Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
JBUG京都_1登壇資料_本当にあった怖いBacklog_ビーワークス田中.pdf
Search
WebNAUT by Beeworks
May 15, 2024
0
390
JBUG京都_1登壇資料_本当にあった怖いBacklog_ビーワークス田中.pdf
WebNAUT by Beeworks
May 15, 2024
Tweet
Share
More Decks by WebNAUT by Beeworks
See All by WebNAUT by Beeworks
Backlog World 2024_登壇資料_Backlogをオンボーディングに活用しよう! 〜新人日報をBacklogで書くメリット〜
webnaut
0
24
JBUG大阪_7登壇資料_ビーワークスとBacklogの15年の歩み.pdf
webnaut
0
220
JBUG京都#1登壇資料_「考える」をマネジメントする_ビーワークス高濱
webnaut
1
900
JBUG東京#22登壇資料_日頃クライアントワークを行っているディレクターが自社コーポレートサイトリニューアルを担当して学んだこと
webnaut
0
440
身近な不満を解決しよう!どんな企業やチームでも実践できるデザイン思考ワークショップ
webnaut
1
25k
Pepperを気持ちのいいヤツにするコミュニケーションデザインTIPS12
webnaut
1
5.4k
Featured
See All Featured
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1030
460k
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
33
1.9k
Facilitating Awesome Meetings
lara
50
6.1k
Done Done
chrislema
181
16k
個人開発の失敗を避けるイケてる考え方 / tips for indie hackers
panda_program
95
17k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
232
17k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
26
1.5k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
341
39k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
44
6.9k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
32
6.3k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
44
9.3k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
40
7.1k
Transcript
2024/5/9 株式会社ビーワークス マーケティングデザイン事業部 JBUG京都 #01 本当にあった怖いBacklog - 最初に決めよう、Backlogの使用ルール‐
自己紹介 1 田中 萌花(タナカ モエカ) 2021年ビーワークス入社、関西制作部所属。 ディレクターとしてWebサイト制作のほか、 イラスト制作/動画制作/カタログ制作/4コマ漫画作成など 媒体を問わず企画や制作ディレクションを担当。 好きなもの:旅・漫画・ロック・ビール・人類学
所属会社紹介 2 弊社は2023年9月に ヌーラボ公式パートナー認定をいただきました。 株式会社 ビーワークス ブランディングやUX/UI設計から 媒体を問わない多様なクリエイティブの制作まで、 課題解決に貢献するデザイン会社です。 Web制作・出版サービス・自社ゲーム開発など、
幅広い事業を展開しています。
所属会社紹介 3 https://beeworks.co.jp/ コーポレートサイトリニューアルしました! GoogleChrome拡張機能 「おばけタイムウォッチャー」つくっています!
4 これは本当にあった怖い話・・・
あると思います 5 Backlogで進行されているプロジェクトを 引き継ぐこと、あると思います 異動に伴う引き継ぎ 不在時の引き継ぎ
6 スムーズに引き継げることもあれば わかりやすい〜 何がどうなってるの・・? なんとまあ困っちゃうことも あると思います
こんなことがありました 7 引き継ぎ数日前のできごと 立っていた課題は1つだけ 経緯やデザイナー各位へのコメントが全て同じ課題に →確認宛のコメントが埋まってしまう状況に・・ 怖いポイント② 怖いポイント① 7割の情報とやりとりはSlackのみで進行 →情報が散乱・・
【前提】 ・LP/バナー/メルマガ制作プロジェクト ・関係者:デザイナー3名・ライター1名 ・Slack、Backlogなど複数ツールを使用 ・デザイン提出時からディレクションを引き継ぎ
そしてこんなことも 8 Backlogを確認してみると 情報が散乱、収束するにもプロジェクトは中盤 →プロジェクトの半ばで中途半端にまとめ直すと余計な 混乱の原因に・・ 怖いポイント③ 怖いポイント③ 親子課題はあるが、粒度が進行にあっていない (同時に動くタスクが分かれている)
→細分化しすぎてメンバーが混乱する・・ 怖いポイント③ 怖いポイント③ 怖いポイント④
一言で言うと・・・ 9 怖かったです (けどなんとかしました)
10 どうすれば怖くなかったのか?
一言でいうと 11 Backlogを知っておいて、使っておいて、 プロジェクトにあった使い方を事前に考えておく! 事前準備が一番!
まず・・・ 12 プロジェクトにあったBaklogの中の設計が大事 親子課題 テキスト整形 ガントチャート 種別 担当者 Wiki 使いこなせれば便利な機能がたくさん!
インプットが大事 13 公式の情報をインプットする Baklogを使っている社内外の例をインプットする 先輩や同僚がどんな風に課題を立て、 管理しているのかをみまくる! 自分にとってわかりやすい・わかりにくいを分析する https://support-ja.backlog.com/hc/ja そもそも何ができるの?をインプット
使ってみる 14 自分の日報・ノウハウ共有など社内課題で使ってみる 実際のプロジェクトで使ってみる 自分・プロジェクトにあった使い方を見つけよう! 記法・課題の機能・Wikiなど一人でもできることを試す ※ビーワークスのBacklog日報文化は、JBUG京都#0のLT内容をご参照ください。 https://webnaut.jp/know-how/20240425-4460/ 最初にプロジェクト全体の設計を考える やってみて使いにくかったら軌道修正する
トライ&修正の繰り返し
結局 15 最初に使い方を考え抜いていたら 進行も、引き継ぎもスムーズに みんながハッピーに