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身近な不満を解決しよう!どんな企業やチームでも実践できるデザイン思考ワークショップ

 身近な不満を解決しよう!どんな企業やチームでも実践できるデザイン思考ワークショップ

「チームの課題解決力」を高めるための取り組みとして、私がファシリテーターとなり社内で実践してみた「デザイン思考ワークショップ」の事例をスライドにまとめてみました。

株式会社ビーワークス
デザイナー/アートディレクター/マネージャー
タカハマ ケンタ

ビーワークス
http://www.beeworks.co.jp/

WebNAUT
https://webnaut.jp/

WebNAUT by Beeworks

September 18, 2017
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Transcript

  1. デザイン思考とは? デザイン思考 (でざいんしこう、 英: Design thinking) とは、 デ ザイナーがデザインを行う過程で用いる特有の認知的活動を指 す言葉である。

    ↑あくまでも 「デザイナー」 のためのノウハウなの? 引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%80%9D%E8%80%83
  2. 課題探しのコツとルール 【コツ】 【ルール】 ・ 「課題を探すモード」 に意識を切り替える ・具体的な解決策は考えずに探し続ける ・ 「不」 がつくものを中心に探す

    (不満、 不便、 不都合、 不愉快、 不潔…) ・解決の責任は伴わない ・過去の経緯は気にしないでいい ・主観だけで判断していい ワーク2  「課題を探す」
  3. チーム作りのポイント! ・ 「グループ」 ではなく 「チーム」 を作る ←共通属性よりも共通目的 ・1チームの人数は3〜4人にする ←役割が明確、 議論がしやすい

    ・メンバー構成に多様性がある方がいい ←知識や思考に広がりがでる ひとつの課題に人が集中したら、 チームを分けるか、 課題をさらに分割しよう ワーク4  「チームを作る」
  4. アイデアの磨き方! ・制約がアイデアを洗練される ・お金をかけない ・モノだけでなくルールや仕組みにも目を向ける お金があったとしても、 ビジネスの場面では 「使用用途」 や 「金額」 によって承

    認者や承認回数が大きく変わる。 予算の出どころや承認プロセスまで考えられた提案や、 既存の承認プロセスと 違うルートを構築できる提案は実現度が一気に高まる。 ワーク6  「アイデアを磨く」
  5. アイデア事例 「放置された傘」 視点 「溢れた傘を整理するためのモノが必要」 から、 「責任の所在を明らかにして対処することが必要」 へ ↓ ↓ 工夫

    「権利放棄までの期限を伝えるシール」 と 「共有の傘であることがわかるシール」 を作成 ポイント 「モノではなく、 ルールや仕組みによる解決」 と 「広報と承認プロセスの見える化」 を行った ワーク6  「アイデアを磨く」