Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Management3.0のワークを受けてから会社の偉い人へM3.0のワークショップをするまで...
Search
terahide
June 18, 2022
Technology
0
63
Management3.0のワークを受けてから会社の偉い人へM3.0のワークショップをするまでにやったこと
Scrum Fest 大阪 2022 の登壇資料です
terahide
June 18, 2022
Tweet
Share
More Decks by terahide
See All by terahide
アニメに学ぶチームの多様性とコンピテンシー
terahide
0
330
テスト駆動開発でダイエットに挑戦して失敗した話
terahide
0
1.1k
コミュニケーション不全はなぜ起きるか
terahide
0
110
オレオレになりがちなテスト計画を見直した話
terahide
0
100
和服を普段着にするようになって気づいたアジャイルの心
terahide
0
32
一番アジャイルな料理人はソーマくんだと思うんだ
terahide
0
44
Att
terahide
0
19
受託開発でテストファーストしたらXXXを早期発見できてハイアジリティになったはなし
terahide
0
32
オフショアだから失敗したの?~誤解だらけのオフショアと、アジャイルの再発見~
terahide
0
27
Other Decks in Technology
See All in Technology
大規模アジャイルフレームワークから学ぶエンジニアマネジメントの本質
staka121
PRO
3
1.6k
EDRの検知の仕組みと検知回避について
chayakonanaika
12
5.3k
Two Blades, One Journey: Engineering While Managing
ohbarye
4
2.6k
LINEギフトにおけるバックエンド開発
lycorptech_jp
PRO
0
430
Log Analytics を使った実際の運用 - Sansan Data Hub での取り組み
sansantech
PRO
0
110
AWSではじめる Web APIテスト実践ガイド / A practical guide to testing Web APIs on AWS
yokawasa
8
780
プルリクエストレビューを終わらせるためのチーム体制 / The Team for Completing Pull Request Reviews
nekonenene
3
1.1k
Introduction to OpenSearch Project - Search Engineering Tech Talk 2025 Winter
tkykenmt
2
220
DeepSeekとは?何がいいの? - Databricksと学ぶDeepSeek! 〜これからのLLMに備えよ!〜
taka_aki
1
180
AI Agent時代なのでAWSのLLMs.txtが欲しい!
watany
3
370
役員・マネージャー・著者・エンジニアそれぞれの立場から見たAWS認定資格
nrinetcom
PRO
4
6.8k
What's new in Go 1.24?
ciarana
1
120
Featured
See All Featured
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
99
5.4k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
28
5.5k
How to Ace a Technical Interview
jacobian
276
23k
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
693
190k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
91
5.9k
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
28
9.3k
Faster Mobile Websites
deanohume
306
31k
How GitHub (no longer) Works
holman
314
140k
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
366
25k
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
75
5.5k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
205
24k
Visualization
eitanlees
146
15k
Transcript
Management3.0のワー クを受けてから会社の偉 い人へ M3.0のワークショップを するまでにやったこと Scrum Fest Osaka 2022 2022.06.18
てらひで
だれ? てらひで @terahide27 • SIorを中心にアジャイルを叫んでいる • ふりかえりの人 • テスト駆動開発の人 •
着物ぐらし • 深夜アニメのカバレッジ90% • 初音ミク • 酒・ラーメン
Management3.0って何だろう? 教科書にはこう書いてある Management 3.0は新しいフレームワークではありません。 これはマインドセットであり、ゲーム、ツール、プラクティスを組み合わ せて変化させ、あらゆる労働者が組織をマネジメントできるようにす るものです。 ワークシステムを考える方法なのです。
None
自己組織化
Scrum スクラムガイド2020年版にはこう書いてある スクラムチームは機能横断型で、各スプリントで 価値を生み出すために必要なすべてのスキルを 備えている。また、自己管理型であり、誰が何を、 いつ、どのように行うかをスクラムチーム内で決 定する。 https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2020/2020-Scrum-Guide-Japanese.pdf
心理的安全
Management3.0って何だろう? 自己組織化を促し 心理的安全なチーム にするためのマネジメント
Management3.0って何だろう? 教科書にはこう書いてある Management 3.0は新しいフレームワークではありません。 これはマインドセットであり、ゲーム、ツール、プラクティスを組み合わ せて変化させ、あらゆる労働者が組織をマネジメントできるようにす るものです。 ワークシステムを考える方法なのです。 再掲
ムービングモチベーターズ
パーソナルマップ みなさん どんどん 質問してく ださいね! 私の趣味は xxで あれこれ あれこれ
ぴえんこえてぱおん • 正しくツールが使われていない • ツールやワークの目的が理解されて いない
(35 + 40 + 50) / 400
Management3.0のワークショップに参加 共に受講した仲間 Scrum Fest Niigata 2020のオーナー Scrum Fest Sendai 2020のオーナー
Scrum 理解は容易だが習得が困難 何をしたら 「Management3.0を実践」 していることになるのか?
Management3.0のコミュニティに参加 後にスタッフに 月1度程度の開催 ディスカッションが中心 https://management30.connpass.com/
Management3.0のワークショップに参加 Fundamentals Plus Workshop
協力者の登場 事業部長 毎週 1on1 いろいろなディスカッション Management3.0の ワークショップに参加してくれた エグゼクティブ向けに ワークショップをする流れに
ワークショップ 気づき • すべてをオセロのように 1.0→3.0にという話ではない • 3.0の考え方はよいが、全て 3.0にすることはできない
ピンと来ていない? • 「マネージメント」と言 う言葉に引っ張られて いるみたいだ • 「プロジェクトマネジメ ントのはなし?タスク 管理?」
リーダーシップ
その後、何か変 化は起きたか?
矛盾 • Management3.0を トップダウンで導入する
まとめ • 協力者(2人目)がいる と良い • 協力者が強力だとなお 良い • 世の中急には変わらな いので気長に
告知 https://management30.connpass.com/event/247874/
Managing for Happiness