Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
#経済学のための実践的データ分析 13.1 最終レポート+おわりに
Search
yasushihara
July 18, 2019
Education
0
160
#経済学のための実践的データ分析 13.1 最終レポート+おわりに
一橋大学 経済学部 28番教室
#経済学のための実践的データ分析 13.1 最終レポート+おわりに
yasushihara
July 18, 2019
Tweet
Share
More Decks by yasushihara
See All by yasushihara
一橋大学 #経済学のための実践的データ分析 2020冬: 6/12
yasushihara
0
270
一橋大学 #経済学のための実践的データ分析 2020冬: 4/12
yasushihara
0
180
一橋大学 #経済学のための実践的データ分析 2020冬: 3/12
yasushihara
0
360
一橋大学 #経済学のための実践的データ分析 2020冬: 2/12
yasushihara
0
250
一橋大学「経済学のための実践的データ分析」2020冬 1/12
yasushihara
0
440
一橋大学 2020秋 #経済学のための実践的データ分析 12/12
yasushihara
0
140
一橋大学 #経済学のための実践的データ分析 2020秋: 10/12
yasushihara
1
280
一橋大学 #経済学のための実践的データ分析 2020秋: 9/12
yasushihara
0
360
一橋大学 #経済学のための実践的データ分析 2020秋: 8/12
yasushihara
0
380
Other Decks in Education
See All in Education
【潔能講堂】永續環境、擁抱綠能 太陽能光電發展現況與產業製程解析
learnenergy2
0
120
Pen-based Interaction - Lecture 4 - Next Generation User Interfaces (4018166FNR)
signer
PRO
0
1.2k
[SemanaX-UFCG-2024] Guia descomplicado de entrevistas FAANG
hugaomarques
2
450
@ngrx/signals
yannickbaron
0
170
LightSail2324
cbtlibrary
0
130
Introduction - Lecture 1 - Advanced Topics in Big Data (4023256FNR)
signer
PRO
1
1.1k
第33回 JAWS-UG札幌 クラウド女子会コラボ 勉強会
nagisa53
2
350
インターアクトクラブについて:国際ロータリー第2720地区インターアクト委員会 委員長・大分東ロータリークラブ 阿部 克哉 氏
2720japanoke
0
670
Earthquake and Disaster Prevention Information for UTokyo International Students
utokyoissr2360
0
630
Information Architectures - Lecture 2 - Next Generation User Interfaces (4018166FNR)
signer
PRO
0
1.1k
View Manipulation and Reduction - Lecture 9 - Information Visualisation (4019538FNR)
signer
PRO
0
1.4k
Switches
irocho
0
180
Featured
See All Featured
Building Effective Engineering Teams - LeadDev
addyosmani
28
1.8k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
61
6.7k
A Philosophy of Restraint
colly
197
16k
Building Applications with DynamoDB
mza
88
5.6k
Clear Off the Table
cherdarchuk
84
310k
Fireside Chat
paigeccino
21
2.6k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
21
3k
Rails Girls Zürich Keynote
gr2m
91
13k
Building a Modern Day E-commerce SEO Strategy
aleyda
17
6.4k
Principles of Awesome APIs and How to Build Them.
keavy
121
16k
For a Future-Friendly Web
brad_frost
172
9k
The Psychology of Web Performance [Beyond Tellerrand 2023]
tammyeverts
6
1.5k
Transcript
経済学のための実践的データ分析 13.1. 最終レポート+おわりに 28番教室 一橋大学 経済学研究科 原泰史
[email protected]
確認事項 • 電源タップは足りているでしょうか?
