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年間40回社内AWS勉強会を運営してみた

Yuta Kimi
December 09, 2020

 年間40回社内AWS勉強会を運営してみた

Fin-JAWS 第16回 re:Invent 2020 ~ラスベガス現地じゃないスペシャル~ 登壇資料

Yuta Kimi

December 09, 2020
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Transcript

  1. 年間40回 社内AWS勉強会を
    運営してみた
    @FinJAWS 2020/12/09
    ⽊美 雄太(きみ ゆうた)- 株式会社野村総合研究所

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  2. Copyright© Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved.
    ⽊美 雄太(きみ ゆうた)
    1
    ⽊美?
    本⽇のお話
    FinJAWS
    2020/12/09
    勉強会?
    おわり
    ü 野村総合研究所でお客さまのクラウド活⽤をご⽀援
    ü 社内AWS勉強会を運営

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  3. Copyright© Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved.
    本⽇のお話
    2
    ⽊美?
    本⽇のお話
    FinJAWS
    2020/12/09
    勉強会?
    おわり

    年間40回社内AWS勉強会を運営してみて思うこと
    ※本⽇の内容は、社内AWS勉強会の運営者である私個⼈の意⾒です
    その理由を、NRIの社内AWS勉強会を紹介しつつ、ご説明
    社内AWS勉強会は
    AWS Well-Architected Frameworkの実装

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  4. Copyright© Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved.
    (前提) AWS Well-Architected Framework(※1)
    3
    ⽊美?
    本⽇のお話
    FinJAWS
    2020/12/09
    勉強会?
    おわり

    (※1) Amazon Web Services, Inc. [AWS Well-Architected フレームワーク](https://wa.aws.amazon.com/index.ja.html)
    AWSにおける設計・運⽤のベストプラクティス集
    5つの柱(観点)ごとに⼤局的なベストプラクティスを整理
    運⽤の優秀性
    セキュリティ
    コスト最適化
    信頼性
    パフォーマンス効率
    [New!] Well-Architected Framework の分野特化の
    拡張版である ”Lens” に “SaaS Lens” が追加!
    ※本⽇はこの話ではないです
    ⾦融向けの ”FSI Lens” も 2020年5⽉に発表
    「AWS FSI Lens」で検索︕

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  5. Copyright© Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved.
    どんな勉強会?
    4
    ⽊美?
    本⽇のお話
    FinJAWS
    2020/12/09
    勉強会?
    おわり

    (※1) Amazon Web Services, Inc. [What's New with AWS?](https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/)
    アップデート確認
    AWS公式のWhat’s New(※1)でその週の
    アップデート情報を読み合わせる
    週替りで社内の有志が⾃由に話題提供
    個別トピック
    毎週⽔曜10:00-11:00に以下の内容で開催。平均30〜40⼈が参加

    週イチ︕業務時間真っ只中︕

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  6. Copyright© Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved.
    おわり
    週替りで社内の有志が⾃由に話題提供
    個別トピック
    どんな勉強会?
    5
    ⽊美?
    本⽇のお話
    FinJAWS
    2020/12/09
    勉強会?

    (※1) Amazon Web Services, Inc. [What's New with AWS?](https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/)
    毎週⽔曜10:00-11:00に以下の内容で開催。平均30〜40⼈が参加

    週イチ︕業務時間真っ只中︕
    なぜ、わざわざ毎週集まってアップデート確認??
    アップデート確認
    AWS公式のWhat’s New(※1)でその週の
    アップデート情報を読み合わせる

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  7. Game Changer
    (Andy Jassy Keynoteの感想「”Game Changer” めっちゃ⾔うやん」)
    Photo by Chris Liverani on Unsplash

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  8. Copyright© Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved.
    Andy Jassy Keynote における Game Changer
    7
    FinJAWS
    2020/12/09
    ⽊美?
    本⽇のお話
    勉強会?
    おわり

