横並び忖度社会を超える無条件の愛情/unconditional love

GRiD CINEMA「happy～しあわせを探すあなたへ～」上映会＆ダイアローグでのスライド。
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Transcript

1. 横並び忖度社会を超える無条件の愛情
2. 無条件の愛情
3. 親子において最も重要 それは日本社会においても
4. この春お手伝いしてきた 公立の学校の先生たちの叫び を友人の記者に記事にしても らいました
7. 学校の先生 ｢とにかく横並びであることを重視し、ちょ っとでもはみ出すと不寛容になり、挑戦はさ せてもらえません」
8. 「ちょっとでも批判された瞬間に、その火は あっという間に消えてしまうような、小さな 灯なんです｣
9. どうやって解決す るのか？
10. これは一人ひとりの問題で、 自分がどれだけチャレンジす るか。常識や慣例や枠から飛 び出せるか。 傷つくことを厭わないか。
11. 成功せずともそのチャレンジ している姿はいつも周りの人 を勇気付ける。
12. 無条件の愛情が日本のたくさ んの家庭にあれば、 こういうことは 起こらないと思う。
13. 無条件の愛情は、 勇気づけになり、 ミスへの恐怖心が減少。 パフォーマンス、結果にこだわ らないので、チャレンジ精神の 上昇。 結果よりも学ぶ過程を重視。
14. つまり、 自分の人生を生きることが できる
15. これは、企業組織におい ても重要。 だから『ティール組織』 がベストセラーに
16. ティール組織の重 要な要素： evolutionary purpose
17. "存在目的で良く誤解がされるのは、 存在目的≒ビジョン・ミッション・バリ ューのようなものというもの。 著者フレデリックがいう存在目的はこの 事を指していません。 さらに言うと、こういうものを声高に掲 げることに警鐘を鳴らしているのです。 "
18. “ミッション・ビジョンを掲 げることで社員を束ねること ができる。これも少し人間を コントロールする感じで違和 感があると。"
19. 本来一人ひとり、自分自身の 好き嫌い、価値観がある
20. あなたは、 あなたのままでいいよ。
21. だから、 ティール組織を目指す なんてことはあり得ない。
22. ティール組織が生まれること はあっても、ティール組織に していくってことはない。
23. そういう評価軸を持った時点 でずれる。
24. みんながありたい自分でいて いい。 それはティール組織だろうが 何でもいい。
25. 普通の社会とは？
26. 普通の人とは、個性、多様な 力、多様な可能性を持つ人
27. 一人ひとりが自身の持つ固有 の力、自分軸、自分らしさ、 自分ブランドを発揮できるこ とこそ、個人にとって普通の 力
28. 平均ではなく、 一人ひとりが異なる自分らし さを持っているという普通。 それが活かせる組織や社会 こそが普通の組織や社会
29. 自分でいるという のは傷つくことと 表裏一体
30. そして、 自分でいるということは 傷付くこともある
31. 絆の反対は、 他人と合わせること
32. “他人と合わせる” それは自分との繋がりを 切ること
33. 自分との繋がりを切って、 人との繋がりが できることはない
34. 傷つく勇気があるから 弱みを出せるから、 本当に他人と繋がれる 絆を作れる
35. 人生は困難の連続 それでも、あなたはとても愛 されている存在
36. あなたはあなたのままでいい
37. 心のもろさを感じている だから幸せを感じている
38. それが生きてるってこと