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AWS WAF BotControlを本番環境に導入してみた
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Ryuji Yamamoto
July 28, 2022
Technology
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AWS WAF BotControlを本番環境に導入してみた
7/28 JAWS-UG 初心者支部#49 夏の大LT大会 ~Summer of WonderfuLT~
https://jawsug-bgnr.connpass.com/event/253677/
Ryuji Yamamoto
July 28, 2022
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Transcript
AWS WAF BotControlを本番環境に導入してみた
JAWS-UG 初心者支部勉強会#49 アジェンダ • 自己紹介 • AWS WAF BotControlとは •
導入した背景 • Bot Controlで見れる情報 • Bot Controlのルール設定 • 導入する際の注意点 • 導入してみた感想
JAWS-UG 初心者支部勉強会#49 自己紹介 名前: 山本竜司 経歴:新卒でアイレット株式会社に入社 現在3年目 業務:AWSを用いたインフラの構築、運用保守 一言:外部LTは初めてでとても緊張しています…
JAWS-UG 初心者支部勉強会#49 今回テーマに選んだ理由 • 少し前にAWS WAF BotControlを導入した案件があった • 社内やブログで導入してみたという話しをあまり見かけなかった AWS
WAF BotControlの使い勝手だったり、感想をお話しできればと思います
JAWS-UG 初心者支部勉強会#49 AWS WAF BotContorol AWS WAF BotControlとは • AWS
WAFマネージドルールの1つ • WAFでBotからのアクセスの可視化、制御が可能 • WAFが導入できる環境なら、簡単にBot対策が可能に
JAWS-UG 初心者支部勉強会#49 導入した背景 • Botからのアクセスで負荷が上がる ◦ 原因の調査、対策 • WAFが導入できる環境 •
導入も簡単で、比較的安価に利用できる サブスクリプション料金 リクエスト料金 Bot Control 10.00 USD/月 検査するリクエスト 100 万件ごとに 1.00 USD
JAWS-UG 初心者支部勉強会#49 Bot Controlで見れる情報 Bot Controlを設定すると下記の情報をWAFコンソールから見る事ができる 1. 通常のリクエストとBotからのリクエストの比率
2. Botからの許可したリクエスト数と、拒否したリクエスト数 3. Botのカテゴリ別リクエスト数 4. 特定のBotのリクエストの数 実際のコンソール画面
• 通常のリクエストとBotからのリクエストの比率 ◦ 全体のリクエストからどれくらい Botからのアクセスがあるのか把握できる • Botからの許可したリクエスト数と、拒否したリクエスト数 ◦ WAFのルール設定を適用して、どれくらいのリクエストが拒否されているかが把握できる Bot
Controlを入れて分かる事
• Botのカテゴリ別リクエスト数 ◦ WAF側でBotのカテゴライズ化がされている Bot Controlを入れて分かる事 カテゴリの詳細
• WAF側で定義されたBotのカテゴリー ◦ ルール設定でカテゴリー毎に許可、拒否が可能 Bot Controlを入れて分かる事
• 特定のBotからのリクエスト数 ◦ カテゴリより詳細な情報を知りたい場合 Bot Controlを入れて分かる事 プルダウンで特定の Botをフィルタリングできる
JAWS-UG 初心者支部勉強会#49 Bot Controlのルール設定 • ルール設定でカテゴリー毎に許可、拒否が可能 • カテゴリー中の特定のBotを拒否する事も可能
• WAF側で正当なBotかどうかを検証してくれる ◦ WAF側で検証済みのBotはデフォルトだと ブロックされない
JAWS-UG 初心者支部勉強会#49 Github の自動デプロイ用 webhookのリクエストが弾かれた… 検証済みのBotはブロックされないと記載されていたので Botからのアクセスを全てBlockする設定にしていた 導入する際の注意点 脳死で全部Blockする設定にすると、どこに影響を与えるか分からない まずはCountモードでモニタリングをして様子を伺った方が良い
JAWS-UG 初心者支部勉強会#49 導入する際の注意点 「SignalNonBrowserUserAgent」をBlockする設定にすると、 curlやwgetなどのコマンドからのリクエストも弾かれてしまうので注意! (監視ツールからの外形監視も弾かれるかも…)
JAWS-UG 初心者支部勉強会#49 導入してみた感想 • Botからのアクセスを可視化したい場合には便利 • 「Bot Controlを導入したからBot対策バッチリ!」というわけではない
◦ どのBotが必要なのか精査したり、 ルールのチューニングが必要になる • Countモードで集計したBotのリクエストを見ながら、ルールをチューニングする運用が良さそう