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Perlにおける動的なモジュールロードのメリットとデメリット

ybrliiu
November 03, 2019

 Perlにおける動的なモジュールロードのメリットとデメリット

ybrliiu

November 03, 2019
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  1. 自己紹介 • id: mp0liiu / @_ybrliiu • 所属 : 株式会社モバイルファクトリー

    • 新卒2年目(23歳) • Perl歴約7年 • 最近はソフトウェアアーキテクチャとか型に関心があります ◦ https://github.com/ybrliiu/p5-Types-TypedCodeRef
  2. Perlの好きなところ • TMTOWTDI • 特にオブジェクト指向の実現方法がいろいろあるところ ◦ Any reference base class,

    Inside-out class, いろんなクラスビ ルダー, etc... • 最近Perlコアにオブジェクト指向の構文を入れようという提案がでて いたりしていてテンションが上っています
  3. 動的なモジュールロード • ランタイムで行うモジュールロードのこと • ロードするタイミングやモジュールを好きなように決められる • 言語組み込みの機能で行うのなら require でのモジュールロード ◦

    ロードするモジュールを動的に決めたいなら eval “require ...” • 通常は Module::Load, Class::Load などといったモジュールローダー を利用してロード
  4. まとめてロードしたい • 拡張性を重視していたり、useを延々と書き続けるのが現実的ではな い場合は動的にロードすべき • ただし保守性が低下しないように工夫する ◦ まとめすぎない (Module::Find::useall()) ◦

    動的にパッケージ名を組み立てない ◦ Test::UseAllModules などを利用してコンパイルフェーズでエ ラーが起きないかをテストするようにする