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AstroNvim を使おう!

ybrliiu
March 24, 2023

AstroNvim を使おう!

YAPC::Kyoto 2023 前日祭のLTマッチで使用した資料です

ybrliiu

March 24, 2023
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Transcript

  1. インストール & セットアップ • 要求条件 ◦ Neovim v0.8+, Nerd Fonts

    ◦ ターミナルが true color をサポートしていること ◦ 必須ではないが, Tree-sitter CLI と ripgrep もあったほうが良い • 公式ドキュメントの方法に従ってインストール • :LspInstall で現在開いているファイルの言語のLSをインストール
  2. 基本的な使い方 • 基本的に space + コマンド で AstroNvim の機能を操作していく •

    F7 でポップアップウィンドウでターミナル表示 • コマンドの最初の文字を入力して少し放置するとそのあとにどのような文 字を入力すればどのようなコマンドかを示すヘルプが表示されて初心者 でも使いやすい
  3. サイドパネル(Neo-tree) • サイドパネルにはディレクトリ、ワークスペース内の開いているバッファ、 git status が表示される • space + e

    でタブを表示/非表示 • space + o でサイドパネルに移動 • サイドパネルのタブは >, < で移動する
  4. 検索 • ウィンドウ内で検索してそのままファイルジャンプできる • space + fo で直近で開いたファイルを検索 • space

    + ff でファイル名で検索 • space + fw で単語名で検索 ◦ 内部で ripgrep を使っているので非常に高速
  5. LSP(Null-ls, Native LSP) • g + l でカーソル行の diagnostics を表示

    • shift + k でホバーする • g + d で定義元へコードジャンプ • タグジャンプと同じ操作方法が使える
  6. git操作(Gitsigns) • space + gt でgit status を実行 • space

    + gl でカーソル行を blame する • space + gd でgit diff して diff を表示 • space + gs でバッファをステージング • space + gb でブランチ一覧を表示 • space + gc でコミット一覧を表示 • カーソル行のハンク操作も可能
  7. Perl開発環境の構築 • includePaths をちゃんと設定すると syntax check, 自動補完, コードジャ ンプが有効になる •

    perlcritic は Perl::Critic をインストールすると有効になる • perlimports は App::perlimports をインストールし perlimportsLintEnabled か perlimportsTidyEnabled を true に設定す ると有効にできる
  8. Perl開発環境の構築 • LSを有効にした状態で ctags によるコードジャンプも機能する • perl auto use や

    App::PRT の機能を使えるプラグインはまだないので ターミナルから頑張って実行するしかない ◦ そのうち作りたい