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VOYAGE GROUP流 開発文化
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unio
February 16, 2020
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VOYAGE GROUP流 開発文化
2020/02/16 Object-Oriented Conference
ランチスポンサーセッション
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February 16, 2020
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Transcript
VOYAGE GROUP流 開発文化 VOYAGE GROUP 大島一将 (unio) 2020/02/16 Object-Oriented Conference
ランチスポンサーセッション
VOYAGE GROUP?
1. オフィスがきれい 2. 両手いっぱいの事業 3. 事業を支える独自の開発文化
オフィスがきれい
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両手いっぱいの事業
様々な事業領域で10以上のサービスを提供 事業毎にエンジニアチームが存在 4名ぐらい 6名ぐらい 3名ぐらい 30名ぐらい 30名ぐらい 25名ぐらい
事業を支える独自の開発文化
事業に最適な技術をチーム毎に選択 「VOYAGE GROUP共通の技術」という概念はありません
技術力評価会 エンジニアがエンジニアを評価することで,継続的に成⾧できる仕組み
技術力評価会 エンジニアがエンジニアを評価することで,継続的に成⾧できる仕組み VOYAGE GROUP独自の文化
技術力評価会で成⾧した話 VOYAGE GROUP 大島一将 (unio)
評価者は2名 (+ 社外評価者もアリ) 成⾧へのアドバイス を貰える 今までのお仕事が 評価対象
技術力評価会の具体的事例
評価される人 unioさん 2012年 VOYAGE GROUP入社 アドテク部署のど新規プロジェクトにアサイン 先輩2名と自分で3名体制(ちなみに今は30名) 先輩が管理画面全般を設計・開発(PHP) 自分は管理画面のレポート機能を任される
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配信数値DB レポート機能 配信数値 配信売り上げ 配信数値 売り上げ 2,300 10,000 … …
レポートサービス (?) コントローラ レポート表示 配信数値 売り上げ 2,300 10,000 … … レポートDB
配信数値DB レポート機能 配信数値 配信売り上げ 配信数値 売り上げ 2,300 10,000 … …
レポートサービス (?) コントローラ レポート表示 配信数値 売り上げ 2,300 10,000 … … レポートDB 見様見真似でサービスを作ったが, 責務が大きく見通しが悪い 売り上げの計算方法は ステークホルダー毎に複数あった
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評価結果 事業理解や課題解決に対する動きはできているので、運用を含めた システム設計と継続開発をする上での改善アプローチをもう少 し意識するとより良くなると感じました。 先輩エンジニアのアドバイスを受けることは非常に良いことですが、 それを鵜呑みにして意図を理解していないように感じました。なぜそう いうアドバイスになったのかをしっかり理解し、自分なりにどうすべ きかを考える癖をつけるともっともっと良い動きができるようになる と思います。
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対面評価フィードバック データベースはサービスが動き出すと一番変更がしにくい. 今後ビジネスがどう発展するかまで理解して, データモデルを作ろう. 先輩がDDDのエッセンスを設計に取り入れた, というなら,まずはDDDをちゃんと学ぼう. 背景を把握すれば,先輩のアドバイスを きちんと理解できるようになるはず
まずは勉強あるのみ!
ヒアリング&検討を何度もループ!
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配信数値DB 新レポート機能 配信数値 配信売り上げ 売り上げ明細 売り上げ 〇〇費 10,000 … …
〇〇レポート 作成サービス コントローラ レポート集計サービス 配信数値 2,300 … 〇〇リポジトリ △ △リポジトリ XXXリポジトリ レポートDB レポートサービス レポートサービス レポートサービス 〇〇レポート 作成サービス 〇〇レポート 作成サービス レポート表示 レポート表示 レポート表示 配信数値 売り上げ 2,300 10,000 … … Entity
配信数値DB 新レポート機能 配信数値 配信売り上げ 売り上げ明細 売り上げ 〇〇費 10,000 … …
〇〇レポート 作成サービス コントローラ レポート集計サービス 配信数値 2,300 … 〇〇リポジトリ △ △リポジトリ XXXリポジトリ レポートDB レポートサービス レポートサービス レポートサービス 〇〇レポート 作成サービス 〇〇レポート 作成サービス レポート表示 レポート表示 レポート表示 配信数値 売り上げ 2,300 10,000 … … サービスの役割をビジネスドメイン毎に分割 増え続ける売り上げ種別を水平に持たず 垂直に持って足し上げ可能に Entity
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評価結果 ビジネス理解がさらに進んでいると感じました。 残念ながらレポート 設計はほぼやり直しでしたが、改善サイクルを回すという点でとても良 い経験になったと思います。 今回はレポートの作り直しでうまくいきましたが、作り直すという選 択は最後の砦です。最初のビジネス理解,ドメイン領域の洗い出 しは丹念に行うことを心掛けましょう。 ただどんなに頑張っても未来は予測できません。 必要最低限かつ拡張しやすい設計を目指しましょう。
アドバイスも次のステップへ!
技術力評価会を繰り返すことで エンジニアもサービスも継続的に成⾧
ちなみに7年間経った今も (改善しながら)レポートは動いています
一緒にAJITOで飲みながら語りましょう! @tech_voyage でメンション・DMお待ちしております ご清聴ありがとうございました