    ✓ コンピュート
    - EC2 D3/D3en インスタンス
    - EC2 R5b インスタンス
    - EC2 G4ad インスタンス
    - EC2 Mac インスタンス
    - EC2 C6gn インスタンス
    - EC2 M5Zn インスタンス
    - Habana Gaudi-based EC2インスタンス
    - AWS Trainium
    コンテナ
    - ECS Anywhere
    - EKS Anywhere
    - ECR Public
    - Amazon EKS Distro
    サーバレス
    - Lambda が100ms課⾦から1msごとの課⾦に
    - Lambda がコンテナをサポート
    マイクロサービス
    - AWS Proton
    コンテナ/サーバーレスアプリのデプロイ
    サービス
    ブロックストレージ
    - EBSの新しいボリュームタイプ gp3
    - io2 Block Express
    io2の4倍の性能を持つブロックストレージ
    データベース
    - Aurora Serverless v2
    - Babelfish for Aurora PostgreSQL
    - Babelfish for PostgreSQL
    - AWS Glue Elastic Views
    多様なデータソース間でデータを複製する
    マテリアライズドビュー
    IoT
    - Amazon Monitron
    - Amazon Lookout for Equipment
    産業機器の定常と異なる動作を⾃動検出
    - AWS Panorama Appliance
    - AWS Panorama SDK
    機械学習
    - SageMaker Data Wrangler
    学習データの準備を⽀援するサービス
    - SageMaker Feature Store
    - SageMaker Pipeline
    - CodeGuru がPythonをサポート
    - CodeGuru にリアルタイムのセキュリティ強化
    機能
    - Amazon DevOps Guru
    - Amazon QuickSight Q
    コンタクトセンター
    - Amazon Connect Wisdom
    リアルタイムに顧客の課題を⾃動検出、
    エージェントに関連情報を提供するサービス
    - Connect Customer Profile
    - Real-Time Contact Lens for Amazon Connect
    - Amazon Connect Tasks
    - Amazon Connect Voice ID
    ハイブリッドクラウド
    - AWS Outposts に2つの⼩さい筐体が追加
    - Local Zones にBoston, Houston, Miamiが追加
    - Local Zones に12都市が追加予定
    - Wavelengthの提供地域が追加(KDDI@東京
    等)
    GC
    GC
    GC
    GC
    GC
    GC
    GC
    GC
    GC
    GC :Andy Jassy が「Game Changer」と発⾔したタイミング

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  9. Copyright© Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved.
    なぜアップデート確認?
    8
    FinJAWS
    2020/12/09
    変化に気づかなくて Game(ビジネス)になるか
    PERF 6 ワークロードを進化させるためにどのように新機能を取り込んでいますか?
    p リソースとサービスに関する最新情報を常に⼊⼿する
    など
    AWS Well-Architected Frameworkにおいても
    アップデートへの追従が複数の柱でベストプラクティスとされている
    が、AWSの場合「アップデートへの追従」と⾔うはやすし…
    ⽊美?
    本⽇のお話
    勉強会?
    おわり


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  10. Copyright© Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved.
    re:Invent期間外も現れるGame Changer
    9
    FinJAWS
    2020/12/09
    追従のための仕組みが必要。その1つとして週次の社内勉強会
    個⼈だといつかやろうになりがち? 何百件もまとめて確認できる?
    個⼈だと⾒知らぬサービスは読み⾶ばしがち? 社内での注⽬度は?
    2010年 2015年 2020年
    65
    451
    2,010+
    年間のAWSのアップデート件数(※1)は10年で30倍以上に増加
    re:Invent期間外でも
    週平均40件以上
    (※1) Amazon Web Services, Inc. [What‘s New with AWS?](https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/)を年でフィルタしてカウント
    ※2020/11/30時点
    ⽊美?
    本⽇のお話
    勉強会?
    おわり


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  11. Copyright© Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved.
    おわり
    アップデート確認
    AWS公式のWhat’s New(※1)でその週の
    アップデート情報を読み合わせる
    どんな勉強会?
    10
    ⽊美?
    本⽇のお話
    FinJAWS
    2020/12/09
    勉強会?

    (※1) Amazon Web Services, Inc. [What's New with AWS?](https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/)
    毎週⽔曜10:00-11:00に以下の内容で開催。平均30〜40⼈が参加

    週イチ︕業務時間真っ只中︕
    個別トピックは何のため?⾃由にしゃべっていいの?
    週替りで社内の有志が⾃由に話題提供
    個別トピック

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  12. There’s no [compression algorithm]
    for experience
    (難しい話は忘れて、⼿を動かしてクラウドを楽しむことがクラウド活⽤を加速するのではないか)
    Photo by Muzammil Soorma on Unsplash

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  13. Copyright© Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved.
    個別トピックはスピーカーのために運営
    12
    FinJAWS
    2020/12/09
    ⽊美?
    本⽇のお話
    勉強会?
    おわり