今日の内容 (105分) 1. 成績評価の方法 2: 最終レポート 3. おわりに
はじめに. 成績評価の方法
成績評価(1) • 平常レポート (40パーセント; 必須) • 講義計画に示したように、複数の回で学生にはレポートを課します。 レポートは Word/PowerPoint形式のメールあるいは, github
経由で の提出が求められます(どの方法を採用するかは、初回の講義で決定し ます)。 • レポートには、(A.) 利用したデータセットとその内容, (B.) 分析の問 い, (C.) 分析手法, (D.) 分析結果 を明記する必要があります。ページ 数や文字数は問いませんが, これらの内容が含まれており, 講義中にア ナウンスする評価手法を満たす場合, 高い得点を得ることが出来ます。 • 平常点 (10パーセント) • 本講義は実習が多く含まれており, また取り扱うデータセットや内容も 多彩です。そのため、受講者同士が協力する必要があります。こうし た受講者の態度を評価するために、平常点を設けます。
成績評価(2) • 最終レポート (40パーセント; 必須) • 講義の最終回では最終レポートの報告会を行います。受講者は3名から4名か ら構成されるグループで、最終レポートの報告を行う必要があります(人数は 受講者の人数により変更される可能性があります)。最終レポートでは、プレ ゼンテーションの方法を学生は自由に選ぶことが出来ます。PowerPoint
以 外にも、Prezi などのアクティブプレゼンテーションツールや、他のプレゼ ンテーション手法を用いることが出来ます(プレゼンテーションツールについ ては、必要であれば講義内で説明する機会を設けます)。最終レポートでは、 以下の点について評価を行います。 (A.) グループ内の役割分担 (B.) データセットのユニークさおよび、それが適切に処理されているか (C.) 分析手法のユニークさおよび、それが適切に解析されているか (D.) プレゼンテーションのユニークさ (E.) 質疑応答にうまくリプライすることが出来ているか • 最終レポートの360°グループ評価 (10パーセント) • 3. の最終レポートについて、グループの自己評価および他のグループからの 評価を行います。3. で挙げた評価ポイントに基づき、グループメンバーおよ び他のグループは評価を行います。
不受験採点基準 引用: 一橋大学授業ハンドブック
最高成績基準 引用: 一橋大学授業ハンドブック
成績評価 • 平常レポート : 40点 • レポート1; • レポート2; •
レポート3; • 最終レポート • 40点 • 最終レポートの360°評価 • 10点 • 投票システムから集計したデータを按分します
2. 最終レポート
質疑応答の内容 • どのように研究を発展できる可能性があるか • データの取得方法や分析方法の妥当性 • どのような含意が得られるのか • 単純に、気になったこと, 知りたいこと
最終レポー トのタイム スケジュー ル 10:45 – 10:50 最初に 10:50 –
11:05 グループA 10:50-11:00 10:00-11:05 11:05 – 11:20 グループB 11:05-11:15 11:15-11:20 11:20 – 11:35 グループC 11:20-11:30 11:30-11:35 11:35 – 11:50 グループD 11:35-11:45 11:45-11:50 11:50 – 12:05 グループE 11:50-12:00 12:00-12:05 12:05 – 12:15 最後に
最終レポート時の評価は manaba/respon 経由で行います
最終レポートの360°評価 • Respon でプレゼン後に投票を行ってください • 0 から10点までで採点が出来るので, レポートにたいして評価 を行ってください •
自分たちのプレゼンにも点数をつけてください
必要あらば respon アプリをダウンロード しておいてください • https://respon.jp/
おわりに (時間があれば)
この講義の メッセージ 経済学を学ぶと, データが解釈できる いろいろな解析ツールやデータセット、分析手法があるけれど, それは時代 によって流行りは変わっていく (今は python や
R が主流だけど, たぶんそ れはどんどん変わっていく) で、2020年代は無償で、オープンにデータをやりとりすることで分析する ことが主流になる、はず。(なのでOSS なR や Python を使えるのは便利) ひとつの手法を主体的に学べば, 時代やコンピューティ ングパワーが変わっても、対応することは出来る なので、まずは卒論をがんばりましょう。
Pascal Fortran C Stata SPSS
講師の場合 • ニューラルネットワークの研究が高専の卒 業論文でした • 高専の16歳から20歳で学んだことで, 今ご 飯を食べられている気がします • 一橋で学んだことで,
60歳くらいからご飯 が食べられる気がしています (予定)
最後に 講義を受講して頂き、 本当にありがとうございました 秋学期も開講予定です。 データ分析関係でお問い合わせあれば, Twitter and/or Linked In までお問い
合わせを Twitter : https://twitter.com/harayasushi Linked In: https://www.linkedin.com/in/yasushihara/
THANKS
[email protected]