022

 Playwrightで始めるE2Eテスト

2022年5月の.NETラボで発表した資料です。
発表内で使用したデモのコードは こちらに格納しています。

発表の動画はこちらですデモの様子を見たい場合はどうぞ。

takas

May 28, 2022
Tweet

More Decks by takas

Other Decks in Technology

Transcript

  1. Playwrightで始めるE2Eテスト 2022.05 .NETラボ

  2. 誰? Takas(@DevTakas) Angular / Azure / .NET Core / Azure

    DevOps / Microsoft Graph Microsoft MVP Office Development
  3. 誰? ブログやってます http://takasdev.hatenablog.com/ 「はまったりひらめいたり…とか…」

  4. Q.テスト自動化していますか?

  5. A.している

  6. Q.E2Eのテスト自動化していますか?

  7. A. …🤔

  8. 本日のゴールとおしながき 本日のゴール:PlaywrightでE2Eテストできることを知る 1. E2Eテストについて 2. Playwrightについて 3. まとめ

  9. 1. E2Eテストについて

  10. 1. E2Eテストについて • End to Endテスト。UIテストとも呼ばれる。 • ユーザーが実際に動かすように画面操作を行うことでテスト実施 • ユニットテストと違いシステム全体がスコープとなる

    • SI的に言うと「結合テスト」領域の話(という個人的な認識) そもそもE2Eテストってなんだ
  11. 1. E2Eテストについて • メリット • ユニットテストでカバーできないシステム間の挙動をテストできる • 画面ベースにテストを実装できるので単体テストより導入しやすい • デメリット

    • テスト環境を作るためのコスト • 画面ベースにテストを実装するので壊れやすい • ネットワークなどに影響を受けやすい • テストの実行に時間がかかる E2Eテストのメリット・デメリット
  12. 1. E2Eテストについて • E2Eテストとユニットテストのピラミッドの構成 • 最初は構築しやすいUIベースのE2Eテストを実装 • マイグレーションの過程でユニットテスト領域を増やし E2Eテスト領域を減らしていく •

    @t_wadaさんのお話されていたテスト戦略のお話でもある テストピラミッド
  13. 1. E2Eテストについて • 代表的なものを2つ • 老舗。トラブルシュートや導入の日本語含めドキュメントやプラグイン豊富 • Webアプリケーション以外も実行可能 • 非同期処理やSPAにはあまり強くない

    • Seleniumと比べるとインストール等導入が楽 • プラグインなども見た感じ豊富 • JSの自動テストと同じような雰囲気でテストが記述できる • iFrame内でのテストになる • 昨今だとあまり気にならない領域かもだけど • Typescriptのドキュメントに自動化のツールとして紹介されている E2Eテストのフレームワーク
  14. 2. Playwright

  15. 2. Playwright • E2Eテストフレームワーク • MicrosoftのOSS • VS CodeやbingやOutlookなどで使用されているらしい •

    公式ドキュメントには下記がポイントとして挙げられている • Any browser・Any platform・One API • Resilient・No flaky tests • No trade-offs・No limits • Full isolation・Fase execution • Powerful Tooling Playwrightについて
  16. 2. Playwright • Javascript/Typescript • .NET(NUnitテストランナーを使用する場合) 導入方法 npm i -D

    @playwright/test npx playwright install dotnet add package Microsoft.Playwright dotnet build pwsh bin¥Debug¥netX¥playwright.ps1 install dotnet tool update --global PowerShell dotnet add package Microsoft.Playwright.NUnit
  17. 2. Playwrightについて • まずは簡単なテストを見てみる ① http://localhost:4200/usersにアクセスする ②ユーザーの一覧画面が表示されているか確認する

  18. 2. Playwrightについて ① http://localhost:4200/usersにアクセスする ②ユーザーの一覧画面が表示されているか確認する

  19. 2. Playwrightについて • テストシナリオを考えて実装してみる ① http://localhost:4200にアクセスする ②Azure AD B2Cのログインを行い、/users にアクセスする

    ③ユーザーの新規登録画面に移動する ④ユーザーの入力画面で入力を行う (不備のある入力パターンと) ⑤データ登録後/usersのユーザー一覧に反映されていることを確認する
  20. 2. Playwrightについて • がっつりBDDっぽくなくてもシナリオでテスト書きたい ① http://localhost:4200にアクセスする ②Azure AD B2Cのログインを行い、/users にアクセスする

