Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
スクラムする前に知って欲しいアジャイルさんっぽいこと
Search
Uni Ishizaki
April 17, 2017
Technology
0
470
スクラムする前に知って欲しいアジャイルさんっぽいこと
会社の合宿でスライド開けなかったけど、ここに公開。しゃべっちゃまずそうなところはカットした。
Uni Ishizaki
April 17, 2017
Tweet
Share
More Decks by Uni Ishizaki
See All by Uni Ishizaki
フリーランスデザイナーが 成長し続けるための独学のコツ / 20210130-westtokyowebstudy
uniq
0
240
夫婦で作るAngularを使ったプロトタイピング / 20201223-yuruhachi-prototype
uniq
0
690
iPadを使ったほげほげオンラインノウハウ/20200527-yuruhachi-20
uniq
0
140
デザイナーの黒歴史/20200430-yuruhachi-19
uniq
0
650
ここを抑えるといい感じ♪ Webデザイン/20191030-yuruhachi-15
uniq
1
640
CSSフレームワーク選びのポイント/yuruhachi-dot-it-20190925-css-framework
uniq
3
1.1k
組織やチームによって変わるデザイナーの現場 / yuruhachi.it-20190529
uniq
2
350
HTML/CSSを意識して Webアプリをデザインしてみる(仮)/ yuruhachi.it-20190130
uniq
4
360
yuruhachi.it_201808_Data Visualization
uniq
0
200
Other Decks in Technology
See All in Technology
組織全員で向き合うAI Readyなデータ利活用
gappy50
5
2.1k
進化する大規模言語モデル評価: Swallowプロジェクトにおける実践と知見
chokkan
PRO
3
450
IBC 2025 動画技術関連レポート / IBC 2025 Report
cyberagentdevelopers
PRO
2
250
触れるけど壊れないWordPressの作り方
masakawai
0
650
パフォーマンスチューニングのために普段からできること/Performance Tuning: Daily Practices
fujiwara3
2
200
Raycast AI APIを使ってちょっと便利なAI拡張機能を作ってみた
kawamataryo
1
240
AI連携の新常識! 話題のMCPをはじめて学ぶ!
makoakiba
0
180
可観測性は開発環境から、開発環境にもオブザーバビリティ導入のススメ
layerx
PRO
4
2.6k
NOT A HOTEL SOFTWARE DECK (2025/11/06)
notahotel
0
2.5k
Digitization部 紹介資料
sansan33
PRO
1
5.8k
re:Invent 2025の見どころと便利アイテムをご紹介 / Highlights and Useful Items for re:Invent 2025
yuj1osm
0
650
プロファイルとAIエージェントによる効率的なデバッグ / Effective debugging with profiler and AI assistant
ymotongpoo
1
810
Featured
See All Featured
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
127
54k
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
359
30k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
186
22k
Fantastic passwords and where to find them - at NoRuKo
philnash
52
3.5k
Optimizing for Happiness
mojombo
379
70k
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
246
12k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
46
7.8k
Designing Experiences People Love
moore
142
24k
Site-Speed That Sticks
csswizardry
13
940
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
24
3.7k
Unsuck your backbone
ammeep
671
58k
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
10
900
Transcript
スクラムする前に 知って欲しい アジャイルさんっぽいこと 20170415 uniq
モヒカンに色々言われそ うで怖いけどLT
主にコミュニケーションと 認識確認方法について話すよ
なぜなら… 便利なフレームワークを使う前に、 もともと本来の意図を知ってほしいから!
アジャイルの種類 スクラム eXtreme Programming リーンソフトウェア開発 機能駆動型開発(FDD) アジャイルユニファイドプロセス(Agile Unified Process:AUP) クリスタル
動的システム開発手法(Dynamic Systems Development Method: DSDM) …などなど?
アジャイルって何 すばやく、きもちよく、いいものを作る
サービス提供される側にとって、進捗が早く見 える。分かりやすい。 短いイテレーション(1週間〜4週間)ず つ開発をくりかえす 見せられないもの = NG 誰がどのタイミングでどんな責任があるか明確 コミュニケーションを大事にする チームメンバーみんながプロジェクトに関
わってくる仕組み
アジャイルの必要条件
これだと思う! コミュニケーション HRT 謙虚(Humility) 尊敬(Respect) 信頼(Trust)
HRTがないと どんなに工夫しても、 よくない方向に取られちゃう
HRTがあると 悪い方向に誤解することが少なくなる。
重要なこと、それは
いいものを作ること
謙虚(Humility) 尊敬(Respect) 信頼(Trust) …な関係であること
攻撃的でも消極的でもない あたなも、私も、みんな大事 アサーションなコミュニケーション
それがベース
そして 仕様や優先度の共有 私が、アジャイルの特徴的なところかなあ …と思ってるところ
結局、どんな言い方をしても 正しく通じるとは限らない
たくさんの文字を使ったとしても 正しく通じない可能性がある
口頭でもメールでもチャットで もface to faceでも 正しく通じない可能性がある
どうするか
いろんな方法で 共有する・確認しあう
インセプションデッキ 我われはなぜここにいるのか? やらないことリスト 夜も眠れない問題 エレベーターピッチ 「ご近所さん」を探せ 期間を見極める 何がどれだけ必要か パッケージデザイン 解決案を描く
何を諦めるのか(トレードオフ・スラ イダー)
エレベーターピッチ紹介
パッケージデザイン紹介
トレードオフスライダー 紹介
ユーザーストーリーで 共有 これonlyだと良くないかも 動画のview数が多い順に上から並んでるペー ジが欲しい。1位〜3位は目立たせる。 こういったユーザーストーリの情報も必要 ユーザーが人気動画を確認できる。 人気動画を元に楽しい気持ちになって、この サービスを巡回する
図やスケッチをたくさん 描く・集める・眺める ペルソナ シナリオ ペーパープロト 絵コンテ システム構成 フローチャート コンセプトデザイン
まとめ
あなたも大事 私も大事 WIN-WIN
HRT
様々な方法で 目的を確認しあおう
おわり ありがとうございました