    Well-Architectedな組織として、気軽に実験・アウトプットできる場
    OPS 3 組織の⽂化はビジネスの成果をどのようにサポートしますか?
    p 実験が推奨されている:
    実験は、学習を加速し、チームメンバーが関⼼と当事者意識を持ち続けることの⼀助となります。
    望ましくない結果は、成功につながらないパスを特定することに成功した実験です。(省略)
    イノベーションを起こし、アイデアを成果に変えるには、実験が必要です。
    p チームメンバーがスキルセットを維持し、強化することが可能であり、推奨されている:
    (省略)新しいテクノロジーにおけるスキルの発達は、多くの場合、チームメンバーの満⾜度の源となり、イノ
    ベーションをサポートします。チームメンバーが強化している⾃らのスキルを検証および認識し、業界認証を追
    求および維持できるように⽀援します。(省略)
    AWS Well-Architected Framework より、一部抜粋
    社内なのでもろもろのハードルが低く、失敗談も気楽に話せる
    むしろ、失敗談の共有こそ社内勉強会の価値

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  14. Copyright© Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved.
    多様なメンバーが多様な話題を提供
    13
    FinJAWS
    2020/12/09
    ⽇付 個別トピックのテーマ
    4/1
    『AWSアカウントを作ったら最初にやるべきこと 〜令和⼆年版〜』
    をみんなで作る会
    4/8
    ECS/FargateでCodeDeployによるCanaryデプロイをどう使う
    か考えてみた
    4/15 素⼈の「機械学習 – 専⾨知識」受験記
    4/22 新⼈のAWS研修を振り返る
    5/13 詳説『Solution Provider Program』
    5/20 AWS Single Sign-On(本番で)使ってみた
    5/27 ⾦融機関におけるパブリッククラウド利⽤ルールを考える
    6/3
    Amazon Forecastで⽇経平均予測してアーリーリタイアしたい⼈
    ⽣だった
    6/10
    従来の1/4以下のコストで、PCI DSSに対応したログ管理とコンプ
    ライアンス強化を実現
    6/17
    ⾦融系でない⼈にもおすすめ 「Financial Services Industry
    Lens」
    6/24 AWSでマイクロサービスっぽいものを作ってみる
    7/1 QuickSightでZoomウェビナーの登録状況を可視化してみた
    ⽇付 個別トピックのテーマ
    7/8
    「そのコンテナ、安全ですか︖」
    〜DevSecOpsで学ぶコンテナセキュリティ〜
    7/15 銀⾏のAWS共通基盤 事例紹介
    7/22 SecurityHubとEventBridgeと、時々、Lambda
    7/29 パイプラインに組み込む CloudFormation Guard
    8/5 AWS認定試験の勉強法
    8/12 新⼈AE が⾦融サービスログ分析基盤の構築を任され詰んだ話
    8/19 Amazon Workspaces Ultra Deep Dive
    8/26 『AWS によるJPX arrownet接続』から活かせることを考えてみる
    9/2 Kubernetes on AWS & CIS Benchmark for EKS
    9/9 ノーコードの概要と Amazon Honeycodeについて
    9/16 監視設定もパイプライン化してみませんか︖
    9/23 クラウドプラクティショナーのすゝめ
    9/30 ECSやlambdaを使った新サービス構築事例紹介
    ⼊⾨
    Tech
    資格
    ⼊⾨
    ビジネス
    Tech
    ビジネス
    Tech
    Tech
    ⼊⾨
    Tech
    Tech
    Tech
    ビジネス
    Tech
    Tech
    資格
    Tech
    Tech
    Tech
    Tech
    Tech
    Tech
    資格
    Tech
    : APN Ambassador / Top Engineers :新⼈ / 新卒2年⽬
    2020年4⽉〜9⽉の個別トピック
    ⽊美?
    本⽇のお話
    勉強会?
    おわり


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  15. Copyright© Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved.
    本⽇お話したこと
    14
    FinJAWS
    2020/12/09
    ⽊美?
    本⽇のお話
    勉強会?
    おわり


    社内AWS勉強会はWell-Architected Frameworkの実装
    1
    アップグレード確認:年中現れる Game Changer を認識
    2
    個別トピック:気軽に実験・アウトプットできる場の提供
    3
    みなさんの組織でも社内AWS勉強会をやってみませんか?

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