    ③ユーザーの新規登録画面に移動する ④ユーザーの入力画面で入力を行う (不備のある入力パターンと) ⑤データ登録後/usersのユーザー一覧に反映されていることを確認する
  21. 2. Playwrightについて • ページオブジェクトモデルを利用する ① http://localhost:4200にアクセスする ②Azure AD B2Cのログインを行い、/users にアクセスする

    ③ユーザーの新規登録画面に移動する ④ユーザーの入力画面で入力を行う (不備のある入力パターンと) ⑤データ登録後/usersのユーザー一覧に反映されていることを確認する extendsTest('ユーザー登録で不備があると画面上にエラーが表示され登録できないこと', async ({ userAction }) => { await userAction.ユーザー一覧ページに移動する(); await userAction.一覧ページから新規登録ページに移動(); await userAction.不備がある形でデータの入力(); await userAction.エラーが表示されデータの登録が行えないこと(); });
  22. 2. Playwrightについて • ページオブジェクトモデルを利用する ① http://localhost:4200にアクセスする ②Azure AD B2Cのログインを行い、/users にアクセスする

    ③ユーザーの新規登録画面に移動する ④ユーザーの入力画面で入力を行う (不備のある入力パターンと) ⑤データ登録後/usersのユーザー一覧に反映されていることを確認する extendsTest('ユーザー登録で不備があると画面上にエラーが表示され登録できないこと', async ({ userAction }) => { await userAction.ユーザー一覧ページに移動する(); await userAction.一覧ページから新規登録ページに移動(); await userAction.不備がある形でデータの入力(); await userAction.エラーが表示されデータの登録が行えないこと(); });
  23. 2. Playwright DEMO • playwright.config.jsでテスト対象のブラウザ調整可能 • Windows/Linux/macOSでテスト可能 • Mobileブラウザもテスト可能(エミュレーションだが) 等々…

    Any browser・Any platform・One API
  24. 2. Playwright DEMO • playwright.config.jsでテスト対象のブラウザ調整可能 • Windows/Linux/macOSでテスト可能 • Mobileブラウザもテスト可能(エミュレーションだが) 等々…

    Any browser・Any platform・One API
  25. 2. Playwright DEMO • 自動待機。ネットワーク状態に依存しないE2Eテストが可能 • 実行トレース機能、ビデオ機能、スクリーンショット 等々… Resilient・No flaky

    tests
  26. 2. Playwright DEMO • 自動待機。ネットワーク状態に依存しないE2Eテストが可能 • 実行トレース機能、ビデオ機能、スクリーンショット 等々… Resilient・No flaky

    tests
  27. 2. Playwright DEMO • 自動待機。ネットワーク状態に依存しないE2Eテストが可能 • 実行トレース機能、ビデオ機能、スクリーンショット 等々… Resilient・No flaky

    tests
  28. 2. Playwright DEMO • 複数タブや複数オリジンや複数ユーザーのテストが可能(後で) • Shadow DOMにアクセス可能 等々… No

    trade-offs・No limits
  29. 2. Playwright DEMO • 複数タブや複数オリジンや複数ユーザーのテストが可能(後で) • Shadow DOMにアクセス可能 等々… No

    trade-offs・No limits
  30. 2. Playwright DEMO • ブラウザコンテキストの分離 • ブラウザプロファイルを引きずってテストが失敗したりがなくなる • 別々のユーザーでのログインした状態で並行してテストしたり 等々…

    Full isolation・Fase execution
  31. 2. Playwright DEMO • ブラウザコンテキストの分離 • ブラウザプロファイルを引きずってテストが失敗したりがなくなる • 別々のユーザーでのログインした状態で並行してテストしたり 等々…

    Full isolation・Fase execution
  32. 2. Playwright Demo • コードジェネレーター • トレースビュワー • インスペクター •

    VS Code拡張 Powerful Tooling
  33. 2. Playwright Demo • コードジェネレーター • トレースビュワー • インスペクター •

    VS Code拡張 Powerful Tooling
  34. 2. Playwright Demo • コードジェネレーター • トレースビュワー • インスペクター •

    VS Code拡張 Powerful Tooling
  35. まとめ

  36. まとめ • E2Eテストの使い所ややることを理解できた • Playwrightについて知ることができた • Playwrightの利点 • 導入の仕方 •

    基本的な使い方 • 公開されているツール類
  37. 参考ページ • https://playwright.dev/ • https://www.selenium.dev/ja/documentation/