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toms3776c
March 01, 2017
Technology
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WSFC(Windows Serverフェールオーバークラスタリング)を使ったサーバ冗長化の紹介 / Introduction Windows Server Failover Clustering
WSFCとは何か?どのように構築するかを簡単にご紹介します。
toms3776c
March 01, 2017
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Transcript
WSFC (Windows Serverフェールオーバー クラスタリング) を使ったサーバ冗長化の紹介 2017年3月
今日のお話 • WSFC(Windows Serverフェールオーバークラス タリング)とは? • なぜ、サーバを冗長化するのか? • 実際に構築するには? 2
WSFC (Windows Server フェールオーバー クラスタリング)とは? 3
WSFC(Windows Server フェールオーバークラスタリング)とは? Windows Server フェールオーバー クラスタリングは、 Microsoft SQL Server
や Microsoft Exchange などの ホストされるサーバー アプリケーションの高可用性と 災害復旧シナリオをサポートするインフラストラクチャ 機能を提供します。 クラスター ノードまたはサービスに障害が発生すると、 そのノードでホストされていたサービスは自動的に、ま たは手動で、他の可用性ノードに転送されます。このプ ロセスを フェールオーバーと呼びます。 4 Windows Server フェールオーバー クラスタリング (WSFC) と SQL Server より引用 https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh270278.aspx
WSFC(Windows Server フェールオーバークラスタリング)とは? わかりやすく訳すと… SQL Server などのDBが動いているサーバに障害が発生した とき、システム全体を止めないようにする仕組み。 1台のサーバに障害が発生した場合、2台目のサーバへ システムの機能を引き継ぎ、システムの停止を最小限にする。
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WSFC(Windows Server フェールオーバークラスタリング)とは? わかりやすく訳すと… SQL Server などのDBが動いているサーバに障害が発生した とき、システム全体を止めないようにする仕組み。 1台のサーバに障害が発生した場合、2台目のサーバへ システムの機能を引き継ぎ、システムの停止を最小限にする。
6 →2台以上のサーバを1つのシステムとして 冗長構成にすることで、可用性を高める仕組み。
なぜ、サーバを冗長化するのか? 7
なぜ、サーバを冗長化するのか? システム正常時 8 データへアクセス可能 サーバA DB クライアントPC A クライアントPC B
サーバA DB クライアントPC A クライアントPC B なぜ、サーバを冗長化するのか? システム障害発生時 9 データへアクセスできない
障害発生!
クラスターサーバ サーバB(待機系) サーバA(稼働系) DB DB クライアントPC A クライアントPC B なぜ、サーバを冗長化するのか?
システム正常時 10 ※クラスターサーバとは、複数のサーバをまとめ、ひとまとまりにしたサーバを指す。 一般的に上記のような稼働系と待機系のサーバで構成され、外部からは1台のサーバに見える。 外部からは、稼働系のサーバへ 自動的にアクセスされる
クラスターサーバ サーバB(待機系) サーバA(稼働系) DB DB クライアントPC A クライアントPC B なぜ、サーバを冗長化するのか?
システム障害発生時 11 ※クラスターサーバとは、複数のサーバをまとめ、ひとまとまりにしたサーバを指す。 一般的に上記のような稼働系と待機系のサーバで構成され、外部からは1台のサーバに見える。 外部からは、待機系のサーバへ 自動的にアクセスされる 障害発生! システム、機能をフェールオーバー (切り替え)
実際に構築するには? 12
実際に構築するには? 【基本構成】 ・AD(アクティブディレクトリ)サーバ ※1 ・冗長構成の対象とするサーバ2台 (稼働系、待機系) ※稼働系はアクティブ、待機系は、 スタンバイとも呼ばれる。 ・サーバが共有して使用する、共有ディスク 装置
13 ※1.アクティブディレクトリとは、ユーザーやコンピューターを一元管理するための仕組み
冗長化構成 稼働系サーバ 待機系サーバ 共有ディスク ADサーバ 同一ローカルネットワーク(LAN) 実際に構築するには? 14
実際に構築するには? 【構築の流れ】 1.ADサーバのセットアップ 2.冗長構成の対象とするサーバ2台に 機能の追加 3.2のサーバをADのドメインに参加 4.3のサーバにWSFCの構築 →これ以降は、冗長構成にしたいシステムを 設定していく。 (例)SQL
Serverのインストール等 15
実際に構築するには? 【構築の流れ】 1.ADサーバのセットアップ 2.冗長構成の対象とするサーバ2台に 機能の追加 3.2のサーバをADのドメインに参加 4.3のサーバにWSFCの構築 →これ以降は、冗長構成にしたいシステムを 設定していく。 (例)SQL
Serverのインストール等 16
実際に構築するには? 17
実際に構築するには? 18
実際に構築するには? 19
実際に構築するには? 20
実際に構築するには? 21
実際に構築するには? 22
実際に構築するには? 23
実際に構築するには? 24
実際に構築するには? 25
実際に構築するには? 26
実際に構築するには? 27
実際に構築するには? 【構築の流れ】 1.ADサーバのセットアップ 2.冗長構成の対象とするサーバ2台に 機能の追加 3.2のサーバをADのドメインに参加 4.3のサーバにWSFCの構築 →これ以降は、冗長構成にしたいシステムを 設定していく。 (例)SQL
Serverのインストール等 28
実際に構築するには? 29
実際に構築するには? 【構築の流れ】 1.ADサーバのセットアップ 2.冗長構成の対象とするサーバ2台に 機能の追加 3.2のサーバをADのドメインに参加 4.3のサーバにWSFCの構築 →これ以降は、冗長構成にしたいシステムを 設定していく。 (例)SQL
Serverのインストール等 30
実際に構築するには? 31
実際に構築するには? 32
実際に構築するには? 33
実際に構築するには? 34
実際に構築するには? 35
実際に構築するには? 36
実際に構築するには? 37
実際に構築するには? 38
実際に構築するには? 39
実際に構築するには? 40
実際に構築するには? 41
実際に構築するには? 42
実際に構築するには? 43
実際に構築するには? 44
最後に 45 • WSFCを使用することで、Windows Serverの標準 機能でシステムの可用性を高めることができま す。 • WSFCの構成はGUIで設定していくだけです。