Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
カチャカLLM連携
Search
Takafumi Watanabe
December 22, 2023
Technology
410
1
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
カチャカLLM連携
Takafumi Watanabe
December 22, 2023
Other Decks in Technology
See All in Technology
【CEDEC2026】『ウマ娘 プリティーダービー』 英語版のキャラクターの方言や口調をローカライズするための創造的アプローチ
cygames
PRO
1
180
【CEDEC2026】『Relink』を拡張せよ - 『GRANBLUE FANTASY: Relink - Endless Ragnarok』の開発速度と品質を守るCI運用
cygames
PRO
0
120
研究開発部の紹介 / Sansan R&D Profile
sansan33
PRO
4
24k
モバイルアプリ開発概論2026
recruitengineers
PRO
1
300
20260801_スクフェス大阪
kgnkhkr
1
1.1k
事業価値と Engineering 2026年度版
recruitengineers
PRO
28
15k
AIエージェントを前提としたプラットフォーム エンジニアリング:GKEで作るAgent-Ready Golden Path
legalontechnologies
PRO
1
150
AIエージェントの知識表現と推論に なぜグラフが使われるのか - 記号的AIの復権とニューラルAIとの統合
yohei1126
1
280
攻撃と防御で学ぶAI時代のプロダクトセキュリティ演習
recruitengineers
PRO
1
340
Breaking the Seal: Static Deobfuscation of Compiled V8 JavaScript Bytecode Malware
hshrzd
0
460
AWS ネットワーク構築でハマった(ハマりかけた) 5選とそこから得た教訓
nagisa53
4
180
組織にどうSREを根付かせるか?〜IVRyの場合〜
abnoumaru
0
320
Featured
See All Featured
Writing Fast Ruby
sferik
630
63k
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
24
4.1k
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
51
53k
HDC tutorial
michielstock
2
780
So, you think you're a good person
axbom
PRO
2
2.1k
How To Stay Up To Date on Web Technology
chriscoyier
790
250k
Navigating Algorithm Shifts & AI Overviews - #SMXNext
aleyda
1
1.5k
brightonSEO & MeasureFest 2025 - Christian Goodrich - Winning strategies for Black Friday CRO & PPC
cargoodrich
3
760
Utilizing Notion as your number one productivity tool
mfonobong
4
500
JAMstack: Web Apps at Ludicrous Speed - All Things Open 2022
reverentgeek
1
530
WENDY [Excerpt]
tessaabrams
11
39k
The SEO identity crisis: Don't let AI make you average
varn
0
520
Transcript
カチャカ LLM連携 2023-12-20 Microsoft AI for Startup Day 株式会社Preferred Robotics
渡辺貴史
⾃⼰紹介 渡辺 貴史 (わたなべ たかふみ) 1998年⽣まれ。千葉県⽴千葉⾼校出⾝。 NHK/ABUロボコンに出場 (東京⼤学RoboTech) 2023年 東⼤稲⾒研を修⼠号を取得
今年春からPreferred Roboticsに⼊社
Preferred Robotics 会社紹介 AI技術に強いPreferred Networksから 2021年11⽉にカーブアウト 独⾃モデルの学習やモデル最適化、 エッジデバイスでの推論⾼速化など 様々なAI技術を ⾃律移動ロボットに応⽤
Preferred Robotics 会社紹介 家庭⽤ロボット カチャカ ⼩型床洗浄ロボット HAPiiBOT 4 基盤ソフトを共通化しつつB2C, B2B両輪のロボットを開発
「すべての⼈に、ロボットを」を掲げています
今⽇の話: カチャカのLLM連携 ⼤規模⾔語モデルの⼒でもっと「誰でも使える」ロボットを カチャカのLLM連携機能を開発中 カチャカは毎⽉ソフトウェアを更新 LLM連携が来春リリース予定 ⾔葉での指⽰ ⾃分を動かすプログラムを ⾃動で⽣成‧実⾏
カチャカって何だ? 6
カチャカは、 専⽤のシェルフと… カチャカとは? 場所Aから場所Bへモノを運ぶロボット ★
カチャカは、 専⽤のシェルフと カチャっと⼀体化して カチャカとは? 場所Aから場所Bへモノを運ぶロボット ★
カチャカは、 専⽤のシェルフと カチャっと⼀体化して 指定した場所に運ぶ ロボットです。 カチャカとは? 場所Aから場所Bへモノを運ぶロボット
全域を⾃動⾛⾏し、独⾃のSLAMで地図作成 指定した⽬的地の間を棚を持って移動する カチャカとは? 場所Aから場所Bへモノを運ぶロボット
おうちでの使い⽅: 配膳‧下げ膳に ⼦育てで⼿が離せない… 何往復もするのが⼤変… → 棚に置いて声をかけると ⾃動で⾷卓へ
おうちでの使い⽅: 動く収納家具 ✔ 「⽚付けに⾏く」から「収納が来る」に ✔ ものを探さない⽚付いたおうちに!
ヘルスケア領域(クリニック‧薬局)での事例 スタッフの運搬を肩代わり ✔ 重要な業務に専念 (患者さんと話す時間‧治療) ✔ 連携のミスを軽減 ロボットに渡す‧ ロボットから受け取る、という シンプルなルール
オフィスでの事例 お茶‧お菓⼦配り ⾃席で使う備品 共有備品の運搬 ゴミ箱 ✔ ものを探さない⽚付いたオフィスに ✔ 集中を切らさず業務に集中
検査での事例 (電波強度分布の計測) スタッフが⾏っていた検査業務を代替 ✔ 業務の負担を⼤幅に軽減 ✔ 深夜でも検査を⾏えるようになり品質向上にも
カチャカ スマホアプリから簡単に操作 今年2023年の5⽉に発売 カチャカ本体:¥228,000 誰でも簡単に触れる⾼性能ロボ
今⽇の話: カチャカのLLM連携 ⼤規模⾔語モデルの⼒でもっと「誰でも使える」ロボットを カチャカのLLM連携機能を開発中 カチャカは毎⽉ソフトウェアを更新 LLM連携が来春リリース予定 ⾔葉での指⽰ ⾃分を動かすプログラムを ⾃動で⽣成‧実⾏
⾃由な⾃然⾔語⼊⼒による指⽰ みんなの席を回って 集荷の荷物集めてきて locations = get_location_list() for i = 1,
#locations do move_shelf(“S01”, locations[i]) speak(“集荷物があれば載せて下さい ”) sleep(3) end 指⽰通りのプログラムを ⾃分で⽣成して実⾏ ⽂脈‧部屋のレイアウトなど 様々な情報を考慮
コード⽣成の枠組み ⽣成コードにはLuaを採⽤ • インジェクション耐性が強い • LLMが⽣成しやすい⾔語であること • ストリーミング実⾏がしやすいこと APIを組み込み関数としてLLMに渡す ストリーミング実⾏
• 実⾏可能⽚が来たら即座に実⾏ • レスポンスを良くするための⼯夫 move_to_location(“L02”) for i = 1, 3 do speak(tostring(i)) end speak(“起きてください”) move_shelf(“S01”, “L02”) speak(“歯磨きしましょう”)
コード⽣成の枠組み Role 間取り API Reference Coding Rules Format Basic Examples
Negative Examples RAG based Examples Histories Kachaka Codegen Server (クラウド) GPT-4 (Function Calling) CoT (指⽰ → ⾏動 → コード) ‧jsonをストリーム処理 ‧ロボット体内の情報とexampleの RAGを合わせてプロンプト⽣成 Luaを体内で実⾏ System Prompt
他にも⾊々: 「なんで⽌まった?」が分かる これは、⾞輪で移動するロボットの⼀⼈称視点での画像です。 いま、何らかの障害物があるせいで前に進めない状況になって います。 どうして進めないのか、「◦◦があるため進めません」という 形で説明してください。
API機能を公開しています ⾃由に弄り倒せる出来のいいロボットが⾃宅に…! gRPCでAPI提供 Python / ROS2 ラッパも対応
API機能を公開しています ⾃由に弄り倒せる出来のいいロボットが⾃宅に…! 実は発売前の3⽉時点で LLM連携デモが存在しました 最新技術×ロボットが⼿軽に
⼤規模⾔語モデルで実際に「モノを動かす」の最先端 来春リリース予定…!
宣伝
None
None